打楽器に挑戦!カホンで演奏したい曲まとめ
ペルーで生まれた楽器、カホン。
見た目は木製の箱で、椅子のように座って演奏する打楽器です。
打面の中心、上側、下側など、たたく場所によって出る音が違うのが特徴。
そして、カホンの一番の魅力がとても気軽に演奏できるところ!
両の手をリズミカルに動かせば、それだけで音楽に乗れます。
大人はもちろんのこと、小さなお子さんにもオススメできる楽器です。
今回この記事では、カホンで演奏してみてほしい曲をまとめてみました。
初心者もカホンに慣れてきた人も、ぜひ最後までチェックしていってください!
- カホンの種類と選び方。これから始める基礎知識
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
- 【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
- ドラムのイントロがかっこいい曲
- 実は苦手な人が多い?速いテンポの8ビート(エイトビート)の叩き方
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 玉置浩二の歌いやすい曲。カラオケで挑戦してみたい曲まとめ
- ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲
- 【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】
- 【ドラム初心者のための】ドラムロールのやり方
- 日本の有名ドラマー
- 意外!?実はドラムが叩ける有名人まとめ
- 【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ
- 【ピアノ初心者】難しそうだけど意外と弾けちゃうJ-POP【2025】
もくじ
打楽器に挑戦!カホンで演奏したい曲まとめ
イージュー★ライダー奥田民生

この曲は奥田民生さんの代表曲の一つで、彼らしい軽快さとほどよいリラックス感がただよっています。
原曲ではバンドで演奏されているのですが、アコースティックギターの伴奏とカホンのやわらかい音色での演奏もとてもよく似合いますよね!
ちょうど演奏しやすい速さのテンポな上に、メインで使用されているビートもとてもシンプルなので、カホン初心者の方が演奏するにもピッタリだと思います。
アコースティック編成でバンドの曲をカバーしたいときにはとくにオススメな曲です。
だから僕は音楽を辞めたヨルシカ

ヨルシカは2人組のロックバンドで、爽やかで疾走感のある楽曲が魅力的ですよね!
中でも『だから僕は音楽を辞めた』はピアノのメロディと軽快なリズムが心地よく、とても爽快に演奏できる曲です。
原曲はドラムが使用されているので、ドラムのビートをカホンでも叩けるように変換する作業が必要です。
少し複雑なリズムパターンも登場しますが、うまく叩けるようになれば気持ちいいですよ!
手で叩けるハンドスプラッシュというシンバルがあれば、さらに原曲に近い雰囲気の演奏ができると思います。
ロビンソンスピッツ

この曲は、スピッツの代表曲の一つとして非常に知名度の高い楽曲ですね。
ゆったりとしたテンポに合わせて刻まれる小気味いいビートが非常に心地いいですよね!
原曲通りのビートで演奏してもいいですし、カホンらしく細かいフレーズを付け足して演奏してもよく映えると思います。
原曲でタムを使って演奏されているフィルイン部分をカホンの音色の叩き分けでどう表現するのか、いろいろと試行錯誤してみるとおもしろいと思いますよ!
PretenderOficcial髭男dism

この曲はOfficial髭男dismの代表曲であり2019年の大ヒットソングで、透明感のあるバンドサウンドで演奏される洗練されたスタイリッシュな雰囲気が魅力的なんですよね。
原曲のドラムのフレーズに忠実に再現できるところもあれば、Bメロのフレーズなんかはカホンでどうアレンジしていくのかが非常に楽しみでもありますね。
初心者向けとは言い難い曲ですが、カホンに慣れてきた方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
白日King Gnu

大人気のロックバンドKing Gnuの代表曲である『白日』をカホンで演奏できたら非常にかっこいいと思います。
King Gnuのドラマーである勢喜遊さんといえば、グルーヴ出まくりの敏腕ドラマーとして有名で、彼の魅力はこの曲のフレーズを聴くだけでも十二分に味わえます。
この曲をかっこよく演奏するには、勢喜遊さんの演奏する秀逸なビートをカホンでどこまで再現できるかがポイントになりそうです。
何も考えずにフレーズをなぞれるくらいまで練習したら、しっかりと楽曲のグルーヴに合わせられるように挑戦してみてください。
Tomorrow never knowsMr.Children

誰しもが知っている曲なら、人前で演奏するときにも選曲しやすいですよね。
Mr.Childrenの曲は知名度を重視した選曲をしたいときに候補になると思います。
中でも『Tommorow never knows』は彼らの代表曲とも言える1曲でありながら、ゆったりとしたバラード調なので初心者の方でも取り組みやすい楽曲だと思います。
シンプルなビートを基本として、楽曲全体を支えるイメージで演奏するといいと思います。