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【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ

シャネルといえばファッションに革命を起こした象徴的なブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドの一つだと思います。

そんなシャネルもこれまでたくさんのCMを制作してきました。

ブランドイメージにピッタリなスタイリッシュでラグジュアリーなCMが多いですが、その中で使用されている楽曲も洗練されていて、誰の曲が使用されているのか話題になることも多いんですよね。

そこでこの記事では、これまでシャネルのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね。

CMで耳にして気になっていた1曲が見つかると思います。

【誰の曲?】シャネルの歴代CMソングまとめ(21〜30)

CHANEL LE LIFT Sérum「Instant Smoothing Effect」

The PusherSteppenwolf

LE LIFT Sérum: Instant Smoothing Effect – CHANEL Skincare

シャネルのル リフト セラムを紹介、どの成分がどのような効果を与えてくれるのかを力強く伝えてくれるCMです。

とくにエイジングケアが強調して描かれていて、その美しさを保とうとする姿勢をしっかりとサポートしてくれる効果を持っていることを表現していますね。

中身の効果だけでなく、パッケージの美しさも見せる内容だからこそ、手に取って試してみたいという気持ちをより高めている印象です。

そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、ステッペンウルフの『The Pusher』です。

落ち着いたリズムで奥行きのある音色を響かせる楽曲ですが、それぞれの音が攻撃的なところで強さをしっかりと表現しています。

CHANEL「Marilyn and N°5」

WesternizeAvia

Marilyn and N°5 – Inside CHANEL

マリリン・モンローさんとシャネルのかかわりを描き、シャネルの象徴ともいえるN°5の歴史と品質をアピールしていくCMです。

どのタイミングでN°5のエピソードが話されたのか、どのように世界に広がっていったのかというところから、品質への自信も表現されていますよね。

そんな映像で表現されている歴史の重みや力強さをさらに強調している楽曲が『Westernize』です。

どこか緊迫感や不気味さも伝わってくるようなサウンドで、軽やかなピアノと重いベースの重なりでも独特な世界観を生み出していますよね。

CHANEL「GABRIELLE CHANEL ESSENCE」

See Me ThroughJohn Metcalfe

GABRIELLE CHANEL ESSENCE

シャネルの香水の中から、ガブリエル エッセンスを紹介、豊かで高級感のある香りをしっかりと伝えていくCMです。

パッケージとも共通する金を中心とした映像で、こちらをまっすぐに見つめる表情から、香りをまとうことによる自信も見えてきますよね。

そんな映像で表現される豊かさを強調している楽曲が、ジョン・メトカーフさんの『See Me Through』です。

やわらかい音色が響く独特な浮遊感を持った曲で、音色が静かに広がっていく様子が、華やかなイメージも伝えてくれます。

CHANEL N°5「N°5. THE FILM」

TeamMarion Cotillard

Marion Cotillard – Team (Lyrics) Chanel N°5.
TeamMarion Cotillard
CHANEL N°5, the Film with Marion Cotillard — CHANEL Fragrance

2020年11月から放送されている香水N°5のCM「N°5. THE FILM」で使用されているのがこの曲。

歌っているのはこのCMにも出演しているフランスの女優マリオン・コティヤールさん。

しかし、この曲は彼女のオリジナル曲ではなく、ニュージーランドのシンガーソングライター、ロードさんが2013年にリリースした曲のカバーなんです。

ロードさんが歌う原曲はもっと力強いビートが印象的ですが、マリオン・コティヤールさんのカバーはより可憐で美しさを感じられるアレンジが採用されていますね。

CHANEL L’Esprit de Chanel – COCO 1991年

Stormy weatherHarold Arlen

COCO, the 1991 Film with Vanessa Paradis – CHANEL Fragrance

1991年に制作された「L’Esprit de Chanel – COCO」のCM内では、アメリカの作曲家、ハロルド・アーレンさんの『Stormy weather』が起用されていました。

フランスのシンガー、ヴァネッサ・パラディさんが出演していたこのCMは、彼女が鳥かごの中で美しく舞う様子が映し出されています。

このCMの演出にピッタリなムーディーでセクシーな雰囲気を感じさせる楽曲。

シャネルのフレグランスのイメージにもピッタリです。

CHANEL THE FRAGRANCE GABRIELLE CHANEL「THE FILM」

Runnin’ (Lose It All)Naughty Boy ft. Beyoncé, Arrow Benjamin

Naughty Boy ft. Beyoncé, Arrow Benjamin – Runnin’ (Lose It All) [Official Video]
Runnin' (Lose It All)Naughty Boy ft. Beyoncé, Arrow Benjamin
GABRIELLE CHANEL, the film with Kristen Stewart – CHANEL Fragrance

クリステン・スチュワートさん演じるCMの印象的なこちらの曲は、究極のフローラルフレグランスと呼び声の高い香水「ガブリエル」を彩る1曲。

イギリス・ワトフォード出身の音楽プロデューサー・DJのノーティ・ボーイさんが手掛けました。

ビヨンセさんとイギリスのシンガーソングライター、アロー・ベンジャミンさんがコラボ。

CMのように、もがき続けた末にしがらみから抜け出すような解き放たれたイメージが広がるナンバーです。

新しい自分に出会えそうですね!

CHANEL フレグランス・エゴイスト 1990年

Dance of the KnightsSergei Prokofiev

EGOISTE, the 1990 Film: Le Carlton – CHANEL Fragrance

1990年に発売された男性用フレグランス・エゴイストのCM。

このコマーシャルの中の曲は、1900年代前半から中頃にかけて活躍したロシアの大作曲家であり、優れたピアニストのセルゲイ・プロコフィエフさんが作曲した『Dance of the Knights』という曲です。

このドラマティックな曲は、セルゲイ・プロコフィエフさんが作曲したバレエ音楽『ロメオとジュリエット』の第1幕第2場の13曲目「騎士たちの踊り」にリンクされていて、荘厳な雰囲気と優雅で魅惑的なエゴイストのスタイルがマッチしている世界観をも感じます。