女を歌った名曲。おすすめの人気曲
今でこそポップスやロックが普通になった日本の音楽界も、かつては演歌や歌謡曲が中心だった時代がありました。
「女」をテーマにした、かつての日本のそんな時代の名曲の数々をリストアップしました。
悲恋を歌ったもの、不倫を歌ったもの…シチュエーションは違えど恋愛の歌が多いのは、いつも時代も女性には恋が必要不可欠であることを、教えてくれますね。
- 女性を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 女子を歌った名曲。おすすめの人気曲
- ゆとり世代の方におすすめしたい、女性に歌ってほしいナンバー
- 女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ
- 50代の女性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
- 女性が好きな歌。邦楽の名曲、人気曲
- 懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす
- 50代の女性におすすめの失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- 【女性向け】難易度の高い演歌の名曲
- 40代の女性におすすめの失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
女を歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
函館の女北島三郎

女性に片思いをする男性の心情を歌った曲です。
恋い焦がれているものの、自分の気持ちをその場ですぐ伝えることはできず心に秘めて苦悶する気持ちが痛いほど伝わってくる曲です。
函館というふるさとの情景の美しさと相まって明るい曲調なのに物悲しい気持ちにもなる曲です。
夜桜お七坂本冬美

実らぬ恋を、女性の側から歌った曲です。
女性の好きなというより、惚(ほ)れた男性に対する熱くほとばしるような恋愛感情がまっすぐに表現されています。
「桜」がテーマになった曲ですが、曲のイメージカラーとしてはは桜色どころか、赤色といったほうがいいかもしれません。
演歌というよりは、ロックのような洒落たメロディーも日本語の歌詞の美しさとギャップがあって新鮮な曲です。
女を歌った名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
さざんかの宿大川栄策

1982年に発売された大川栄策さんの楽曲は、切ない恋心を描いた歌謡曲の名曲です。
他人の妻を愛してしまった男性の苦しい胸の内を、美しい歌声で表現しています。
累計180万枚以上の売り上げを記録し、1983年にはオリコンのトップ10にランクイン。
不倫をテーマにした退廃的なムードが特徴的で、赤く咲くさざんかの花に例えられた道ならぬ恋は、聴く人の心に深く響きます。
大川さんの情感豊かなボーカルが、歌の世界観を見事に作り上げています。
失恋や片思いの経験がある人なら、きっと共感できる1曲でしょう。
昔の名前で出ています小林旭

盛り場の片隅で繰り広げられる夜の男女の交流を歌った曲です。
男性はふらっと酒場に訪れるものですが、女性はあくまで待つ身。
本当に好きなら女性の側から男性を追いかけることもするでしょうが、基本的に女性は受け身の姿勢……。
そんな心情と「ホステス」という立場ならではの、つらささが切々と伝わってきます。
タイトルが男性を思い続ける気持ちを率直に表現しています。
愛のままで…秋元順子

中高年恋愛を描いた歌です。
中高年だからこそ、ふだんは抑えているものがあるのでしょうか。
それだからこそなのか、そこから解き放たれるように、とても濃厚で信じられないほど色気を感じさせる歌になっています。
これこそが究極の愛の形なのではないかと思います。
こういう大人の恋が人生の最後にできることを夢見て聴いていた人も多いのではないでしょうか。
キラッテラッテ菅原圭

恋の苦さをラッテの味に例えた、切なくも美しい歌詞が印象的な1曲。
弱気な女性の揺れ動く心情を、菅原圭さんの透明感のある歌声が優しく包み込みます。
恋人に嫌われたい、自分らしさを出せない、そんな複雑な思いが胸に刺さります。
努力しても報われない恋のジレンマを乗り越え、大人になる過程を描いた歌詞は、多くの女性の共感を呼ぶはず。
2024年2月14日にリリースされたこの楽曲は、バレンタインデーにぴったりの一曲。
恋に悩む女性はもちろん、大切な人への思いを深めたい人にもおすすめです。
22歳谷村新司

女性の22歳というと一番美しいときといっても過言ではないのかもしれません。
もっと若い18、19歳の時がもちろん表面的な美しさでは勝るのでしょうが、心という点では22歳にもなるとずいぶん成熟して、もう大人の恋愛ができる年。
この歌はそんな22歳の女性の揺れ動く感情を美しくも切なく歌っています。
恋をするのは素晴らしいけれども同時にどうしてこんなに悲しいものなのだろうという心情が伝わってきます。