【びっくり】体を使ったマジックまとめ【余興・出し物】
ちょっとした空き時間にパッとマジックを披露して、周囲から賞賛を浴びる……そういう想像をしたことのある方、いるんじゃないでしょうか。
そんなあなたにオススメなのがこの記事。
自分の体のみでできる手品や体を一つの道具として使ったマジックをどんどんご紹介していきます。
人を驚かせるには体を張るのが一番。
ぜひ最後までチェックして、覚えられそうなものを見つけてください!
忘年会、新年会シーズンにオススメな内容です!
【びっくり】体を使ったマジックまとめ【余興・出し物】(31〜40)
伸びる親指
@kinoshitayuki_official 指が伸びる手品を初めて見た末っ子 #子育て#育児#木下ゆーき#子ども#赤ちゃん#親子#家族
♬ オリジナル楽曲 – 木下ゆーき – 木下ゆーき
親指を立てた手にもう片方の手を重ねると、親指の長さがグングンと伸びていくという手品です。
重ねたあとに伸びてきたように見えるのは、下の手ではなく重ねた方の手の親指で、見せ方の工夫で下の手とつながっているように演出しています。
親指を口でくわえている状態からスタートするのもポイントで、くわえる指の切り替えを悟らせないことで、同じ指をくわえていると見せかけていますね。
下の手からまっすぐに上へと伸びているような位置へと、スムーズに手を重ねることも意識して進めましょう。
手の動きに合わせて空中を飛ぶ棒
@master1977jack 高知中央高知奇術部の部員です。 #ダンシングケーン#フロウワンド#マジック#マジシャン#奇術部#高校生
♬ ガチやべぇじゃん – P丸様。
手のひらをかざしたステッキが空中を浮遊、踊り出すように体の周りを舞うダンシングケーンと呼ばれる演目です。
棒と手は糸でつながっていて、それを操ることで手から離れた状態で棒が動き回る光景を作り上げています。
糸がどの位置にあるのか、棒を動かすための力の加え方など、躍動感を見せるためには練習が必要な内容ですね。
はじめは1本の棒を両手で操る演目からスタート、そこから慣らして棒の数を増やすいていくのがオススメですよ。
手の指が8本に
@magician_veve 7 MAGIC Tricks With Hands Only|Revealed #magic#magician#magictutorial#magictricks#magicrevealed#マジック#マジシャン#手品#魔法#魔术技巧
♬ Levitating – Ade Key Liano
指の数が増えているように見える、シンプルでありつつ強い違和感を見ている人に与える手品です。
タネはとても簡単で、指が交互になるように手のひらを重ねて、同じ長さになるように指を曲げることで、増えたように見せかけています。
重ねるときに角度がついてしまうと、指の形が不自然になってしまうので、なるべくまっすぐに重なるようにするのがポイントですね。
腕が見えるとタネもすぐにばれてしまうので、どちらかといえば映像に向いている手品かもしれませんね。
左手が右手をすり抜ける

後方から広げた手のひらをたたきつけると、まるで前方に通過したかのように見える手品です。
手の前後が変わっていないことはすぐにわかるので、あくまでもそれらしく見えるという目の錯覚を実感してもらいましょう。
後方から手をぶつけるのと同時に前方にあった手を動かすので、タイミングをしっかりと意識するのが重要ですね。
また指が交互になるような重ね方も大切で、この部分も注意するとさらに通過したような見た目に近づけるのではないでしょうか。
手が開かなくなる魔法

両手の指をひっかけるようにしてにぎって、両側に向かって15秒間引っ張る、そのままの形ではずしてから151秒間待つと、手が開かなくなっているという内容です。
力を込める、そのままの形で待つという流れが重要で、この一連の動作によって体を硬直させています。
ゆっくりと開くことが難しいという内容ですが、ゆっくりの間隔の違いで普通に開いてしまう人もいるかもしれませんね。
一時的なもの、ほぐせばもとに戻るものだと伝えて、安心させることも大切なポイントですね。
【びっくり】体を使ったマジックまとめ【余興・出し物】(41〜50)
小指が伸縮するマジック

左手の小指を右手でググッと押し込むと短くなってしまう、というマジックです。
タネは小指を曲げているのを右手で隠している、それだけ。
言うほどことでもありません……が、これを自然に見せようとすると、意外に奥深いんですよ。
関節を曲げているよう思わせないために小指の先を真っすぐキープしたり、ちゃんと力を入れて押し込んでいる風に手をプルプルさせたり。
とくに小さなお子さんにウケがいいと思います!
それこそ、親御さんが子供に初めて教えるマジックとしても、あり。
お腹から手が出る

おなかに両手を当てて、そこから気を込めると、おなかから指の隙間をとおって小さな手が伸びてくるという不気味な手品です。
指にはめたものを出したり消したりするシンブルマジックと呼ばれる手品の応用で、隠し持っているものを悟らせない見せ方が大切ですね。
手の内側に挟み込んだり、見えない位置に一瞬だけ置いておいたりと、流れの中でより見えにくい位置を探っていきましょう。
伸びてくる手は指にセットして動かすので、この指の動かし方も不気味に見せるためには大切かもしれませんね。