【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(11〜20)
What You KnowTwo Door Cinema Club

北アイルランド出身の3人組インディーロックバンド、トゥー・ドア・シネマ・クラブは、2007年に結成されました。
2010年3月にデビューアルバム『Tourist History』をリリースし、アイルランドの独立アルバムチャートで1位を獲得。
BBCのSound of 2010にもランクインするなど、デビュー当初から高い評価を得ています。
エレクトロニックな洗練さとギター駆動のフックを組み合わせたサウンドが特徴で、ポストパンクとダンスミュージックを融合させた独自のスタイルを確立。
EA Sports『FIFA』シリーズへの楽曲提供や、アメリカの人気トークショーへの出演など、国際的な活躍も目覚ましいバンドです。
新しい音楽的試みを続ける彼らの音楽は、UKロックファンはもちろん、ダンスミュージック好きにもおすすめです。
Mirror MusclesSOFT PLAY

イギリス出身のパンクロックデュオ、ソフト・プレイさん。
2012年に結成され、当初はスレイヴスという名前で活動していました。
2015年6月にデビューアルバム『Are You Satisfied?』をリリースし、UKアルバムチャートで8位を記録。
同年のマーキュリー・プライズにもノミネートされるなど、高い評価を受けています。
ビースティ・ボーイズのマイクDがプロデュースを手掛けた2枚目のアルバム『Take Control』では、さらに洗練されたサウンドを披露。
2022年12月にバンド名を現在のソフト・プレイに変更し、新たな一歩を踏み出しました。
激しくも洗練されたパンクロックを求めているあなたにぴったりのバンドです。
John Lblack midi

ロンドンで2017年に結成された3人組ロックバンド、ブラック・ミディ。
マスロックやプログレッシブ・ロックを基調としつつ、ノイズやアヴァンギャルドな要素を取り入れた実験的なサウンドで、UKの音楽シーンに新風を巻き起こしています。
2019年6月にリリースされたデビューアルバム『Schlagenheim』は、全英アルバムチャートのトップ50入りを果たし、マーキュリー賞にもノミネートされました。
ライブパフォーマンスでも高い評価を得ており、2019年と2022年には来日公演も行っています。
型にはまらない音楽性と予測不可能なステージングは、新しい刺激を求める音楽ファンにぴったりでしょう。
Up&UpColdplay

イギリス出身のコールドプレイさんは、1997年にロンドンで結成された世界的ロックバンドです。
2000年のデビューアルバム『Parachutes』で一躍注目を集め、シングル『Yellow』が大ヒット。
その後もBrit AwardやGrammy Awardを受賞し、世界中のファンを魅了し続けています。
オルタナティブ・ロックからポップまで幅広い音楽性を持ち、ライブパフォーマンスでは感動的な空間を作り出すことでも知られています。
2018年には結成20周年を記念してドキュメンタリーが公開されるなど、その影響力は絶大。
感動的な歌詞と美しいメロディーに心を揺さぶられたい方におすすめのバンドです。
Beautifully UnconventionalWolf Alice

イギリスの新世代ロックバンドとして注目を集めるウルフ・アリスは、2010年にロンドンで結成された4人組です。
オルタナティブロックを軸に、シューゲイズやドリームポップなど多彩な音楽性を持ち合わせています。
2015年にデビューアルバム『My Love Is Cool』をリリースし、UKアルバムチャート2位を記録。
2017年のアルバム『Visions of a Life』では2018年マーキュリープライズを受賞し、2022年にはブリットアワードの「Group of the Year」も獲得しています。
ボーカルのエリー・ローズウェルさんは政治的な発言でも知られ、労働党支持を公言するなど、音楽以外の面でも注目を集めています。
革新性と伝統的ロックの融合が魅力のウルフ・アリスは、UKロックファンにぜひおすすめしたいバンドです。
PompeiiBastille

インディーポップを基調に、シネマティックな要素を織り交ぜた独自の音楽性で魅了するバスティル。
映画監督デヴィッド・リンチから影響を受けたダン・スミスさんを中心に、2010年ロンドンで結成されました。
2013年のデビューアルバム『Bad Blood』はUKアルバムチャートで1位を獲得し、瞬く間に注目を集めました。
映画やテレビからのサンプリングを多用し、インディーポップ、シンセポップ、エレクトロポップなど、ジャンルを超えた斬新なサウンドが持ち味です。
2014年のブリット・アワードで「British Breakthrough Act」を受賞、同年グラミー賞にもノミネート。
映画的な壮大さと洗練されたポップセンスを併せ持つ彼らの音楽は、叙情的なメロディと深い物語性を求める音楽ファンにぴったりです。
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(21〜30)
FuckaboutDrenge

英国の労働党議員が辞任文で「見事なバンド」と推薦したことで、大きな話題を呼んだのが英国出身の3人組バンド、ドレンジです。
2010年頃に兄弟デュオとして活動を開始し、グランジやガレージロックを融合させた、虚無的で荒々しいサウンドを鳴らしています。
2013年にリリースされたシングル『Bloodsports』は、英TVドラマ『Misfits』のCMソングに起用され、その名を広めるきっかけとなりました。
同年末にはNMEアワードで最優秀新人バンドを受賞。
当初はギターとドラムのみの轟音が魅力でしたが、2015年以降はベースが加わり、より重厚でグルーヴ感のあるサウンドへと進化しています。
90年代グランジの遺伝子を受け継ぐダークな世界観と、現代的なガレージパンクの生々しい衝動は、ヘヴィなロックを求める人の心を鷲掴みにすること間違いなしです!