【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(81〜100)
Karma ChameleonCulture Club

カルチャー・クラブは、1980年代を代表する影響力のある英国のポップバンドです。
1981年にロンドンで結成され、ボーイ・ジョージさんの異性装スタイルで注目を集めました。
『Do You Really Want to Hurt Me』や『Karma Chameleon』などのヒット曲で知られ、1984年にはグラミー賞最優秀新人賞を受賞。
英国のニューウェーブとアメリカのソウルを融合させた音楽性が特徴で、レゲエやカリプソの要素も取り入れています。
5000万枚以上のレコードセールスを記録し、1983年の『Karma Chameleon』は英国で年間最多売上を達成。
個性的なファッションと文化的多様性を持つメンバー構成で、新しい音楽やファッションに興味がある方におすすめのバンドです。
Smoke On The WaterDeep Purple

レッド・ツェッペリンは知っているけれど、ディープ・パープルって誰?
と思う人が多いかもしれませんが、この曲のイントロはどこかで聴いた事があるかもしれませんね。
ひと昔前は、ギターの弾き方を練習する人はこのコードをトライするという、有名なイントロです。
ハードロックの先駆者として知られるこのバンドは要チェックです。
Let’s Get RockedDef Leppard

このバンドは、ブリティッシュ・ロックの代表と言ってもいいほど数多くのヒット曲を出しています。
実はドラマーのリックが交通事故で右腕を失ってしまったのですが、その後も特注のドラムで音楽活動を続けているという”凄すぎる”バンドです。
曲はバックコーラスが特徴で、開放感を味わえるサウンドです。
Money For NothingDire Straits

1977年にデビューして以来、ジャズやブルースなどのジャンルをロックに混ぜ込んだ曲を作り続け、今もなお活動しているバンドです。
“Money for Nothing”はスティングがコーラスで参加していて、この曲でグラミー賞のベストロックパフォーマンス賞を受賞しています。
1%Funeral for a Friend

2015年バンドの最終作となったアルバムに収録された曲です。
初期はスクリーモと呼ばれるジャンルの筆頭格として名を上げ、その後サウンドのマイナーチェンジを行うも活動を続行していました。
一貫してエモーショナルな楽曲はひたすらに胸を打ちます。