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【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ

シャネルといえばファッションに革命を起こした象徴的なブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドの一つだと思います。

そんなシャネルもこれまでたくさんのCMを制作してきました。

ブランドイメージにピッタリなスタイリッシュでラグジュアリーなCMが多いですが、その中で使用されている楽曲も洗練されていて、誰の曲が使用されているのか話題になることも多いんですよね。

そこでこの記事では、これまでシャネルのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。

CMで耳にして気になっていた1曲が見つかると思います。

【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(21〜30)

CHANEL New. BLEU DE CHANEL L’EXCLUSIF

Nights In White SatinThe Moody Blues

New. BLEU DE CHANEL L’EXCLUSIF.

CHANELの香水、BLEU DE CHANEL L’EXCLUSIFの紹介CMです。

香水のボトルにクローズアップしたシンプルな映像ですが、よく見るとボトルには都会のビル群が映り込んでいますね。

細かい演出ではありますが、その一瞬で都会的で洗練された商品のイメージがしっかりと伝わってきます。

CHANEL L’Esprit de Chanel – COCO 1991年

Stormy weatherHarold Arlen

COCO, the 1991 Film with Vanessa Paradis – CHANEL Fragrance

1991年に制作された「L’Esprit de Chanel – COCO」のCM内では、アメリカの作曲家、ハロルド・アーレンさんの『Stormy weather』が起用されていました。

フランスのシンガー、ヴァネッサ・パラディさんが出演していたこのCMは、彼女が鳥かごの中で美しく舞う様子が映し出されています。

このCMの演出にピッタリなムーディーでセクシーな雰囲気を感じさせる楽曲。

シャネルのフレグランスのイメージにもピッタリです。

CHANEL COCO CRUSH

Le Tourbillon de la vieKeira Knightley

Keira Knightley Sings “Le Tourbillon de la Vie” for the COCO CRUSH Collection – CHANEL Fine Jewelry

シャネルのアンバサダーであり名女優の、キーラ・ナイトレイさんが歌うジュエリーコレクション「COCO CRUSH」のCM曲。

1962年公開のフランソワ・トリュフォー監督の映画『突然炎のごとく』の挿入曲で、原題の『Le tourbillon』は、フランスを代表する女優ジャンヌ・モローが歌って有名になりました。

フランス語で歌うキーラ・ナイトレイさんのしっとりとやわらかい歌声に癒やされます。

心穏やかに一日を過ごせそうです。

CHANEL THE FRAGRANCE GABRIELLE CHANEL「THE FILM」

Runnin’ (Lose It All)Naughty Boy ft. Beyoncé, Arrow Benjamin

Naughty Boy – Runnin’ (Lose It All) ft. Beyoncé, Arrow Benjamin
Runnin' (Lose It All)Naughty Boy ft. Beyoncé, Arrow Benjamin
GABRIELLE CHANEL, the film with Kristen Stewart – CHANEL Fragrance

クリステン・スチュワートさん演じるCMの印象的なこちらの曲は、究極のフローラルフレグランスと呼び声の高い香水「ガブリエル」を彩る1曲。

イギリス・ワトフォード出身の音楽プロデューサー・DJのノーティ・ボーイさんが手掛けました。

ビヨンセさんとイギリスのシンガーソングライター、アロー・ベンジャミンさんがコラボ。

CMのように、もがき続けた末にしがらみから抜け出すような解き放たれたイメージが広がるナンバーです。

新しい自分に出会えそうですね!

CHANEL BLEU DE CHANEL「FRAGRANCED HAIR CARE」

Polska från medelpadJan Johansson

BLEU DE CHANEL. FRAGRANCED HAIR CARE.

ブルー ドゥ シャネルの使用感をスタイリッシュな映像で表現、使い方のパターンからバリエーションもアピールするCMです。

肌だけでなく髪やひげにも使えること、立ち姿から香りが自信につながることもしっかりと伝わってきますね。

そんな映像で表現されているスタイリッシュな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ヤン・ヨハンソンさんの『Polska från medelpad』です。

ピアノだけで奏でられるシンプルな楽曲だからこそ、美しい音色や奥行きがしっかりと感じられる印象、どこか余裕も感じさせますよね。

CHANEL「Marilyn and N°5」

WesternizeAvia

Marilyn and N°5 – Inside CHANEL

マリリン・モンローさんとシャネルのかかわりを描き、シャネルの象徴ともいえるN°5の歴史と品質をアピールしていくCMです。

どのタイミングでN°5のエピソードが話されたのか、どのように世界に広がっていったのかというところから、品質への自信も表現されていますよね。

そんな映像で表現されている歴史の重みや力強さをさらに強調している楽曲が『Westernize』です。

どこか緊迫感や不気味さも伝わってくるようなサウンドで、軽やかなピアノと重いベースの重なりでも独特な世界観を生み出していますよね。

CHANEL フレグランス・エゴイスト 1990年

Dance of the KnightsSergei Prokofiev

EGOISTE, the 1990 Film: Le Carlton – CHANEL Fragrance

1990年に発売された男性用フレグランス・エゴイストのCM。

このコマーシャルの中の曲は、1900年代前半から中頃にかけて活躍したロシアの大作曲家であり、優れたピアニストのセルゲイ・プロコフィエフさんが作曲した『Dance of the Knights』という曲です。

このドラマティックな曲は、セルゲイ・プロコフィエフさんが作曲したバレエ音楽『ロメオとジュリエット』の第1幕第2場の13曲目「騎士たちの踊り」にリンクされていて、荘厳な雰囲気と優雅で魅惑的なエゴイストのスタイルがマッチしている世界観をも感じます。