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打楽器に挑戦!カホンで演奏したい曲まとめ

ペルーで生まれた楽器、カホン。

見た目は木製の箱で、椅子のように座って演奏する打楽器です。

打面の中心、上側、下側など、たたく場所によって出る音が違うのが特徴。

そして、カホンの一番の魅力がとても気軽に演奏できるところ!

両の手をリズミカルに動かせば、それだけで音楽に乗れます。

大人はもちろんのこと、小さなお子さんにもオススメできる楽器です。

今回この記事では、カホンで演奏してみてほしい曲をまとめてみました。

初心者もカホンに慣れてきた人も、ぜひ最後までチェックしていってください!

打楽器に挑戦!カホンで演奏したい曲まとめ(11〜20)

PretenderOficcial髭男dism

【カホンで叩く】Pretender / Official髭男dism (cajon cover)
PretenderOficcial髭男dism

この曲はOfficial髭男dismの代表曲であり2019年の大ヒットソングで、透明感のあるバンドサウンドで演奏される洗練されたスタイリッシュな雰囲気が魅力的なんですよね。

原曲のドラムのフレーズに忠実に再現できるところもあれば、Bメロのフレーズなんかはカホンでどうアレンジしていくのかが非常に楽しみでもありますね。

初心者向けとは言い難い曲ですが、カホンに慣れてきた方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

うっせぇわAdo

【Ado】うっせぇわ(カホンcover)叩いてみた/演奏してみた
うっせぇわAdo

突如表れた女性シンガー、Adoさんの代表曲である『うっせぇわ』は非常に難易度が高いですが、カホンで演奏してみるのもおもしろいと思います。

この曲、BPMが178と非常にアップテンポかつ、ビートも細かくて手数が多くなるのが特徴的です。

ドラムで演奏するときにはそれぞれのフレーズが手足に分散しますが、カホンで演奏する場合はすべてを両手で叩かないといけないので、難易度が上がってしまいます。

ある程度カホンの演奏に慣れてきた方や、さらなる上達を目指している方にはオススメの1曲です。

白日King Gnu

【白日/King Gnu】 カホンで叩いてみた/演奏カバー
白日King Gnu

大人気のロックバンドKing Gnuの代表曲である『白日』をカホンで演奏できたら非常にかっこいいと思います。

King Gnuのドラマーである勢喜遊さんといえば、グルーヴ出まくりの敏腕ドラマーとして有名で、彼の魅力はこの曲のフレーズを聴くだけでも十二分に味わえます。

この曲をかっこよく演奏するには、勢喜遊さんの演奏する秀逸なビートをカホンでどこまで再現できるかがポイントになりそうです。

何も考えずにフレーズをなぞれるくらいまで練習したら、しっかりと楽曲のグルーヴに合わせられるように挑戦してみてください。

ロビンソンスピッツ

【カホンで叩く】スピッツ「ロビンソン」フル/叩いてみた/演奏してみた/弾いてみた/カバー/Best Cajon Cover
ロビンソンスピッツ

この曲は、スピッツの代表曲の一つとして非常に知名度の高い楽曲ですね。

ゆったりとしたテンポに合わせて刻まれる小気味いいビートが非常に心地いいですよね!

原曲通りのビートで演奏してもいいですし、カホンらしく細かいフレーズを付け足して演奏してもよく映えると思います。

原曲でタムを使って演奏されているフィルイン部分をカホンの音色の叩き分けでどう表現するのか、いろいろと試行錯誤してみるとおもしろいと思いますよ!

Tomorrow never knowsMr.Children

スタッフによる演奏動画【Tomorrow never knows / Mr.Children】ピアノ×アコギ×カホン
Tomorrow never knowsMr.Children

誰しもが知っている曲なら、人前で演奏するときにも選曲しやすいですよね。

Mr.Childrenの曲は知名度を重視した選曲をしたいときに候補になると思います。

中でも『Tommorow never knows』は彼らの代表曲とも言える1曲でありながら、ゆったりとしたバラード調なので初心者の方でも取り組みやすい楽曲だと思います。

シンプルなビートを基本として、楽曲全体を支えるイメージで演奏するといいと思います。

台風→Pia-no-jaC←

【MV】→Pia-no-jaC← / 台風 [Typhoon]
台風→Pia-no-jaC←

カホンで演奏したい曲を挙げるならば、→Pia-no-jaC←の曲は外せませんね!

→Pia-no-jaC←はピアノとカホンによるインストゥルメンタルデュオです。

ジャズやロックなど、さまざまなジャンルを取り入れた楽曲がとても魅力的なアーティストです。

この曲は彼らの楽曲の中でも人気の楽曲で、ジャジーな雰囲気がある美しい1曲。

さまざまなリズムや音色を駆使したフレーズが満載なことに加え、途中でテンポが変わったりと難易度の高い楽曲に仕上がっています。

一筋縄で演奏できるものではありませんが、この曲を演奏できるようになることを目標に練習を重ねてみてはいかがでしょうか?

おわりに

挑戦できそうな曲、見つかったでしょうか。

シンプルかつ奥深いカホンの魅力、伝わっていたらうれしいです。

簡単そうに見えて難しいですよね!

手のひらでたたくか指先で鳴らすか……本格的にやろうとするとかなりの努力が必要。

しかし、だからこそチャレンジしがいがあるってもんです!

ぜひうまくなりましょう!