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【2025】ブレイク必至!今注目したい邦楽バンド

SNSを起点とした新たな音楽の広がりが加速し、インターネット上での人気がキッカケで一気にブレイクするアーティストも増えており、音楽シーンの流行の移り変わりが激しくなっている昨今。

従来のあり方も超えた新世代のバンドが次々と頭角を現していますよね。

それぞれのバンドたちが独自の感性で紡ぐ楽曲は、時代の空気を鮮やかに映し出し、今後の日本のバンドシーンをけん引していくことでしょう。

そんな今だからこそ知っておきたい、ブレイク必至の注目邦楽バンドをピックアップして紹介します!

【2025】ブレイク必至!今注目したい邦楽バンド(1〜10)

traditionNEW!CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN

一度聞いたら忘れられないユニークな名前を持つのが、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINです。

エレクトロニカを基盤に、民族音楽と電子音楽をかけ合わせた「四畳半トロピカリア」と称される音楽性が彼らの魅力。

2021年に活動を本格化させると、SNSをきっかけに注目が集まりました。

2024年には楽曲『ワタツミ』がJR東日本のCMに、『tradition』がグリコ「ポッキー」のCMソングに起用されています。

Spotifyの『RADAR: Early Noise 2024』にも選出され、フジロックを筆頭に大型フェスでもひっぱりだこに。

メンバーのYutaさんが細野晴臣さんのお孫さんという点も興味深いですよね。

ジャンルレスで新しい音楽体験を求めるなら、ぜひチェックしてみてください!

アンバランスブレンドレトロリロン

レトロリロン – アンバランスブレンド(Official Music Video)
アンバランスブレンドレトロリロン

音楽大学出身の4人組が織りなす洗練されたサウンドスケープに、今まさに注目が集まっています。

レトロリロンは2020年6月に東京で結成された実力派ポップスバンドで、メンバー全員が洗足学園音楽大学の同期生。

ジャズやクラシック、ポップスなど、それぞれが異なる音楽的バックグラウンドを持つメンバーたちが生み出す音楽は、ジャンルにとらわれない独自の世界観を確立しています。

2023年から2025年にかけて立て続けにEPを3作リリース。

Spotifyのバイラルチャートトップ50入りなどを果たし、東名阪ワンマンツアーは全公演ソールドアウトという快挙を達成。

2024年には『バズリズム02』で注目の新人として紹介され、2025年4月にはPolydor Recordsからメジャーデビューを果たしました。

ポップスでありながら繊細な演奏とサウンドメイキングで魅せる彼らの音楽は、良質な音楽を求める全ての音楽ファンにおすすめです。

The 1muque

muque – The 1(Official Music Video)[TVアニメ『ONE PIECE』エンディング主題歌]
The 1muque

福岡発の4人組バンドとして2022年5月に結成されたmuqueは、ジャンルの垣根を超えた革新的なサウンドを生み出しています。

バンドサウンドに電子音楽的アプローチを融合させ、ドラムンベースやヒップホップなど多彩な要素を取り入れた独自の世界観が魅力です。

2023年11月にエイベックス系列のA.S.A.Bからメジャーデビューを果たし、2024年10月には待望のアルバム『Dungeon』がタワーレコードの「タワレコメン」に選出されるなど、音楽シーンから高い評価を受けています。

2024年のドラマ『素晴らしき哉、先生!』の挿入歌を担当し、2025年4月には福岡のFM局開局55周年記念テーマソングも手掛けました。

「MTV VMAJ 2023」でライジングスター賞にノミネートされ、『Rolling Stone Japan』の「Future 25」にも選出。

洗練されたサウンドと叙情的な歌詞世界を求める音楽ファンに強くお勧めのバンドです。

【2025】ブレイク必至!今注目したい邦楽バンド(11〜20)

赤いワインに涙が・・・ブランデー戦記

ブランデー戦記 – 赤いワインに涙が・・・ (Official Music Video)
赤いワインに涙が・・・ブランデー戦記

2022年に大阪で結成され、オルタナティブロックからエモまで幅広い音楽性を持つブランデー戦記。

力強いギターリフと繊細なメロディライン、歌謡曲的なキャッチーさを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。

YouTubeでの再生回数が1カ月で100万回を突破するなど、SNSを中心に急速に人気を拡大。

2023年3月には若手バンド発掘イベント「十代白書2023」でグランプリを獲得し、同年8月には初のEP『人類滅亡ワンダーランド』を全国流通でリリース。

「COUNTDOWN JAPAN」への出演や2025年にメジャーデビューを果たすなど、着実にステップアップを重ねています。

90年代ロックの影響を感じさせながらも、現代的な解釈で表現する彼女たちの音楽は、オルタナティブロックファンから幅広い音楽ファンまで魅了しています。

SPICAFaulieu.

Faulieu.『SPICA』-Live Music Video
SPICAFaulieu.

東京発の4人組ガールズバンド、Faulieu.。

ロックを軸に、ポップやエモ、パンクの要素を取り入れた音楽性が印象的です。

結成からわずか1年足らずで注目を集め、2024年7月にはアルバムを引っ提げたツアーを開催。

ライブパフォーマンスの質の高さと曲の独自性により、音楽シーンでの評価が急上昇中です。

直球な感情を表現した歌詞も注目ポイント。

ロックファンのみなさん、ぜひチェックしてみてください。

I’m sweet on you(BABY I LOVE YOU)Cody・Lee(李)

Cody・Lee(李) – I’m sweet on you (BABY I LOVE YOU ) (MusicVideo)
I'm sweet on you(BABY I LOVE YOU)Cody・Lee(李)

男女のツインボーカルのバンドCodyLee。

いい感じに力の抜けたボーカルがクセになります。

歌詞も独特で脱力したボーカルの雰囲気に合ってます。

楽器隊はガレージ感がすごく出ており、生の楽器の音が好きな人にはオススメしたいバンドです。

すでにCDショップでも販売されているので、ぜひ足を運んでみてください。

海月ちゃくら

ちゃくら – 海月(Official Music Video)
海月ちゃくら

八王子出身のガールズバンド、ちゃくら。

メンバーそれぞれに個性的なキャッチコピーを持つ彼女たちは、2022年6月に結成された注目株です。

ストレートなギターロックに乗せて、少女たちならではの青春のきらめきを描き出す音楽性は、チャットモンチーやyonigeを想起させますね。

同年11月にリリースした『海月』は40万再生超えの話題曲に。

恋愛に揺れる心をクラゲにたとえたキャッチーな歌詞が印象的です。

彼女たちが紡ぐ攻撃的かつ芸術的な音楽は、純粋でまっすぐな思いを届けてくれます。

今の気持ちをそのまま体現したような、リアルで色鮮やかなサウンドをぜひ味わってみてください。