音楽は気分によって聴きたいものが変わりますよね。
特にEDMは、ダンサブルでエネルギッシュな曲から、チルでリラックスできる曲まで実に多彩です。
今回は、日常のストレスを癒してくれるようなゆったりとしたEDM曲をご紹介します。
仕事や勉強の合間にも心地よく流せる、穏やかなビートと美しいメロディが織りなすチルアウトEDMの世界をお楽しみください。
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【2025】心地よく響く!チルい曲EDMで癒しのひととき(1〜10)
Tie Me DownGryffin with Elley Duhé

ピアノやギターを巧みに取り入れた有機的なサウンドで人気を集めるプロデューサー、グリフィンさん。
彼がグラミー賞受賞歴を持つシンガー、エリー・デュエさんをフィーチャーし、2018年8月にリリースしたのがこちらの楽曲です。
デビューアルバム『Gravity』にも収録された本作は、制作に1年以上を費やし、10人以上の候補からエリー・デュエさんの声が選ばれたこだわりの一曲。
穏やかなビートと切ないギターの音色に、離れたくないと願う強い想いを描き出す情熱的なボーカルが重なります。
チルな雰囲気のなかでエモーショナルに響き渡る歌声が、聴く人の心を癒してくれるでしょう。
Sugar (feat. Francesco Yates)Robin Schulz

メロディックで聴きやすいハウスミュージックで世界的な人気を集めるドイツのDJ、ロビン・シュルツさん。
彼がカナダの歌手フランチェスコ・イェーツさんを迎え、2015年7月に制作した本作は、軽快なギターリフと心地よいビートが印象的なトロピカルハウスナンバーです。
原曲の甘いムードを巧みに取り入れ、愛する人への想いを歌ったロマンチックな世界観が広がります。
穏やかながらも体が自然と揺れるようなサウンドは、癒やしのひとときにぴったりではないでしょうか。
この作品はアルバム『Sugar』からのシングルで、ドイツのテレビ局の宣伝ソングにも起用され、本国ドイツやオーストリアなどでチャート1位を獲得しました。
仕事の合間の気分転換はもちろん、休日のドライブなど、少しだけ特別な時間にしてくれる1曲と言えるでしょう。
Self ControlLynnic & ItsArius ft. Lilly

揺れ動く心を映し出すような、切なくも美しいディープハウスです。
ドイツを拠点とするプロデューサーのリンニックさんとイッツアリウスさん、そしてテクノDJとしても評価の高いリリーさんが共演した作品で、2025年6月に公開されました。
夢幻的なシンセのメロディと、穏やかに刻まれるビートが織りなす音像は、まるで寄せては返す波のよう。
本作はタイトル通り「自制心」をテーマに、内に秘めた感情を抑えようとするもどかしさを描いているかのようです。
リリーさんの情感豊かな歌声が、その世界観をより深くしています。
一日の終わりに、部屋の明かりを落として聴くのがオススメ。
心の緊張がふわりと軽くなるかもしれません。
Never Walk AloneBLOND:ISH & Stevie Appleton

スピリチュアルな音楽性と環境活動で注目されるプロデューサー、ブロウンディッシュさん。
彼女が英国のシンガーソングライター、スティーヴィー・アップルトンさんをフィーチャーした本作は、2024年8月に公開された楽曲です。
ブロウンディッシュさんにとって約9年ぶりとなるアルバム『Never Walk Alone』のタイトルを冠しており、まさに彼女の新たな始まりを象徴する名曲ですね。
軽やかなギターリフから始まるサウンドと、澄み渡るような歌声が織りなすインディー・ダンスは、孤独を感じる心に「一人じゃないよ」と語りかけてくれるようです。
チルな雰囲気とポジティブなメッセージの両方が感じられる不思議な魅力に満ちた一曲。
心が疲れた夜、自分を労わりたい時に聴くと、優しい気持ちに包まれるのではないでしょうか。
Rivers (feat. Nico & Vinz)Thomas Jack

ゆったりとしたビートと心地よいメロディに身を委ねたい…そんな気分のときにぴったりの一曲を紹介します。
トロピカル・ハウスというジャンルを広めたことで知られるオーストラリア出身のDJ、トーマス・ジャックさん。
彼がノルウェーのデュオ、ニコ&ヴィンスをフィーチャーした作品です。
この楽曲は2015年10月に公開され、アコースティックギターの爪弾きに重なる甘く切ない歌声が、夏の終わりのような少し寂しい空気感を運びます。
人生を川の流れにたとえ、出会いと別れを乗り越えていくストーリーが目に浮かぶようですね。
きらめくシンセと穏やかなビートが心を優しく包み込みます。
本作はノルウェーのチャートで16位を記録しました。
一息つきたいとき、この癒やしのサウンドに浸ってみてください。
Think Of MeHUGEL, David Guetta, Kehlani, Daecolm

ラテンハウスの旗手として知られるフランスのプロデューサー、ユジェルさん。
彼が同じくフランスの巨匠デヴィッド・ゲッタさんと組み、実力派シンガーのケラーニさん、そしてデーコルムさんをフィーチャーした作品がこちら。
アフロ・ハウスのリズムに、きらびやかなダンス・ポップの要素をミックスした作風で、全体を通して非常に心地よいグルーヴにまとめられています。
離れた相手に自分のことを想っていてほしいと願う切ないテーマですが、温かなサウンドがそれを優しく包み込み、夏の終わりのようなノスタルジーを感じさせます。
チルアウト系の音楽が好きな方にとっては、ツボに入りやすい1曲と言えるでしょう。
2025年5月に公開された本作は、ベルギーのチャートで最高18位を記録。
日差しの下はもちろん、少しセンチメンタルな気分の夜にも寄り添ってくれる名曲ですね。
Fast Car ft. DakotaJonas Blue

どこかへ駆け出したくなるような開放感と、切ない物語性が胸を打つ一曲ですね。
こちらはイギリスのDJであるジョナス・ブルーさんが、トレイシー・チャップマンさんの名曲をトロピカル・ハウスにアレンジしたデビュー・シングルです。
原曲が持つ現状から抜け出したいという切実な願いを、ダコタさんの透明感あふれる歌声と軽やかなビートに乗せることで、切なくも希望に満ちたサウンドに仕上がっています。
2015年12月に公開された本作は、UKチャートで11週にわたりトップ10入りを果たし、2017年のBRIT Awardsで2部門にノミネートされるなど、彼のキャリアの原点となりました。
仕事や勉強で少し疲れた時、この穏やかなメロディに耳を傾ければ、心をリセットして癒しのひとときを過ごせるはずですよ。






