【イングランド民謡】ブリティッシュトラッドの名曲まとめ
イングランド民謡といえば、誰もが一度は耳にしたことがある心温まるメロディーと素朴であったりさまざまな意味や文化そのものが込められた歌詞が魅力ですよね。
ブリティッシュトラッドには、民衆の暮らしや自然、そして時には冒険心を揺さぶるような物語が詰まっています。
イギリスの文化を深く理解するためにも、またギターやフィドルなどの練習曲としても最適な音楽です。
今回の記事では伝統的なインランド民謡の名曲をまとめてご紹介、歴史を感じさせる調べと、現代にも通じる普遍的なメッセージを持つブリティッシュトラッドの世界を、一緒に楽しんでみませんか?
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【イングランド民謡】ブリティッシュトラッドの名曲まとめ(11〜20)
Henry Martinスコットランド民謡

スコットランドの荒涼とした海と、そこで生きる人々の物語を歌い継いできたのがスコットランド民謡なのかもしれませんね。
本作は、家族を養うために海賊となる道を選んだ男の悲哀を描いた、壮大な物語詩です。
貧困から抜け出すための彼の決断は、やがてイギリスの船との運命的な対決へと繋がり、誇りを胸に抱いたまま海の藻屑と消えるという結末を迎えます。
力強くも静かなメロディが、彼の覚悟と哀愁を深く物語っているようです。
この楽曲はもともと17世紀の史実に基づくバラッドが口承されるうちに変化したもので、ウェールズの歌手フィル・タナーさんによる1937年の録音が最初の記録。
後にジョーン・バエズさんが1960年の名盤『Joan Baez』で取り上げたことで、さらに広く知られることになりました。
歴史の背景を知ると、より一層味わい深いものがありますよ。
The Broomfield Hillスコットランド民謡

機知に富んだ女性が活躍する物語がお好きな方にオススメしたいのが、こちらの「チャイルド・バラッド第43番」として知られる楽曲です。
『The Green Broomfield』や『A Wager, a Wager』といった様々な題名でも親しまれています。
紳士との危険な賭けに、乙女が魔法のような知恵で勝利する物語が歌われており、純潔を守り抜いて悠々と立ち去る姿は実に痛快ですよ!
本作はフォーク界の重鎮マーティン・カーシーさんが1965年のデビュー作『Martin Carthy』と1971年のアルバム『Landfall』で取り上げたことで有名です。
その後、大編成バンドのBellowheadが2010年にアルバム『Hedonism』で演奏し、6万枚以上を売り上げました。
物語性のある音楽が好きな方にも、満足していただける曲だと思います!
Old Sir Simon the Kingイングランド民謡

イギリスに古くから伝わる「Old Sir Simon the King」は、王の悩みをテーマにしたストーリー仕立ての歌です。
この曲にはいくつかのバージョンがあり、動画のようなシンプルなものだけでなく、室内楽のような華やかなバージョンも存在しています。
メロディが親しみやすいので、日本人でも楽しんで聴けますよね。
Here’s Adieu, Sweet Lovely Nancyイングランド民謡

「Here’s Adieu, Sweet Lovely Nancy」はイギリスに古くから伝わるフォークソングとしてさまざまなミュージシャンがカバーしてきました。
この曲にはいろいろなバージョンがありますが、船乗りが陸に残してきたガールフレンドを思って歌うバラードとして知られています。
現在のように移動手段が発達していなかった時代なので、一度の航海に何年も費やす船乗りたちが歌う曲として愛されていました。
Jack Orionイングランド民謡

こちら「Jack Orion」は古くからイギリスに伝わるフォークソングです。
多くのアーティストに歌われていますが、中でも有名なのが、イギリスのスコットランド出身のミュージシャン、バート・ヤンシュが歌っているバージョンでしょう。
歌詞は、王とハープを演奏する息子が、他の王の娘と恋に落ちるという物語になっています。
John Barleycornイングランド民謡

イングランド地方の民謡「John Barleycorn」は、生きていくのに重要な穀物である大麦と、それから作られるビールやウイスキーを擬人化した「ジョン・バーリーコーン」が歌詞に登場します。
ジョン・バーリーコーンは歌詞のなかで、攻撃されたり殺されたりしてしまうのですが、これは大麦の刈り入れや麦芽製造などを意味しているんだとか。
【イングランド民謡】ブリティッシュトラッドの名曲まとめ(21〜30)
Let No Man Steal Your Thymeイングランド民謡

「Let No Man Steal Your Thyme」は、「The Sprig of Thyme」や「The Seeds of Love」といったタイトルでも知られている、イギリスやアイルランドで古くから伝わる民謡です。
歌詞は、植物にまつわるエピソードが多く登場し、子供たちが自然に慣れ親しむための歌としても歌われているんだとか。
ちょっぴり切ない雰囲気のメロディが魅力的ですよね。





