【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(111〜120)
Beautiful OnesSuede

スウェードは、デヴィッドボウイのDNAを引き継いでいると言われる、イギリスのロックバンドです。
デビューアルバムでいきなり全英チャート1位を獲得し、1990年代のブリットポップブームの火付け役となりました。
メンバー間の不和もあり解散と再結成を繰り返しています。
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(121〜130)
Breakfast in AmericaSupertramp

曲のタイトルと同名のアルバム”Breakfast in America”は世界中で大ヒットとなったのですが、日本ではあまり知られていないようです。
このアルバムの勢いに乗って、次にリリースしたアルバムもヨーロッパ各地で1位をマークしています。
このバンドの曲はキーボードの音色が中心で、落ち着いたロックという感じですね。
House Of The Rising SunThe Animals

1960年代のイギリスを代表するR&Bバンド、ジ・アニマルズ。
エリック・バードンさんの野性的な歌声とアラン・プライスさんのオルガンが特徴的です。
1964年にリリースした代表曲は、フォークソングのカバーでしたが、彼らの解釈で世界的大ヒットに。
その後も「We Gotta Get Out of This Place」など数々のヒット曲を生み出しました。
1965年にはアメリカのテレビ番組「ハリウッド・パレス」に出演し、その熱烈なパフォーマンスで観客を魅了しました。
R&Bやブルースの名曲を独自の解釈で蘇らせる彼らの音楽は、今でも多くの音楽ファンの心を捉えています。
NastyThe Damned

イギリス発、パンクロックの先駆者として知られるザ・ダムドは、1976年にロンドンで結成されました。
デイヴ・ヴァニアンさんのボーカルを中心に、初期パンクから後にゴシックロックまで幅広い音楽性を展開。
デビュー曲は、イギリスのパンクバンドとして初のシングルリリースとなり、その後のパンクシーンに大きな影響を与えました。
1977年発表の名盤『Damned Damned Damned』は、ニック・ロウのプロデュースで制作。
一度解散を経験しながらも、再結成後はよりポップで多様な音楽性を追求し、ゴス文化の発展にも貢献しています。
革新性とジャンルを超えた音楽性で、40年以上もの長きにわたり音楽シーンを牽引し続けるザ・ダムドの魅力を、ぜひ体感してみてください。
Save it For LatarThe English Beat

この曲は1982年にリリースされたものですが、その時は大ヒットになりませんでした。
歌詞が若者に対するメッセージのようなものであるせいか、その後映画やドラマで頻繁に使われるようになり現代のほうがよく知られている曲になっています。
シンプルな曲調なので、1度聴くと耳に残るメロディですよね。
Far Gone And OutThe Jesus and Mary Chain

1980年代初頭にスコットランドで結成されたザ・ジーザス・アンド・メアリー・チェインは、オルタナティブ・ロックシーンに大きな影響を与えたバンドです。
ジム・リードさんとウィリアム・リードさんの兄弟を中心に結成され、1985年のデビューアルバム『Psychocandy』で独特のサウンドを確立しました。
ポップなメロディとフィードバックの歪みを組み合わせた彼らの音楽は、ノイズ・ポップというジャンルの先駆けとなりました。
1987年には2ndアルバム『Darklands』をリリースし、さらに音楽性を広げています。
ライブパフォーマンスでは、観客に背を向けて演奏するなど、独特のスタイルでも注目を集めました。
彼らの音楽は、メランコリックな雰囲気と反抗的な態度が特徴で、インディーロック好きの方におすすめです。
Death of a ClownThe Kinks

イギリスの音楽シーンを代表するロックバンド、ザ・キンクスは1963年にロンドンで結成されました。
デイヴィス兄弟を中心に、60年代から70年代にかけて数々のヒット曲を生み出しました。
『ユー・リアリー・ガット・ミー』や『ロラ』など、今でも色あせない名曲の数々は、世界中の音楽ファンを魅了し続けています。
バンドの特徴は、レイ・デイヴィスさんの鋭い洞察力と風刺に富んだ歌詞。
1966年には『デディケイティッド・フォロワー・オブ・ファッション』と『サニー・アフタヌーン』が英国チャートで1位を獲得。
ビートルズやローリング・ストーンズと並ぶ、イギリスが誇る伝説的バンドとして、今なお多くの人々に愛され続けています。