「道具がなくても遊べる頭脳系ゲームはないかな?」そんな疑問を持つことはありませんか?
実は、4人で楽しめる知的な遊びがたくさんあるんです。
暇つぶしにも、仲間との交流にも、頭の体操にもピッタリ。
この記事では、言葉を使ったゲームから、論理的思考が必要なゲームまで、さまざまな頭脳系ゲームをご紹介します。
ルールは簡単なのに、やってみると意外な奥深さに引き込まれること間違いなしですよ!
頭脳系ゲーム(1〜5)
あいうえお演技力対決NEW!

頭の回転や演技力が求められる、「あいうえお演技力対決」です。
まずは挑戦する人を決め、つぎにお題を決めます。
お題は学校の先生など、職業にするとやりやすいですよ。
そうしたら「あ」から順番に50音すべてであいうえお作文をしていきます。
50音すべてでセリフを作るというと、わかりやすいかもしれませんね。
リズムよく言っていくのはもちろん、気持ちを込めて、迫真の演技をしてほしいと思います。
全員終わったら、だれが一番うまかったかを投票で決めましょう。
リレー小説NEW!

予想外の展開がおもしろいリレー小説のアイデアです。
まずは人数分のスケッチブックを用意し、自分が作りたい小説のタイトルと冒頭の1文を書きます。
そうしたら隣の人にスケッチブックを渡し、続きを書いてもらいましょう。
そうやってスケッチブックを回していって1周したとき、どんな小説になっているのかが見どころです。
タイトルに沿ったストーリーになるよう意識しながら、チャレンジしてみてください。
10秒記憶ゲームNEW!

記憶力がものをいう、「10秒記憶ゲーム」です。
こちらのルールはシンプル。
まず10秒間イラストを見ます。
次にイラストの細部について質問されるので答えていきます。
イラストには何人写っていたか、なに色の服を着ていたかなど、出題者側は細かい部分にフォーカスしてみてください。
もしかすると難易度が高く感じられるかもしれませんが、記憶力は徐々に鍛えられます。
少しづつチャレンジしていけば、きっと得意になれるはずですよ。
私は誰でしょうゲーム

想像力を働かせながら楽しめる「私は誰でしょうゲーム」を紹介します。
さまざまなヒントをもとに、出題者の人が演じているのは何なのかを当てるゲームです。
たとえば、クイズの答えが冷蔵庫だとしてヒントを出していくとしましょう。
「私にはドアがあります」「私は冷えています」「私は大きいものや小さいものがあります」のように答えを擬人化していくつかのヒントを出し、ヒントを出された参加者はそれが何かを当てていきます。
数あるものの中から条件が全て当てはまるものを探していく作業は、とってもわくわくしますよね。
答えを当てられたときの爽快感もクセになりそうです。
歌うたえゲーム

反射神経と記憶力を試される歌うたえゲーム。
誰かがアーティストの名前を言ったら指名された人はすぐにそのアーティストの曲をワンフレーズ歌わなければなりません。
反応が遅かったり歌えなかったり、違う曲を歌ってしまった場合は罰ゲームを受ける、というのが基本ルール。
あいまいな記憶に頼って歌う姿が笑いを誘い、音程や歌詞が多少違っていてもその場のノリで楽しめるのが魅力です。
年代やジャンルを問わず、誰もが知っているアーティスト名を選ぶことで盛り上がりやすくなります。
歌が得意でも苦手でも、そのギャップがおもしろさを生むゲームです。