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【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ

シャネルといえばファッションに革命を起こした象徴的なブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドの一つだと思います。

そんなシャネルもこれまでたくさんのCMを制作してきました。

ブランドイメージにピッタリなスタイリッシュでラグジュアリーなCMが多いですが、その中で使用されている楽曲も洗練されていて、誰の曲が使用されているのか話題になることも多いんですよね。

そこでこの記事では、これまでシャネルのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。

CMで耳にして気になっていた1曲が見つかると思います。

【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(21〜30)

CHANEL BLEU DE CHANEL「FRAGRANCED HAIR CARE」

Polska från medelpadJan Johansson

BLEU DE CHANEL. FRAGRANCED HAIR CARE.

ブルー ドゥ シャネルの使用感をスタイリッシュな映像で表現、使い方のパターンからバリエーションもアピールするCMです。

肌だけでなく髪やひげにも使えること、立ち姿から香りが自信につながることもしっかりと伝わってきますね。

そんな映像で表現されているスタイリッシュな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ヤン・ヨハンソンさんの『Polska från medelpad』です。

ピアノだけで奏でられるシンプルな楽曲だからこそ、美しい音色や奥行きがしっかりと感じられる印象、どこか余裕も感じさせますよね。

CHANEL N°5 L’Invitation au Rêve – Le Jardin 1982年

I Don’t Want to See the World On FireThe Ink Spots

N°5, the 1982 Film by Ridley Scott: L’Invitation au Rêve, le Jardin – CHANEL Fragrance

1982年公開のCM「L’Invitation au Rêve – Le Jardin – CHANEL N°5」で使用されたコマーシャルソングは、1989年にロックの殿堂入りを果たしたヴォーカル・グループであるジ・インク・スポッツが歌う『I Don’t Want to Set the World on Fire』です。

全米チャートで第4位に輝いたこの楽曲は、優しい歌声と演奏が穏やかな気分にさせてくれる1曲です。

【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(31〜40)

CHANEL「Marilyn and N°5」

WesternizeAvia

Marilyn and N°5 – Inside CHANEL

マリリン・モンローさんとシャネルのかかわりを描き、シャネルの象徴ともいえるN°5の歴史と品質をアピールしていくCMです。

どのタイミングでN°5のエピソードが話されたのか、どのように世界に広がっていったのかというところから、品質への自信も表現されていますよね。

そんな映像で表現されている歴史の重みや力強さをさらに強調している楽曲が『Westernize』です。

どこか緊迫感や不気味さも伝わってくるようなサウンドで、軽やかなピアノと重いベースの重なりでも独特な世界観を生み出していますよね。

CHANEL「GABRIELLE CHANEL ESSENCE」

See Me ThroughJohn Metcalfe

GABRIELLE CHANEL ESSENCE

シャネルの香水の中から、ガブリエル エッセンスを紹介、豊かで高級感のある香りをしっかりと伝えていくCMです。

パッケージとも共通する金を中心とした映像で、こちらをまっすぐに見つめる表情から、香りをまとうことによる自信も見えてきますよね。

そんな映像で表現される豊かさを強調している楽曲が、ジョン・メトカーフさんの『See Me Through』です。

やわらかい音色が響く独特な浮遊感を持った曲で、音色が静かに広がっていく様子が、華やかなイメージも伝えてくれます。

CHANEL Details of the CHANEL “Paris-Dallas” Collection: Organza, Feathers, Pleats

Stones ThrowLittle Barrie

Details of the Paris-Dallas 2013/14 Métiers d’Art Collection – CHANEL Shows

2014年に公開された「Details of the CHANEL “Paris-Dallas” Collection: Organza, Feathers, Pleats」の中で使用されている曲を担当したのは、イギリスのロンドンで活動する3ピースロックン・ロールバンド、リトル・バーリー。

著名アーティストからのゲスト・オファーを多数抱えるギタリストのバーリー・カドガンさんのギターのプレイスタイルは、ロックン・ロールに限らずオールディーズ、ブルース、クラシック・ソウル、ファンクなどブラック・ミュージックの影響も見られ、聴き応えがありますね。

ヴィンテージとモダンをうまく融合させたコード・ワークが、とても心地よいです。

CHANEL ルージュ ココ ブルーム「踊るきらめき-シャネル メークアップ」

GenesisGrimes

カナダ・バンクーバー出身のアーティスト、グライムスの『Genesis』。

2012年に発表した楽曲でアルバム『Visions』に収録、2021年に「シャネル ルージュ ココ ブルーム」のCMソングに起用されました。

幻想的かつフリーダムで、ボーカルも含めて独特の浮遊感が印象的ですね。

歌詞がとても抽象的なのですが、恋におちたときのソワソワする感じやあるいは何も手につかない無気力な状態を描いているようで、実は毅然としたスタイルを貫く強さを表現しているのかもしれません。

個性的な美を追求するシャネルとのマッチングも絶妙です。

CHANEL HAPPY MOTHER’S DAY

Groove Is In The HeartDeee-Lite

Deee-Lite – Groove Is In The Heart (Official Video)
Groove Is In The HeartDeee-Lite
HAPPY MOTHER’S DAY — CHANEL

2022年5月から母の日に向けて放映されたCMの中で使用されたのが『Groove Is In The Heart』です。

こちらは、アメリカのダンスミュージックグループ、ディー・ライトが1990年にリリースした楽曲。

アメリカだけでなくオーストラリアやカナダでも大ヒットし、クラブハウスの定番ソングとしても愛されてきました。

歌詞は芸術と愛について歌う内容なので、洗練されたデザインが魅力のシャネルにも、プレゼントで愛を伝える母の日にもピッタリといえます。