【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ
シャネルといえばファッションに革命を起こした象徴的なブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドの一つだと思います。
そんなシャネルもこれまでたくさんのCMを制作してきました。
ブランドイメージにピッタリなスタイリッシュでラグジュアリーなCMが多いですが、その中で使用されている楽曲も洗練されていて、誰の曲が使用されているのか話題になることも多いんですよね。
そこでこの記事では、これまでシャネルのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。
CMで耳にして気になっていた1曲が見つかると思います。
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【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(41〜50)
UnfurlaClark


2015年のシャネルのオートクチュール・ショーのCMがこちら。
さすがシャネルの服はエレガントながらきりりとした部分も持っていてかっこいいですね。
ファッションショーのイメージに合うように、曲は歌唱なしで無機質なイメージのものが選ばれています。
イギリス出身のアーティスト、クリス・クラークさんの『Unfurla』がそれです。
エレクトロニックミュージックの寵児と言われている彼の曲は、出しゃばりすぎず美しくシャネルのコレクションをまとめています。
【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(51〜60)
Clair de luneSydney Symphony Orchestra


シャネルの5番といえば、かのマリリン・ .モンローも愛した、世界的に有名な香水です。
その香水のドラマ仕立てのCMがこちら。
ニコール・キッドマンさんをフィーチャーした、ちょっとローマの休日のストーリーを思いおこさせる内容です。
商品のことをほとんど語っていないのに、ドラマに登場する広告塔が印象に残るオシャレなつくり。
クラシックの名曲、ドビュッシーの月の光をオーストラリア、シドニーに本拠地を置くオーケストラ、シドニー交響楽団が美しくドラマチックに演奏しています。
Perfect (feat. Bia & MC Pikachu)Sam Spiegel & Tropkillaz


2019年1月から放送されたシャネルのフレグランスのCM「TAKE A NEW CHANCE」のCMに使用されていたのがこの曲。
CM内では、数多くの女性の中から4人だけが選ばれるオーディションのような風景が映し出されており、不合格者を指して「No」のセリフが曲のリズムに合わせて放たれます。
妙な緊張感が漂うCMにもよく合う緊迫感のあるボーカルとビートが印象的な曲ですね。
一方、シャネルが持つ高級感とスタイリッシュさにも親和性の高い洗練された魅力もあります。
Reckless With Your LoveAzari&III

2014年に公開された「Trailer of the Fall-Winter 2014/15 Ready-to-Wear CHANEL show」のCMで使用されているコマーシャルソング。
2008年に結成されたカナダ・トロント出身の音楽グループ、アザリ&サードの作品です。
ダンスミュージックやハウスをベースに、サンバのようなリズムも感じてゆるいムードながらそのサウンドメイクに楽しくなってきます。
恋心やラフな生き方を歌っていて力を抜けるような気持ちのよい1曲です。
オリジナル曲

2019年11月から放送の「SHAKE UP THE HOLIDAY SPIRIT WITH CHANEL」のCMソング。
雪の降る冬景色の舞台、モデルのリリー=ローズ・デップさんが印象的ですよね。
CMのオリジナル楽曲で、同じくシャネルのチャンスのCMソングを手掛けたアメリカのサム・スピーゲルさんが制作にたずさわっています。
ホリデースピリットということで、香水の素晴らしさや、N°5の唯一無二の輝きを象徴するような雰囲気があります。
ラグジュアリーでもあり、自分らしさを引き立てたり気分を上げたいときのBGMにも合いそうですね!
Bright Luck(featuring Jono McCleery)Portico Quartet

2015年に公開されたCM「The Spirit of the Cruise 2015/16 CHANEL Collection」では、ロンドンを拠点にして活躍するジャズバンド、ポルティコ・カルテットの『Bright Luck(featuring Jono McCleery)』が使用されていました。
非常に現代的なサウンドで組み立てられた不安定なメロディラインが印象的。
しかしそれが楽曲としてしっかりとまとまりがあり、洗練された都会的なかっこよさを演出していますね。
シャネルのCMが持つクールなイメージともピッタリです。
HysopeArandel


先鋭的なサウンドアレンジに引き込まれてしまいます。
その顔や経歴などの一切が明かされていない謎多きフランス人音楽プロデューサー、アランデルさんの楽曲です。
2019年にリリースされたアルバム『InBach』に収録。
この曲、クラシックが好きな方ならピンとくるかもしれません、音楽の父とも称されるJ・S・バッハの『BWV 721』をベースに制作されています。
エレクトロニカな音像の奥に感じられる荘厳さは、そこから来ているのでしょうか。