チームワークゲーム・チームビルディングに効果的な楽しめるアイデア集
チームワークを高めたい!
そんな時にぴったりなのが、みんなで楽しめるチームビルディングゲームです。
お互いの声に耳を傾け、アイデアを出し合い、時には身体を使って協力しながら目標を達成する。
そんな体験を通じて自然と信頼関係が育まれていきます。
目隠しをして図形を作ったり、息を合わせてボールを運んだり、さまざまな工夫を凝らしたゲームの数々をご紹介します。
難しそうに見えても、実は誰でも楽しめる内容ばかり。
さあ、あなたのチームにぴったりのゲームを見つけてみませんか?
チームビルディングに効果的なゲーム(11〜15)
誰の声ゲーム

数人でチームを作り、代表のチームが前に出ます。
誰か一人が声を出し、他のチームは目を閉じた状態で声を聞いてください。
それが誰の声であるかを当てるゲームです。
チーム全員が当てられたら1ポイント獲得!
それを繰り返し、最後に一番ポイントの高いチームの勝利です。
声を出すチームは、声色を変えたり、モノマネをしたりして誰かわからないように工夫しましょう。
正解を予想するための紙やミニサイズのホワイトボードを人数分用意してくださいね。
個人戦にしても良いと思いますよ。
ハッピーシティーづくり

みんなで協力して街を作り上げていくゲームです。
まず、手元に配られたカードの情報を共有し、取り換える必要があれば、取り換えに向けて交渉を始めます。
最終的にうまく協力できたチームが高得点を得られます。
このゲームを通じて、自分にはない長所を持っているチームメイトの存在に気づかされたりして、感謝の気持ちもうまれそうです。
〇〇といえばゲーム

チーム力が試され、2次会や忘年会などにも活躍してくれるゲームです。
「〇〇といえば」というシンプルな質問に対して、チームごとにどれだけ早く答えを合わせられるかを競います。
例えば、「子供に人気の動物といえば」、「おふくろの味といえば」、「果物といえば」といった感じ。
チームのみんながどんな答えをセレクトするか予想しながらゲームを楽しめますよね!
大人数だと答えが永遠にそろわないかもしれないので、チームの人数は2~5人がオススメです。
しりとり自己紹介

タイトルそのまま、相手の自己紹介の最後の一文字をとって自分の自己紹介をする、というものです。
頭文字ひとつが決まっているだけで、なんて言おうか迷ってしまいますね。
とても簡単なルールなので、保育園や幼稚園ぐらいのお子さんでもできそうです。
なるべく自然な自己紹介になるよう、しっかり考えてしゃべってみましょう。
インプロヴィゼーションコミュニケーション

インプロヴィゼーション、日本語にすると「即興」を意味するこちら。
演劇や演奏の場面で台本や楽譜なしで、即興でシーンを作り出していくというものです。
台本のように決められたことばかりの社会ではないので、即興でその場を読んで行動できる人になれるようにと、ビジネスコミュニケーションの訓練にも取り入れられています。
ここにいる人は今何を求めているのか、何が起こると状況が変わるのかと、相手やその場の空気を見極め読むことは、チームワーク力を鍛えることにつながります。
うまくいかなくてもうまくいかない状況を展開させたりもできるので、恥ずかしがらずにとにかくやってみるのがポイントです!
ゲーム感覚でチームワーク力を高められますよ。