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パン食い競争のコツ。気になるポイントまとめ

パン食い競争のコツ。気になるポイントまとめ
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パン食い競争のコツ。気になるポイントまとめ

ただ走ることを競うのではなく、途中でパンにかぶりつくというのが楽しいパン食い競争。

コロナ禍の影響もあって昔ほど見かけなくなった競技かもしれませんが、小学校の運動会や高齢者向けの施設のイベントなどでまだまだ行われているようですね。

そんなパン食い競争ですが、うまくパンにかぶりつけずに悔しい思いをした……なんて苦い思い出のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事ではパン食い競争に参加する際にぜひ押さえておきたいポイントやコツをまとめて紹介しています。

ぜひ、お子さまと一緒にパン食い競争の練習をする際にも参考にしてみてくださいね!

パンにたどり着くまでのポイント

スタートダッシュを制すべし

【パン食い競争】宝塚市民大運動会
スタートダッシュを制すべし

パン食い競争と言えども、やはりパンにたどり着くまでが早ければ早いほど有利であることに変わりはありません。

そう考えるとスタートダッシュは最も重要なポイントの1つ、と言っても過言ではないでしょう。

スタート時の姿勢が特に定められていない場合であれば、まずは力みすぎずにリラックスした気持ちで臨みましょう。

ご自身に合った角度の前傾姿勢を保って、地面をしっかりと押すようにして身体を前方へと送り出します。

合図とともに走り出す反射神経も必要となってきますが、スマホの無料で提供されているゲームなどで鍛えることも可能ですから、本番までそういった細かい努力を重ねておくことも重要ですね!

速く走るためのコツ

桐生祥秀選手のコーチに聞く、速く走る「走り方」 Point.1「 体の軸」
速く走るためのコツ

身もふたもない話ではありますが、やはりパンにたどり着くまでは足の速い人が有利というのは厳然たる事実です。

日本で初めて100m走にて9秒台を記録した桐生祥秀選手を指導した土江寛裕コーチによれば、速く走るためのコツとして「いかに地面と上手に付き合うか」という点が非常に重要なのだとか。

地面を蹴るという感覚ではなく、地面から返ってくる力を受け止めつつ、その力をうまく前へと進む力へ変えていくことが大切なのだそうです。

自分は足が遅いしとあきらめずに、まずはこういった感覚を身に付ける練習を試してみてはいかがでしょうか。

いざ目的のパンに到着!注意すべきポイントは?

パンにかぶりつくタイミング

町田啓太、パン食い競走で全力疾走!驚異のジャンプでドーナツをGET! ABC-MART『adidas SOLAR DRIVE』新TV-CM
パンにかぶりつくタイミング

無事、お目当てのパンまでたどり着いたとして、重要なポイントを説明していきます。

まずはパンにかぶりつくタイミング、これがうまくいかずにせっかく最初にパンにたどり着いたのに後から来た人に抜かれてしまった……なんて経験のある方、いませんか。

あなたが最初にパンにたどり着いたのであれば、まずは落ち着いて狙ったパンの真下に立ちます。

風で若干揺れている場合は少しだけ待って真上に来たら迷わずかぶりつきましょう!

あくまでパンが高い位置に設置されているパン食い競争の時にではありますが、冷静かつ着実にパンを狙ってみてください。

パンのかぶりつく位置

パンのかぶりつく位置

パンの真下に立ってタイミングもばっちり、いざかぶりつこうとしてもうまくかぶりつけない!

……こういう事態を避けるためにも、パンにかぶりつく位置についてもしっかりとチェックしておきましょう。

パンがどの程度の高さで吊るされているかにもよりますが、やはりパンの入った袋の上部を狙えれば理想的ですね。

ジャンプして袋の上部にかぶりつき、そのままの勢いでパンを引き落とすようにすれば問題なくひもから外れるでしょう。

パン本体を狙うと大きくてかぶりつけない場合も多いですから、背の低い方やジャンプが苦手な方は袋の端部分を狙うなど工夫してみてください!

かぶりつくときの口の開け方

かぶりつくときの口の開け方

当然の話ではあるのですが、パンは包まれている袋も含めるとそれなりの大きさですから、かぶりつく際のお口はできる限り大きく開きましょう!

ここで注意していただきたいのが、かみつくように歯を使ったほうが引きちぎるように取れるのではないか……と考えてしまうこと。

歯でかぶりつこうとするとつるっとした袋ですべってしまう意外な危険性があるのですね。

大きく開いた意味がなくなってしまいますから、あくまで口全体でかぶりつくというイメージをお忘れなく!

パンが揺れている時の対応

パンが揺れている時の対応

特に2番目以降にパンにたどり着いてしまった場合で一番大変なのが、すでにパンが取られた後でひもが揺れて取りづらくなっているという点でしょう。

3番手以降であればパンの設置されている場所はまさに混戦状態で、焦ってしまうのも無理はありません。

そういった場合であっても無理にジャンプしてパンにかぶりつこうとするのではなく、冷静にパンの動きを目で追うことが大切です。

今までに説明してきたような位置でパンにかぶりつける瞬間を狙って、涼しい顔で他の人に差をつけましょう!

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