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【ボーカリストのための】呼吸法よりブレスコントロールが大切

【ボーカリストのための】呼吸法よりブレスコントロールが大切
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【ボーカリストのための】呼吸法よりブレスコントロールが大切

歌うときに欠かせないのが呼吸。

でも、この呼吸法は、どれだけの時間を費やせばできるようになるのか、というと結構すぐにできてしまうのです。

呼吸法は簡単

呼吸

http://o-dan.net/ja/

なぜかと言えば、毎日、僕たちは呼吸をしているから、その道●●十年……なのです!

呼吸法は、難しく考えない、もう歌うための呼吸はできていると思っていよいのです。

ちょっとだけ練習が必要になってくるのが「ブレスコントロール」です。

肺に入れた息を、お腹からの圧力を使って、一定の息を送り出す作業です。

この時にお腹を使います。

ただの「呼吸」の時点では、お腹はほとんど使いませんが、息をコントロールするとなると、お腹の使い方がポイントになります。

出口(声帯)との連携プレー

そして、ブレスコントロールが上手に歌で使えるようにするためには、息の出口(つまり、声帯ですね!

)が、非常に、大きく関与します。

せっかくお腹で息の送り出しをコントロールしていても、出口が広すぎると、息がダダ漏れ……になってしまいます。

「息が足りなくなる~」と悩んでいる人のほとんどは、これが原因です。

呼吸法(腹式呼吸)自体は、誰でもすぐできます。

重要なのは、ブレスコントロール。

そして、そのブレスコントロールは「お腹の使い方=息の送り出し」と「声帯の使い方=息の出口」の2つが、しっかりと、マッチングさせることが成功の秘訣です。

呼吸法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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