座右の銘にしたい有名人の言葉。言葉の力を感じる名言
歌手、俳優、お笑い芸人、スポーツ選手などの有名人と呼ばれる方々は、歴史に名を残してきた数々の偉人たちと同じように、さまざまな名言を残しています。
この記事では、そんな有名人の方々が発言した座右の銘にしたい言葉を紹介します。
有名人の方が悩める人に投げかけた言葉だけでなく、自分自身を鼓舞するために発言した言葉も集めました。
数々の苦労を乗り越え、努力をし続けてきた方々だからこその言葉に、あなたもきっと心を打たれるはず!
座右の銘にしたい有名人の言葉。言葉の力を感じる名言(31〜40)
必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ織田信長

その革新的な政治手法により戦国の三英傑に数えられる武将、織田信長公。
「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」という名言からは、まさに織田信長公の人生そのものを感じ取れるのではないでしょうか。
夢や目標を持って精力的に行動することはもちろん、生きることそのものに必死になってこそ、その人生は大きな意味を持ちます。
それこそが生きた証になり、誰とも違う自分だけの人生を作るのだと教えてくれているメッセージです。
兵法の道において、心の持ちやうは、常の心に替る事なかれ。宮本武蔵

ミスタータイガースこと掛布雅之さんのサインにはいつも「平常心」の言葉が書き添えられると聞きます。
緊張や心の高ぶりの向こう側に正しいバッティングを見いだした掛布さんらしい言葉です。
ここに挙げた宮本武蔵さんの言葉も「平常心の大切さ」を説いています。
あなたも学校のテスト、会社のプレゼンなどで緊張することがあるでしょう。
そんな普通ではない状況に立ち向かうときにはぜひこの言葉を思い出してください。
心が楽になってきっと困難を乗り越えられることでしょう!
心、常に、道を離れず。宮本武蔵

剣道、柔道、合気道と日本古来?
の競技とされるものには「道」の字が付いているものが多いです。
また競技ではないものの、華道、茶道、香道などにも「道」の字が付いています。
少々我田引水的な考察とはなるのですが、日本人は長い修業が必要な習いごとに「道」の字を当てたのではないのかなと。
もちろん宮本武蔵さんの「道」とは剣術の道のこと。
何をしているときもそのことだけを考える、まさに武蔵さんそのものを表す大きな言葉だと思います。
我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。宮本武蔵

お正月のメインイベントともなる初詣。
今年はどこの神社に出向きましたか。
少し日にちをずらせばもっとスムーズに参られるものの、どうしても元旦に行きたくなるんですよね。
大学合格を祈願しても一生懸命勉強するのは自分ですからね。
この分かりやすい教えは宮本武蔵さんの名言の中でも1,2を争うほど有名なもの。
書や掛け軸になっている事も多く、意識していれば旅館や合宿所などたくさんの場所で目にすることもあるでしょう。
空を道とし、道を空とみる。宮本武蔵

マンガ『北斗の拳』に登場する人物で意外に人気があるのが雲のジュウザ。
その自由奔放な性格が愛されキャラとなったのでしょう。
毎日、学校、会社に通っているとすべてがイヤになる日もあると思います。
「誰かの敷いたレールなんて!」としゃく子定規な生き方を止めたくなることもあるでしょう。
そんなときはぜひこの武蔵さんの言葉を思い出してください。
心が羽ばたき、自由に道を進めるような気持ちになれるので。
「自分の生き方を決めるのは自分だよ」そんなことさえ諭されているようにも思えます。