【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ
シャネルといえばファッションに革命を起こした象徴的なブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドの一つだと思います。
そんなシャネルもこれまでたくさんのCMを制作してきました。
ブランドイメージにピッタリなスタイリッシュでラグジュアリーなCMが多いですが、その中で使用されている楽曲も洗練されていて、誰の曲が使用されているのか話題になることも多いんですよね。
そこでこの記事では、これまでシャネルのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。
CMで耳にして気になっていた1曲が見つかると思います。
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【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(11〜20)
Flower DuetLéo Delibes


シャネルの新しいCAMÉLIA FUTURAを紹介、これを使うことでどのような見た目が実現されるのかを見せるCMです。
やわらかく開くお花を背景に、キム・ミンジさんの表情を見せていく流れで、真剣な表情から力強い自信も伝わってきます。
そんなメイクを際立たせるやわらかい映像をさらに強調する楽曲が、『Flower Duet』です。
壮大なオーケストラと重なるオペラのような歌声が印象的で、パワフルに美しく響く歌声からは、希望のような感情が伝わってきますよね。
HaloBeyoncé


アメリカを代表するR&Bシンガー、ビヨンセさんのサードアルバム『I Am… Sasha Fierce』に収録、2009年にシングルカットされた1曲です。
読み方は『ヘイロー』。
2019年9月からのシャネル「GABRIELLE CHANEL ESSENCE. THE NEW EAU DE PARFUM」のCMソングに起用されました。
ピアノも使用されたイントロからドラマチックに高まっていく曲展開。
たいせつなあなたが心の壁を壊してくれたという思いがこもっていて、恋人と一歩一歩ともに歩くような、内側から感じる幸せを大事にしたいと思えるミディアムナンバーです。
What A Day For A DaydreamVanessa paradis


ヴァネッサ・パラディさん主演のシャネルのCM「Rouge Coco」で歌われている曲のタイトルは、フランスの女優であり歌手のヴァネッサ・パラディさんが歌っている『Daydream』です。
原曲は、1960年代に活躍して人気のあったアメリカのポップロックバンド、ラヴィン・スプーンフルのヒット曲で、ヴァネッサ・パラディさんがカバー曲として歌っています。
She Said YeahThe Rolling Stones


2010年公開のシャネルのCM「Bleu de CHANEL」は映画監督のマーティン・スコセッシさんが手がけていて、『ハンニバル・ライジング』にも出演した俳優ギャスパー・ウリエルさんがイメージモデルを務めました。
このCMで使用されている楽曲は『She Said Yeah』で、イギリスの伝説的なロックバンドローリング・ストーンズが1965年にリリースしたアルバム『Out Of Our Heads』に収録されていました。
ブルースやロックン・ロールを基調とした勢いのあるナンバーです!
Train SongVashti Bunyan

女性が天体望遠鏡を覗き込むシーンから始まるこちらのCM。
望遠鏡を通して彼女が観たのは、シャネルのロゴマークの形に並んで輝く星々でした。
その後、CMはまるでおとぎ話のような展開になり、初めに登場した女性が不思議な体験をしていきます。
そんな思わず見入ってしまうこちらのCMは、シャネルのウィンターコレクションの紹介CMでした。
BGMには1966年にヴァシュティ・バニヤンさんがリリースした1曲が流れています。
おとぎ話のようなCM映像によく似合う、どこか不思議な雰囲気が漂う1曲です。
TeamMarion Cotillard


2020年11月から放送されている香水N°5のCM「N°5. THE FILM」で使用されているのがこの曲。
歌っているのはこのCMにも出演しているフランスの女優マリオン・コティヤールさん。
しかし、この曲は彼女のオリジナル曲ではなく、ニュージーランドのシンガーソングライター、ロードさんが2013年にリリースした曲のカバーなんです。
ロードさんが歌う原曲はもっと力強いビートが印象的ですが、マリオン・コティヤールさんのカバーはより可憐で美しさを感じられるアレンジが採用されていますね。
【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(21〜30)
Veridis QuoDaft Punk


互いに身支度をしてマーゴット・ロビーさんは車で、ジェイコブ・エロルディさんはバイクに乗って出かけるシーンから始まるこちらは、シャネルの香水N°5のCM「A rendez-vous」です。
2人ともどこに向かうのかと思いきや、実は途中ですれ違っていて互いの家に向かっていた、というストーリー。
その事実に気づき、思わず笑ってしまうマーゴット・ロビーさんの表情が印象的ですね。
ちなみに、マーゴット・ロビーさんが身支度をしている際にN°5をさり気なく付けていました。
BGMには、ダフト・パンクの『Veridis Quo』が起用。
2001年リリースのアルバム『Discovery』に収録された楽曲で、シンセサウンドが印象的で近未来を感じさせるインストナンバーです。






