今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
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もくじ
- 【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
- I’m In Love With YouThe 1975
- the gardenunpeople
- Top 10 staTues tHat CriEd bloOdBring Me The Horizon
- Nothing MattersThe Last Dinner Party
- Ode to ClioMan/Woman/Chainsaw
- Figure It OutRoyal Blood
- 2005South Arcade
- Television RomancePale Waves
- Chaise LonguWet Leg
- PompeiiBastille
- Wall Of EyesThe Smile
- DANCERIDLES
- What You KnowTwo Door Cinema Club
- John Lblack midi
- Mirror MusclesSOFT PLAY
- StarlightMuse
- nightmaresHard Life
- Heat WavesGlass Animals
- Beautifully UnconventionalWolf Alice
- Up&UpColdplay
- Your Love Is MineThe New Mastersounds
- BreakoutSwing Out Sister
- You Will RiseSweetback
- The MessageOMA
- Retreat! Retreat!65daysofstatic
- WonderwallOasis
- KandaikiMammal Hands
- Bohemian RhapsodyQueen
- Viva La RevolutionThe Adicts
- AlwaysThe Snuts
- How Soon Is Now?The Smiths
- CreepRadiohead
- Can’t Kick Up The RootsNeck Deep
- Playing FictionROAM
- Hey DudeKula Shaker
- In A RoomDodgy
- ConcordeBlack Country, New Road
- Why Does It Always Rain On Me?Travis
- Dreadlock Holiday10cc
- Sky Highjigsaw
- Cosmic GirlJamiroquai
- Common PeoplePulp
- Dirty old townThe Pogues
- Sliding DoorsBoston Manor
- Stayin’ AliveBee Gees
- RelaxFrankie Goes To Hollywood
- Here I Go AgainWhitesnake
- StayNo Devotion
- Not The American AverageAsking Alexandria
- Run To The HillsIron Maiden
- Last Train HomeLostprophets
- Everything Must GoManic Street Preachers
- Don’t Look Back Into The SunThe Libertines
- Virginia PlainRoxy Music
- Deja VuLionsheart
- Bitter Sweet SymphonyThe Verve
- Public ImagePublic Image Ltd
- Saturday nightBay City Rollers
- An Honourable ReignBURY TOMORROW
- Waking The DemonBullet For My Valentine
- Symphony Of The NightDragonForce
- ParanoidBlack Sabbath
- Time After TimeElliot Minor
- Whole Lotta LoveLed Zeppelin
- TemptationNew Order
- Beautiful OnesSuede
- Lived A LieYou Me At Six
- I see redFrenzy
- One Step BeyondMadness
- Crazy TrainOzzy Osbourne
- Big City NightsScorpions
- New StarTears for Fears
- GET IT ONThe Power Station
- AntmusicAdam&the Ants
- DoomsdayArchitects
- R U Mine?Arctic Monkeys
- Girl From MarsAsh
- Heat of The MormentASIA
- Feel Like Makin LoveBad Company
- BanquetBloc Party
- Song 2Blur
- The Fire Is GoneChange of Heart
- Sunshine Of Your LoveCream
- Karma ChameleonCulture Club
- Smoke On The WaterDeep Purple
- Let’s Get RockedDef Leppard
- Money For NothingDire Straits
- Don’t Bring Me DownElectric Light Orchestra
- Take Me OutFranz Ferdinand
- 1%Funeral for a Friend
- That’s AllGenesis
- Over and overHot Chip
- Price Tag ft. B.o.BJesseJ
- 21st Century Schizoid ManKing Crimson
- AfterlifeNapoleon
- D’You Know What I Mean? (NG’s 2016 Rethink)Oasis
- Story of My LifeOne Direction
- High HopesPink Floyd
- RocksPrimal Scream
- BodiesSEX PISTOLS
- …続く
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(1〜20)
I’m In Love With YouThe 1975

イギリス出身の4人組バンド、THE 1975。
2002年結成、2013年のデビュー以来、UKロックシーンの最前線を走り続けています。
ポップロックを軸に、R&B、エレクトロ、ジャズなど、幅広いジャンルを融合した独自のサウンドが魅力。
デビュー作『The 1975』から『Sex』『Chocolate』といったヒット曲を生み出し、以降のアルバムも全英1位を獲得。
2016年発表の『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』は、全米1位も記録しました。
マシュー・ヒーリーさんのエモーショナルな歌声と、英国人らしい視点を感じさせる時代をとらえた歌詞が印象的。
UKロック好きはもちろん、洋楽初心者にもおすすめのバンドです。
the gardenunpeople

