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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!

今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。

同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。

こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。

UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(121〜130)

Wasted Little DJ’sThe View

The View – Wasted Little DJ’s (Video)
Wasted Little DJ’sThe View

ザ・ビューは、スコットランド出身のロックバンドです。

デビューアルバムでいきなり全英チャート1位を獲得し、「少し遅れたロックンロールリバイバル」の期待の若手としてイギリス国内を騒がせました。

名実共にUKの人気バンドの一つとして数えられています。

Time Of The SeasonThe Zombies

イギリスを代表するロックバンド、ザ・ゾンビーズ。

1962年結成で、60年代のブリティッシュ・インヴェイジョンを代表するバンドの一つです。

デビュー曲『She’s Not There』は全米2位を記録。

その後も『Tell Her No』などヒット曲を連発しました。

1968年発表のアルバム『Odessey and Oracle』は、後年になって高い評価を受け、ローリング・ストーン誌の「史上最も偉大なアルバム500」で100位にランクイン。

独特のメロディーとハーモニーで多くのファンを魅了し続けています。

2019年にはロックの殿堂入りを果たしました。

サイケデリックな雰囲気と洗練された音楽性に惹かれる方にぜひおすすめですよ!

Red Red WineUB40

UB40 – Red Red Wine (Official Video) VideoMusic
Red Red WineUB40

白人と黒人がミックスして形成されたこのバンドは、レゲエ風の曲調で世界的によく知られています。

この曲はニール・ダイアモンドのカバー曲になりますが、彼らの曲はどの曲もスローテンポでのんびりとしたサウンドなので、リラックスしたい時に聴けばヒーリング効果が期待できそうですね。

Silly Love SongsWings

Wings – Silly Love Songs (Official Music Video)
Silly Love SongsWings

この曲を聴いて、この声は?

と気づく人は多いかもしれません。

そうです!

ポール・マッカートニーです。

ビートルズを脱退した後に結成されたバンドですが、ポールの個性を活かした曲を作り、たくさんのヒット曲を生み出しています。

キーボードはポールの奥さんが担当しています。

【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(131〜140)

BulletproofYoung Guns

Young Guns – Bulletproof (Official Video)
BulletproofYoung Guns

オルタナロックバンドが2016年4作目のアルバムに収録。

Chris Kamrada(ex-There For Tomorrow)も参加しています。

雑誌Kerrang!でも評価されたその実力は本物で、深みあるサウンドを味わえます。

Standard Tuningbdrmm

bdrmm – Standard Tuning (Official Audio Visualiser)
Standard Tuningbdrmm

イギリス出身のシューゲイザーバンド、ビードルムは、2019年にデビューEP『If Not, When?』をリリースしました。

リードボーカルのライアン・スミスさんを中心に、90年代のシューゲイズにインスピレーションを受けつつ、ドリームポップや新しい波の要素を取り入れた独自のサウンドが魅力です。

2020年には、デビューアルバム『Bedroom』をリリース。

2023年にはMogwaiのレーベルと契約し、セカンドアルバム『I Don’t Know』では、アンビエントやトリップホップなど、より幅広いサウンドを取り入れています。

ライアンさんの憂鬱なボーカルと卓越したギターワークが印象的で、依存症や精神健康の問題など、社会意識の高いテーマを歌詞に込めています。

Why Are We Sleeping?Soft Machine

イギリス発のプログレッシブ・ジャズロックバンド、ソフト・マシーンさんをご紹介します。

1966年にカンタベリーで結成された彼らは、サイケデリック・ロックからスタートし、ジャズ・フュージョンへと音楽性を変化させていきました。

バンド名はウィリアム・バロウズの小説に由来しているそうです。

1970年代には『Third』や『Fourth』といったアルバムをリリースし、ジャズとロックの融合を追求しました。

メンバーの入れ替わりが激しかったものの、革新的な音楽性と実験精神は後世に大きな影響を与えています。

2015年には「ソフト・マシーン・レガシー」として再結成。

実験的な音楽に興味のある方にぜひおすすめです。