ブレイクコアの名曲。おすすめの人気曲
電子音を用いたダンスミュージックにはさまざまなサブジャンルが存在していますが、いわゆるテクノミュージックの中でも1990年代初頭に登場した「ハードコアテクノ」の一つに分類される「ガバ」と呼ばれるジャンルから派生したと言われているのが、今回のテーマである「ブレイクコア」です。
サンプリングされた素材を原型を留めないほどに再構築する、高速のブレイクビーツを用いるといった基本的な特徴はありますが、アーティストによってそのスタイルは細分化されているというのが興味深いですね。
こちらの記事ではそんなブレイクコアの名曲を、クラシックな名曲から近年の注目曲まで幅広くご紹介しています。
初心者の方も、ぜひご覧ください!
ブレイクコアの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
A Little WhileEnduser

エンドユーザーさんとカルステン・プフラムさんによる『A Little While』は、アルバム『Even Weight』の一曲目で、壮大なアルバムの序曲のような開放感を味わえる曲です。
またこの曲は最後でハーフテンポになるという、ブレイクコアではとても珍しいタイプのアウトロ構成になっているのも面白いポイントなんですよ。
最初から最後まで気の抜けないこの曲、ブレイクコア好きの方はぜひ聴いてみてくださいね!
E t h e r e a lTokyopill

日本でも人気のアーティスト、トーキョーフィルさん。
アートコアのような洗練された音楽性が人気ですね。
日本を舞台としたMVも多いため、日本人の方でもなじみ深いと思います。
そんなトーキョーフィルさんの作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『E t h e r e a l』。
ブレイクコアの定義をしっかりと守りながらも洗練された、無駄のないスタイリッシュな音楽性が印象的ですね。
ぜひチェックしてみてください。
Muscle SparkMaruosa

頭のおかしい構成が大好きな方は、こちらの『Muscle Spark』がオススメです。
この曲は叫び声を中心に構成されたブレイクコアの名曲で、テンポの速さと構成の複雑さで人気を集めています。
これぞブレイクコアといった感じの構成なので、ブレイクコアと親和性の高いノイズミュージックが好きな方もツボに入るでしょう。
聞き手の選ぶ楽曲ではありますが、音楽の幅を広げるという意味でも一度は聴いておいた方が良い楽曲のひとつです。
The FeelingFFF

マーダーチャンネルを代表するアーティスト、エフ・エフ・エフさん。
アーリーレイヴとアーメンブレイクから影響を受けた音楽性は非常に独特で、世界中のコアなファンから愛されています。
そんなエフ・エフ・エフさんの名曲が、こちらの『The Feeling』。
ブレイクコアというとノイズミュージックのような雑音ともとらえられかねない音楽性を想像するかもしれませんが、こちらの楽曲は非常に聴きやすく仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
Attitude 77Rotator

とにかくガヤガヤとしたノイズミュージックのようなブレイクコアが聴きたいという方は、こちらの『Attitude 77』がオススメです。
テンポの速さがブレイクコアのポイントですが、この曲はBPMの速さ以上に、楽曲の構成がすさまじい作品ですね。
さまざまなサウンドにエフェクトをかけて構成されたメロディーは、聴いているだけで興奮してしまうと思います。
ハードコアな雰囲気が大好きな人にとってはたまらない作品です。
Lawn Wake IThe Flashbulb

アメリカを代表するエレクトロミュージシャンの1人、ベン・リー・ジョーダンさん。
ザ・フラッシュバルブとしての名義で有名なアーティストですね。
彼の音楽性はドリルンベースから強く影響を受けており、ブレイクコアにもそういった背景がしっかりと現れています。
そんな彼の音楽性を味わえるのが、こちらの『Lawn Wake I』。
ブレイクコアの特徴である高いBPMと混沌とした雰囲気が味わえる作品です。
ぜひチェックしてみてください。
NecrosadisticHecate

アンダーグラウンドなEDMシーンで人気を集めている女性アーティスト、ヘカテさん。
ダークコア、ブラックメタル、ブレイクコアを得意としており、世界中にコアなファンを抱えています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Necrosadistic』。
ブレイクコアのなかでも比較的、聴きやすい部類の楽曲で、全体を通してメロウに仕上げられています。
ガヤガヤとしているのにもかかわらず、しっかりとメロディーも感じられる構成がすばらしい作品です。
AntichristChristoph Fringeli & DJ Pure

DJピュアさんとクリストフ・フリンゲリさんによる名曲『Antichrist』。
おどろおどろしい雰囲気が印象的なブレイクコアで、どちらかというとダークコアに近いイメージですね。
序盤の方はわりとゆったりとした立ち上がりなのですが、後半にさしかかるにつれどんどんとボルテージを上げていきます。
ラスト1分は、叫び声やうめき声で構成されているということもあってか、非常にホラーな雰囲気に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
NeurveXanopticon

ブレイクコアを代表するアメリカ出身のアーティスト、クサノプチコンさん。
アンビエントミュージック、実験音楽、グリッチコアなどあらゆる分野に精通しているコンポーザーですが、なかでもブレイクコアに関しては非常に高い評価を受けています。
そんな彼の代表的な作品の1つが、こちらの『Neurve』。
ブレイクコアの魅力である、非常に複雑なブレイクビートが特徴の作品です。
ビートの複雑さだけでお腹いっぱいになれるほど、細かいところまで作り込まれていますね。
Kill Or Be KilledBloodclaat Gangsta Youth

ブレイクコアは主にBPMの高さや複雑なブレイクビートによって定義されるため、さまざまなジャンルから影響を受けた楽曲が存在します。
こちらの『Kill Or Be Killed』は、なかでもジャマイカンのダンスホールレゲエから強く影響を受けた作品です。
「コマゲン!コマゲン!コマゲン!」と高らかに歌われているダンスホールとは裏腹に、非常に複雑なブレイクビートで構成されたこの曲は、ダンスホールレゲエのアナログな雰囲気とブレイクコアの前衛的な雰囲気のミックスを見事に成し遂げています。


