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幼児向けピアノ楽譜|見て・聴いて・触って楽しむユニーク教材を厳選

はじめてピアノに触れるお子さまの楽譜選びは、どんな先生にとっても悩ましいもの。

習う前におうちでピアノに慣れさせたいと考え、「どんな楽譜なら興味を持ってくれるのだろう?」とお悩み中の保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで本記事では、子供向けのピアノ教材のなかから、楽しくピアノを学べる幼児向け楽譜をピックアップ!

「イラストがかわいい」「絵本を読むように進められる」「本から流れる音とアンサンブルできる」などなど、ユニークな特徴や仕掛けを備えた楽譜を厳選してご紹介します。

幼児向けピアノ楽譜|見て・聴いて・触って楽しむユニーク教材を厳選(11〜20)

幼児のためのピアノ入門書 みんなのおけいこ 1音楽之友社

ピアノの初歩のテクニックを身につけられる『幼児のためのピアノ入門書 みんなのおけいこ 1』。

初版はなんと1976年!

他のテキストとは一線を画すちょっとレトロなイラストに。

興味を持つお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。

1冊に48曲収録されていて、ボリュームたっぷり!

最近の楽譜と比べて進度がやや早めなので、他の楽譜と併用したり、ワークで音の高さや長さの理解を深めながら取り組んでいくとよいかもしれませんね。

おわりに

子供向け楽譜は、ほとんど五線譜が登場しない絵本のような内容で感性を育てていくものから、はじめから五線譜を見ながら読譜力を強化していくものまで、非常に多種多様!

昔から根強い人気を誇る定番楽譜だけでなく、次々と新しい楽譜が発売されています。

どの楽譜が合うかは、試してみないとわからないのが正直なところですが、いろいろな楽譜を知っておくことで、よりその子にピッタリの楽譜を選びやすくなるはずです。

本記事が教材に関する知識の引き出しを増やすお役に立てば、とてもうれしく思います。