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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!

【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!

今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。

同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。

こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。

UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(1〜10)

I’m In Love With YouThe 1975

The 1975 – I’m In Love With You (Official Video)
I'm In Love With YouThe 1975

イギリス出身の4人組バンド、THE 1975。

2002年結成、2013年のデビュー以来、UKロックシーンの最前線を走り続けています。

ポップロックを軸に、R&B、エレクトロ、ジャズなど、幅広いジャンルを融合した独自のサウンドが魅力。

デビュー作『The 1975』から『Sex』『Chocolate』といったヒット曲を生み出し、以降のアルバムも全英1位を獲得。

2016年発表の『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』は、全米1位も記録しました。

マシュー・ヒーリーさんのエモーショナルな歌声と、英国人らしい視点を感じさせる時代をとらえた歌詞が印象的。

UKロック好きはもちろん、洋楽初心者にもおすすめのバンドです。

Top 10 staTues tHat CriEd bloOdBring Me The Horizon

Bring Me The Horizon – Top 10 staTues tHat CriEd bloOd (Official Video)
Top 10 staTues tHat CriEd bloOdBring Me The Horizon

イギリスが世界に誇るロック・バンドにまで成長したブリング・ミー・ザ・ホライズン。

2004年にシェフィールドで結成された彼らは、デスコアから始まり、メタルコア、そしてポップやエレクトロニカの要素を取り入れた独自のサウンドへと進化を遂げています。

デビューEP『This Is What the Edge of Your Seat Was Made For』でその名を知らしめ、2013年には『Sempiternal』で英国チャート3位を記録。

2015年には『That’s the Spirit』で全米2位という快挙を達成しました。

音楽性の変化と共にライブパフォーマンスも進化し、初期の過激なステージから、より洗練された表現へと変貌を遂げています。

常に新しい音楽の可能性を追求する彼らの姿勢は、ロック好きはもちろん、幅広い音楽ファンの心を掴んで離しません。

nightmaresHard Life

hard life – nightmares (official video)
nightmaresHard Life

イギリスはレスター出身、オルタナティブR&Bやヒップホップ、ジャズにアフロビート等さまざまな音楽性を融合させた独自のサウンドで人気を集めているのがハード・ライフです。

「SOUND OF 2020」でも2位に選出され、2021年にリリースされたデビューアルバム『Life’s a Beach』は全米チャート2位を獲得、翌年にはサマーソニックで初来日するなどの活躍を見せています。

元々は「easy life」というバンド名で活動していたのですが、商標侵害で訴えられて改名を余儀なくされてしまった苦難を経て2024年6月には『tears』という曲をリリース、新たな一歩を踏み出した彼らの今後に要注目です。

Heat WavesGlass Animals

Glass Animals – Heat Waves (Official Video)
Heat WavesGlass Animals

イギリスのオックスフォード出身、4人組エレクトロニック/ポップバンドです。

2014年にデビューアルバム『Zaba』をリリースし、「Gooey」などのヒットシングルで注目を集めました。

2016年には2枚目のアルバム『How to Be a Human Being』がMercury Prizeにノミネートされるなど高い評価を得ています。

各アルバムで異なるストーリーやキャラクターを音楽で描写する独特な手法が特徴で、サイケデリックな要素を取り入れたサウンドは聴く人に強烈な印象を与えます。

2018年にドラマーが事故に遭うという試練を乗り越え、さらに結束を強めたバンドは、2020年8月に3枚目のアルバム『Dreamland』をリリース。

本作収録曲が全米1位を獲得するなど、世界的な成功を収めています。

UKロックの新しい才能として、幅広い音楽ファンにおすすめですよ。

2005South Arcade

イギリス・オックスフォードで誕生したポップパンクの新星。

4人組バンド、サウス・アーケードは、2021年の結成以来、2000年代の多彩な音楽性を現代に蘇らせる斬新なサウンドで注目を集めています。

2023年にデビューを飾り、わずか1年でSpotifyでの再生回数100万回を突破する快挙を達成。

ペール・ウェーヴスやブリング・ミー・ザ・ホライズンから影響を受けた彼らの音楽は、懐かしさと新しさが絶妙に調和しています。

InstagramやTikTokでの練習風景の投稿が話題を呼び、2024年11月にはBBC Radio 1のNew Music Liveへの出演も果たしました。

メロディアスなサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスで、UK音楽シーンの期待の星として輝きを放っています。

ポップパンクやオルタナティブ・ロックファンにぜひおすすめしたいバンドです。

the gardenunpeople

unpeople – the garden (official music video)
the gardenunpeople

重厚なギターリフと叙情的なメロディが融合する新鋭オルタナティブ・ロックバンド、アンピープルの存在感が高まっています。

2024年にイギリスで結成された4人組は、社会派な歌詞とキャッチーなサウンドで、音楽シーンに鮮烈な足跡を残しています。

アルバム『unpeople』は、Metal Hammerから「2024年のUKメタルシーンで最も有望なデビュー」と評価を受け、精力的なライブ活動でも話題を呼んでいます。

2024年10月のロンドン公演は即日完売を記録。

力強いサウンドの中に繊細な感性が垣間見える彼らの音楽は、重厚なロックサウンドを好む方はもちろん、メロディアスな楽曲に心惹かれる方にもおすすめです。

Nothing MattersThe Last Dinner Party

2021年にロンドンで結成された5人組インディー・ロックバンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティー。

2023年のデビューシングル『Nothing Matters』で一躍注目を集め、2024年2月にはデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』をリリースしています。

アートロックの要素を持つ楽曲と、エキセントリックなボーカル、そして退廃とピュアネスが融合したビジュアルが特徴的。

ジェーン・オースティンさんやソフィア・コッポラさん、デヴィッド・リンチさんなど、様々な作品からインスピレーションを受けた彼らの世界観は、多くのファンを魅了しています。

ゴシックやフェティッシュ、80年代風など、多彩なファッション要素を取り入れたステージングも見どころです。

UKロックの新たな才能として、今後の活躍が期待されるバンドですね。

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