女を歌った名曲。おすすめの人気曲
今でこそポップスやロックが普通になった日本の音楽界も、かつては演歌や歌謡曲が中心だった時代がありました。
「女」をテーマにした、かつての日本のそんな時代の名曲の数々をリストアップしました。
悲恋を歌ったもの、不倫を歌ったもの…シチュエーションは違えど恋愛の歌が多いのは、いつも時代も女性には恋が必要不可欠であることを、教えてくれますね。
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女を歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
大阪恋物語やしきたかじん

夢を追い続け愛する男性を全力で応援するというのは、恋人の間では当然のことかもしれませんが、続けるとなれば、生半可なことではできるものではありません。
恋愛には乗り越えるべき壁がたくさんあります。
利害関係もあるでしょう。
だからこそこの歌に出てくる女性は詫(わ)びているのでしょう。
詫びるということも愛の一つの形だと気づかせてくれる曲です。
つぐないテレサ・テン

女性の切ない心情を描いた本作は、テレサ・テンさんの魅力が存分に発揮された楽曲です。
窓から差し込む西陽の中、過去の愛を回想する女性の孤独感や、別れの痛みが美しい歌詞で表現されています。
1984年1月にリリースされたこの曲は、日本での再デビュー曲とも言える作品。
150万枚を超える大ヒットとなり、同年の日本有線大賞を受賞しました。
テレサ・テンさんの透明感のある歌声と、荒木とよひささんの歌詞、三木たかしさんのメロディが見事に融合した本作。
失恋の痛みを抱えながらも、かすかな希望を感じさせる歌詞は、恋に悩む女性の心に寄り添ってくれることでしょう。
おしどり五木ひろし

この歌に出てくる女性は、いわば男性の理想の女性なのでしょうね。
しかも、ひと昔前の表現で描かれているため、もうこんな女性は絶滅していると感じる方が多いかも。
それでもこの曲の女性の在り方を現代の女性はどこかで求めているのかもしれません。
時代が変わっても女性の本質というのはそう簡単に変わるものではないのかも。
いつの時代も女性はかよわくて愛する男性のすべてを受け入れる優しさと母性があるからこそ女性と呼ばれるにふさしいものなのでしょうね。
恋人よ五輪真弓

定番中の定番の恋の歌だと思います。
なんといっても歌詞が美しくてうっとりしてしまいます。
シンプルに研ぎ澄まされた歌詞が、それゆえに心に直球で響いてきます。
なんと美しい情景が浮かぶことかときっとこの曲の世界観に魅了されずにはいられない名曲です。
雪中花伍代夏子

「母=女性」を描いた曲です。
男性が母への愛情を歌った曲はそれこそ枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がありませんが、娘が母のことを歌い、母へ寄せる尊敬の気持ちを歌っているものは実はそれほど多くないのかもしれません。
想像する限り身ひとつで自分を育ててくれた立派なお母さまのようです。
とにかく勤勉で働き者で余暇も楽しむ余裕もなかったひと昔前の女性像が描き、そんな自分の母への愛情を美しい花になぞらえています。
函館の女北島三郎

女性に片思いをする男性の心情を歌った曲です。
恋い焦がれているものの、自分の気持ちをその場ですぐ伝えることはできず心に秘めて苦悶する気持ちが痛いほど伝わってくる曲です。
函館というふるさとの情景の美しさと相まって明るい曲調なのに物悲しい気持ちにもなる曲です。
夜桜お七坂本冬美

実らぬ恋を、女性の側から歌った曲です。
女性の好きなというより、惚(ほ)れた男性に対する熱くほとばしるような恋愛感情がまっすぐに表現されています。
「桜」がテーマになった曲ですが、曲のイメージカラーとしてはは桜色どころか、赤色といったほうがいいかもしれません。
演歌というよりは、ロックのような洒落たメロディーも日本語の歌詞の美しさとギャップがあって新鮮な曲です。




