【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ
シャネルといえばファッションに革命を起こした象徴的なブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドの一つだと思います。
そんなシャネルもこれまでたくさんのCMを制作してきました。
ブランドイメージにピッタリなスタイリッシュでラグジュアリーなCMが多いですが、その中で使用されている楽曲も洗練されていて、誰の曲が使用されているのか話題になることも多いんですよね。
そこでこの記事では、これまでシャネルのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。
CMで耳にして気になっていた1曲が見つかると思います。
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【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(41〜50)
Sea of LoveMarty Wilde


夏の海辺での恋のストーリーを描いた、シャネルの5番の香水のCMがこちら。
フィル・フィリップスさんが1959年に発表した曲、『シー・オブ・ラブ』のマーティー・ワイルド さんのバージョンが使用されています。
1989年に公開された同名の映画は謎の連続殺人事件と、孤独な刑事と容疑者の女の愛を描いたものだったので、そのミステリアスさもイメージさせたかったのかもしれません。
CM最後の俯瞰のシーンでプールがシャネルの5番のボトルになるところが何ともオシャレですよね。
【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(51〜60)
Bright Luck(featuring Jono McCleery)Portico Quartet

2015年に公開されたCM「The Spirit of the Cruise 2015/16 CHANEL Collection」では、ロンドンを拠点にして活躍するジャズバンド、ポルティコ・カルテットの『Bright Luck(featuring Jono McCleery)』が使用されていました。
非常に現代的なサウンドで組み立てられた不安定なメロディラインが印象的。
しかしそれが楽曲としてしっかりとまとまりがあり、洗練された都会的なかっこよさを演出していますね。
シャネルのCMが持つクールなイメージともピッタリです。
Perfect (feat. Bia & MC Pikachu)Sam Spiegel & Tropkillaz


2019年1月から放送されたシャネルのフレグランスのCM「TAKE A NEW CHANCE」のCMに使用されていたのがこの曲。
CM内では、数多くの女性の中から4人だけが選ばれるオーディションのような風景が映し出されており、不合格者を指して「No」のセリフが曲のリズムに合わせて放たれます。
妙な緊張感が漂うCMにもよく合う緊迫感のあるボーカルとビートが印象的な曲ですね。
一方、シャネルが持つ高級感とスタイリッシュさにも親和性の高い洗練された魅力もあります。
オリジナル曲

2019年11月から放送の「SHAKE UP THE HOLIDAY SPIRIT WITH CHANEL」のCMソング。
雪の降る冬景色の舞台、モデルのリリー=ローズ・デップさんが印象的ですよね。
CMのオリジナル楽曲で、同じくシャネルのチャンスのCMソングを手掛けたアメリカのサム・スピーゲルさんが制作にたずさわっています。
ホリデースピリットということで、香水の素晴らしさや、N°5の唯一無二の輝きを象徴するような雰囲気があります。
ラグジュアリーでもあり、自分らしさを引き立てたり気分を上げたいときのBGMにも合いそうですね!
Clair de luneSydney Symphony Orchestra


シャネルの5番といえば、かのマリリン・ .モンローも愛した、世界的に有名な香水です。
その香水のドラマ仕立てのCMがこちら。
ニコール・キッドマンさんをフィーチャーした、ちょっとローマの休日のストーリーを思いおこさせる内容です。
商品のことをほとんど語っていないのに、ドラマに登場する広告塔が印象に残るオシャレなつくり。
クラシックの名曲、ドビュッシーの月の光をオーストラリア、シドニーに本拠地を置くオーケストラ、シドニー交響楽団が美しくドラマチックに演奏しています。
Reckless With Your LoveAzari&III

2014年に公開された「Trailer of the Fall-Winter 2014/15 Ready-to-Wear CHANEL show」のCMで使用されているコマーシャルソング。
2008年に結成されたカナダ・トロント出身の音楽グループ、アザリ&サードの作品です。
ダンスミュージックやハウスをベースに、サンバのようなリズムも感じてゆるいムードながらそのサウンドメイクに楽しくなってきます。
恋心やラフな生き方を歌っていて力を抜けるような気持ちのよい1曲です。
True RomanceCITIZENS


シャネルのリトルブラックジャケットのファーストエディション篇のCMで起用されたこちらの楽曲は、2010年に結成されたイギリス・ロンドン出身のUKロックバンド、シチズンズの『True Romance』です。
2012年にリリースされたアルバム『Here We Are』に収録。
ダンサブルなバンド、フランツ・フェルディナンドのリーダー、アレックスさんがプロデュースしながら、リトルブラックジャケットに合うようなオシャレな雰囲気。
一緒にいられる時間こそ本当の恋なんだと歌っていて、艶やかなボーカルもまた深みを感じますね。






