【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(31〜40)
KandaikiMammal Hands

イギリスのノリッジを拠点に活動するママル・ハンズは、ベースレスという異色の編成ながら洗練されたサウンドを奏でるピアノトリオです。
2012年に兄弟であるジョーダン・スマートさんとニック・スマートさんを中心に結成され、2014年にはアルバム『Animalia』でデビュー。
アンビエントやジャズ、電子音楽、フォーク、スーフィー音楽など幅広い音楽性を取り入れながら、メンバー全員が平等に作曲に関与する独自のアプローチを確立しています。
2020年に公開されたアルバム『Captured Spirits』は、即興演奏とリズムのループを巧みに組み合わせたトランス的な魅力で、Bonoboなど著名アーティストからも高い評価を得ました。
2024年4月からはGoGo Penguinで知られるドラマー、ロブ・ターナーさんが加入し、バンドに新たな息吹を吹き込んでいます。
繊細かつダイナミックなサウンドに浸りたい方におすすめの存在です。
Sky Highjigsaw

イギリスのバンド、ジグソーが1975年に発表した楽曲です。
同年に公開されたジミー・ウォング主演の映画「スカイ・ハイ」のテーマ曲として作られました。
1982年にはトヨタ・ライトエースワゴンのCMに起用されています。
BreakoutSwing Out Sister

洗練されたエレガンスと情熱的なグルーヴが融合する魔法—それがスウィング・アウト・シスターの音楽世界です。
1985年マンチェスター結成のこのグループは、ジャズ、ポップ、ソウルの美しい交差点に佇んでいます。
1987年のデビューアルバム『It’s Better to Travel』はUKチャート1位を獲得し、洗練された楽曲群で一躍注目を集めました。
1988年にグラミー賞「最優秀新人賞」等にノミネートされ、特に日本では強い支持を得ています。
フロントウーマンのコリーン・ドリュリーさんの透明感ある歌声とアンディ・コーネルさんの繊細なアレンジが生む音世界は、心地よいクロスオーバーサウンドを求める方々に最適です。
Last Train HomeLostprophets

ウェールズ出身の6人組バンド、ロストプロフェッツ。
1997年の結成以来、オルタナティブメタルからニューメタルまで幅広い音楽性で人気を博しました。
2000年のデビューアルバム『Thefakesoundofprogress』以降、イギリスのチャートを賑わせ、代表曲「Last Train Home」や「Rooftops」はトップ10入りを果たしています。
6つのKerrang!アワードを受賞するなど、その実力は広く認められていました。
2006年6月にリリースされたアルバム『Liberation Transmission』は、UKアルバムチャート1位を獲得。
日本でも高い評価を得ており、叙情的なメロディと重厚なサウンドが魅力的です。
UK産ロックに興味のある方にぜひおすすめしたいバンドですね。
Everything Must GoManic Street Preachers

マニック・ストリート・プリーチャーズは、イギリスのオルタナティブロックバンドです。
バンドとしての評価が高まってきた中、ギタリストのリッチーが失踪、死亡宣告が出されるなどバンドとしてのつらい時期もありましたが、それを乗りこえ現在までキャリアを積み重ね、トップバンドの仲間入りを果たしました。
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(41〜50)
The MessageOMA

イギリス・マンチェスターを拠点とする4人組インストゥルメンタル・ヒップホップバンドOMAは、クラシックなヒップホップを新たな解釈で魅せるグループとして注目を集めています。
ギター、キーボード、ベース、ドラムの編成で、R&Bやエレクトロニカの要素を取り入れたハイブリッドなサウンドを展開。
2022年に初のシングルを公開し、2023年にはアルバム『Bread ‘n’ Butter』で、古典的なヒップホップの名曲をカバーし、高い評価を獲得しました。
SNSでの影響力も大きく、TDEのアイザイア・ラシャドさんのツアーバンドを務めるなど、実力派アーティストからの信頼も厚いのが特徴。
ライブではヌジャベスさんの名曲をカバーするなど、日本の音楽シーンとも深い繋がりを持っています。
ヒップホップの新しい可能性に興味がある方や、生演奏の迫力を体感したい方にぴったりのバンドといえるでしょう。
RelaxFrankie Goes To Hollywood

デビュー曲”リラックス”からいきなり全英1位を記録したフランキー・ゴース・トゥ・ハリウッドは、その後も力強い個性のあるヒット曲を出しています。
この曲はCMや映画でも使用されているので、耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、このバンドの曲調は惹かれるものがあります。