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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!

今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。

同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。

こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。

UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(111〜120)

Where Do I StandThe Montrose Avenue

The Montrose Avenue – Where Do I Stand (Official video)
Where Do I StandThe Montrose Avenue

1996年ウォーキンガムを拠点に結成、フロントの3人が歌うことで生まれる重厚なハーモニーと泣きの入ったメロディラインが特徴です。

歌のバックで延々とうねり独自のグルーブを生み出すベースと、随所で前に出てくるギターも秀逸です。

The PeopleThe Music

ザ・ミュージックは、イギリスのロック×ダンスミュージックが特徴のロックバンドです。

バンド名と同名タイトルのアルバムでデビューし、その同じ年に来日、フジロック・フェスティバルでの満員御礼状態での圧倒的パフォーマンスは今でも語り草となっています。

We Are TimeThe Pop Group

The Pop Group – (1979) – We Are Time
We Are TimeThe Pop Group

イギリスのブリストルで1977年に結成されたザ・ポップ・グループは、パンク、ダブ、ファンクなど多彩な音楽の影響を受けたポストパンクの先駆者です。

マーク・スチュワートさんをボーカルに迎え、1979年にデビューアルバム『Y』をリリース。

シングル『She Is Beyond Good and Evil』などで注目を集めました。

ラディカルな政治思想を音楽に取り入れた彼らの作品は、商業的な成功は限られていましたが、ソニック・ユースやマッシヴ・アタックなど多くのアーティストに影響を与えています。

2010年には、「ザ・シンプソンズ」のクリエーター、マット・グレイニングの後押しで再結成を果たしました。

実験的な音楽に興味のある方におすすめのバンドです。

BreatheThe Prodigy

The Prodigy – Breathe (Live in Tokyo 2008)
BreatheThe Prodigy

プロディジーは、イングランド出身のテクノロックバンドです。

ロックとテクノの積極的なミックスを試み、サードアルバムの『The Fat Of The Land』がダンスミュージックの金字塔として評価されています。

また、ダンスアクトとしては史上初のグラストンベリー・フェスのヘッドライナーにもなりました。

Sympathy For The DevilThe Rolling Stones

The Rolling Stones – Sympathy For The Devil (Live) – OFFICIAL
Sympathy For The DevilThe Rolling Stones

イギリスが誇るレジェンドロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。

1962年のロンドン結成以来、60年以上にわたり世界中の音楽シーンを牽引し続けています。

1963年にチャック・ベリーのカバーでデビューを飾り、その後『サティスファクション』などの代表曲で一世を風靡。

ビートルズとの対比で「悪魔」とも称された彼らの音楽は、R&Bやブルースをベースにしたスリリングなロックンロールで、今なお色褪せることはありません。

1989年にはロックの殿堂入りを果たし、2022年には結成60周年を祝う記念ツアーを敢行。

時代を超えて愛され続ける彼らの楽曲は、ロック好きの皆さんにぜひ聴いていただきたい珠玉の名曲ばかりです。

All For OneThe Stone Roses

The Stone Roses – All For One (Official Audio)
All For OneThe Stone Roses

マンチェスター発、1980年代後半の音楽シーンに革命を起こしたバンド、ザ・ストーン・ローゼズ。

ギターポップとダンスビートを融合させた独特のサウンドで、UKロックの歴史に新たな1ページを刻みました。

1989年のデビューアルバム『The Stone Roses』は、批評家の賛否両論を呼びつつも、後に英国音楽界の金字塔として評価されるようになったんです。

レゲエやダブ、ヒップホップの要素を取り入れた彼らの音楽は、ジョン・スクワイアさんのギターとレニさんのドラムが織りなす複雑なアレンジが魅力。

イアン・ブラウンさんのクールなボーカルと相まって、独自の世界観を作り上げています。

シンプルなロックが好きな方にもぜひ聴いてほしいバンドですよ。

Wasted Little DJ’sThe View

The View – Wasted Little DJ’s (Video)
Wasted Little DJ’sThe View

ザ・ビューは、スコットランド出身のロックバンドです。

デビューアルバムでいきなり全英チャート1位を獲得し、「少し遅れたロックンロールリバイバル」の期待の若手としてイギリス国内を騒がせました。

名実共にUKの人気バンドの一つとして数えられています。