【イングランド民謡】ブリティッシュトラッドの名曲まとめ
イングランド民謡といえば、誰もが一度は耳にしたことがある心温まるメロディーと素朴であったりさまざまな意味や文化そのものが込められた歌詞が魅力ですよね。
ブリティッシュトラッドには、民衆の暮らしや自然、そして時には冒険心を揺さぶるような物語が詰まっています。
イギリスの文化を深く理解するためにも、またギターやフィドルなどの練習曲としても最適な音楽です。
今回の記事では伝統的なインランド民謡の名曲をまとめてご紹介、歴史を感じさせる調べと、現代にも通じる普遍的なメッセージを持つブリティッシュトラッドの世界を、一緒に楽しんでみませんか?
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【イングランド民謡】ブリティッシュトラッドの名曲まとめ(21〜30)
Robin Hood And The Peddlarイングランド民謡

こちら「Robin Hood And The Peddlar」は、「Robin Hood And The Peddlar」というタイトルでも親しまれている、イギリスの子供向け民謡のひとつ。
この曲は、日本でも童話などでおなじみのロビンフッドが登場する、ストーリー仕立ての歌詞になっています。
ギターの弾き語りで語られるストーリーは、日本人でも懐かしい気持ちにさせてくれるはずです。
The Merchant’s Sonスコットランド民謡

イギリスのパブやバーなどでかかっているような、伝統的なフォークソングを探しているなら、こちら「The Merchant’s Son」は要チェックです。
こちらは商人の息子をテーマにした民謡で、メロディはいかにもブリティッシュな雰囲気がただよいます。
流れていくような美しいメロディとフィドルの音色がマッチして、イギリスの空気を感じられる曲に仕上がっていますね。
Scarborough Fair (feat. Dave Swarbrick)スコットランド民謡

古くから伝わる民謡には、楽しいものだけでなく、悲しいストーリーのものもたくさんあります。
こちら「Lowlands of Holland」も、そんな悲しい雰囲気の民謡のひとつ。
もともとはスコットランドで生まれたといわれるこの曲の歌詞は、オランダの戦争で死んでしまった夫を嘆く若い妻が描かれています。
雨の日などに聴きたくなる、さみしい雰囲気の曲ですよね。
The Skye boat songThe Corries

ワルツとしても演奏されることの多い、スコットランドのフォーク・ソング。
Tom JonesやRod Stewartなど、多くのアーティストによってレコーディングされています。
このバージョンは、スコットランドのフォーク・グループであるThe Corriesによるものです。
London Bridge is Falling Down

イギリスの伝統的な童謡「ロンドン橋落ちた」の歌です。
こちらはグループで2人がつないだ手の橋の下を他の子が通りメロディの最後「My Fair Lady」の部分にいた子を捕まえる、という遊び方をすると盛り上がります。
Matty GrovesFairport Convention

イギリスの伝統的なフォーク・ソング。
「Little Musgrave And Lady Barnard」とも呼ばれています。
Joan Baezなど多くのアーティストによってレコーディングされています。
このFairport Conventionによるバージョンは、1969年のアルバム「Liege & Lief」に収録されています。
Scarborough fairMartin Carthy

イギリスの伝統的なフォーク・バラード。
Andy WilliamsやSergio Mendes and Brasil ‘66など、多くのアーティストによってレコーディングされています。
このバージョンは、イギリスのフォーク・ミュージックのシンガーでギタリストのMartin Carthyによるものです。