重厚なギターリフと叙情的なメロディが融合する新鋭オルタナティブ・ロックバンド、アンピープルの存在感が高まっています。
2024年にイギリスで結成された4人組は、社会派な歌詞とキャッチーなサウンドで、音楽シーンに鮮烈な足跡を残しています。
アルバム『unpeople』は、Metal Hammerから「2024年のUKメタルシーンで最も有望なデビュー」と評価を受け、精力的なライブ活動でも話題を呼んでいます。
2024年10月のロンドン公演は即日完売を記録。
力強いサウンドの中に繊細な感性が垣間見える彼らの音楽は、重厚なロックサウンドを好む方はもちろん、メロディアスな楽曲に心惹かれる方にもおすすめです。
Top 10 staTues tHat CriEd bloOdBring Me The Horizon

イギリスが世界に誇るロック・バンドにまで成長したブリング・ミー・ザ・ホライズン。
2004年にシェフィールドで結成された彼らは、デスコアから始まり、メタルコア、そしてポップやエレクトロニカの要素を取り入れた独自のサウンドへと進化を遂げています。
デビューEP『This Is What the Edge of Your Seat Was Made For』でその名を知らしめ、2013年には『Sempiternal』で英国チャート3位を記録。
2015年には『That’s the Spirit』で全米2位という快挙を達成しました。
音楽性の変化と共にライブパフォーマンスも進化し、初期の過激なステージから、より洗練された表現へと変貌を遂げています。
常に新しい音楽の可能性を追求する彼らの姿勢は、ロック好きはもちろん、幅広い音楽ファンの心を掴んで離しません。
Nothing MattersThe Last Dinner Party

2021年にロンドンで結成された5人組インディー・ロックバンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティー。
2023年のデビューシングル『Nothing Matters』で一躍注目を集め、2024年2月にはデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』をリリースしています。
アートロックの要素を持つ楽曲と、エキセントリックなボーカル、そして退廃とピュアネスが融合したビジュアルが特徴的。
ジェーン・オースティンさんやソフィア・コッポラさん、デヴィッド・リンチさんなど、様々な作品からインスピレーションを受けた彼らの世界観は、多くのファンを魅了しています。
ゴシックやフェティッシュ、80年代風など、多彩なファッション要素を取り入れたステージングも見どころです。
UKロックの新たな才能として、今後の活躍が期待されるバンドですね。
Ode to ClioMan/Woman/Chainsaw

ロンドンを拠点に活動する気鋭の5人組バンド、マン/ウーマン/チェーンソーは、ポストパンクからアート・パンクまで、幅広いジャンルを華麗に飛び交う注目株です。
2024年7月にデビューを飾り、独創的なサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスで音楽シーンに新風を巻き起こしています。
メンバー全員が10代でキャリアをスタートさせ、これまでに100回を超えるライブ公演をこなすなど、若さと情熱あふれる姿勢で観客を魅了し続けています。
DIYコミュニティで磨き上げた実験的なサウンドスケープは、ビリー・ウォードさんのボーカルを中心に、クリオ・スターウッドさんのバイオリンが織りなす叙情的な世界観が特徴。
UKロックの新たな可能性を感じさせる彼らの音楽は、斬新な表現を求める音楽ファンにぴったりです。
Figure It OutRoyal Blood

イギリスのロックシーンで注目を集めているデュオバンド、ロイヤル・ブラッド。
ベーシスト兼ボーカリストのマイク・カークさんとドラマーのベン・サッチャーさんによって2011年に結成され、ブルース・ロックとガレージ・ロックを融合させた独特なサウンドで支持を広げています。
2014年のデビューアルバム『Royal Blood』は鮮烈なインパクトでチャート1位を獲得。
2015年にはBRITアワードで「最優秀英国グループ賞」に輝き、イギリス音楽シーンの新たな主役として存在感を示しました。
「ギターなしのロック」という斬新なコンセプトと、重厚なベースライン、力強いドラムビートの組み合わせは、ロックファンの心を鷲掴みにします。
パワフルかつメロディアスな楽曲の数々は、エネルギッシュな音楽を求めているリスナーにぴったりです。