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「なんかいい」チルアウトミュージック。BGMや癒しタイムにもおすすめなチルい曲

若者の間ではすっかり定着した「チルい」「チルしたい」という言葉、よく飛び交っていますよね。

「Chill Out」という言葉には「冷静になる、心を落ち着かせる」といった意味があり、総合して「まったりする、したい」みたいな意味で使われています。

そこでここではリラックスできてムードたっぷりな「なんかいい」チルアウトミュージック、聴いていて癒やされる楽曲をたっぷりとご紹介しています。

スローテンポな曲を筆頭にメロウ、スムース、リズミカルさ、心地よいグルーヴなど、いろいろな角度からくるヒーリング要素もたっぷりです。

懐かしいレトロ感、切なさ、オシャレさもステキですよね。

自分の感性で好きなように深掘りしていくのもきっと楽しいと思います。

夕方~夜に聴きたくなるものが多い印象を受けますが、作業用BGMやひと息ついて癒やされたいときなど、プレイリストの作成にもぜひ!

「なんかいい」チルアウトミュージック。BGMや癒しタイムにもおすすめなチルい曲(1〜10)

HIT NUMBER – EVISBEATSとPUNCH REMIXおかもとえみ

おかもとえみ /『HIT NUMBER – EVISBEATSとPUNCH REMIX』Music Video
HIT NUMBER - EVISBEATSとPUNCH REMIXおかもとえみ

おかもとえみさんの歌う『HIT NUMBER – EVISBEATSとPUNCH REMIX』は4人組バンド・フレンズのボーカルとしても活動する彼女の、2015年にリリースされたファーストアルバム『ストライク!』に収録されている楽曲です。

ヒップホップ風のリズムにエレクトロなサウンドがオシャレなんですよね。

トラックメーカーのEVISBEATSさんが担当したミュージックビデオも話題を呼び、YouTubeに公開された動画は200万回以上再生されています。

まだ聴いたことがない人は、ぜひ聴いてみてください!

愛のままに feat.唾奇BASI

BASI / 愛のままに feat.唾奇 (Official Music Video)
愛のままに feat.唾奇BASI

『愛のままに feat.唾奇』は大阪出身のヒップホップバンドである韻シストのMCを務めたラッパー・BASIさんの楽曲で、2018年にリリースされたシングルです。

2019年には『愛のままに feat.唾奇』を含むソロアルバム『切愛』をリリースし、公開された楽曲のミュージックビデオは1500万回以上再生されています。

また2020年にはシンガーソングライターのKAHOHさんが、『愛のままに feat.唾奇』のカバー動画をYouTubeに公開し、注目を集めています。

ナイトダイバーLUCKY TAPES

LUCKY TAPES – ナイトダイバー [Official Music Video]
ナイトダイバーLUCKY TAPES

孤独や不安を感じる夜に聴いてほしい曲は『ナイトダイバー』です。

アイドルグループや声優などに楽曲提供をおこなうことでも知られる3人組バンド・LUCKYTAPESが2022年にリリースしました。

R&B調のリズミカルなテンポに刻まれるふんわりとしたフロウが印象的。

夜の寂しさをつつみこむ歌詞に癒やされる方も多いでしょう。

チルアウトミュージックのなかでも、オーソドックスなメロディーの楽曲なので初心者の方にもオススメです!

夜の作業用BGMをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

「なんかいい」チルアウトミュージック。BGMや癒しタイムにもおすすめなチルい曲(11〜20)

snow jamRin音

snow jam – Rin音 (Official Music Video)
snow jamRin音

新世代の大注目ラッパーであるRin音さんの『snow jam』は、恋人への淡い気持ちを歌ったラブソングです。

2020年に配信限定シングルとしてリリースされ、TikTokを中心に人気を集め各配信チャートで第1位を獲得しています。

オリコン週間ストリーミングランキングによると、リリース後1年ほどで再生回数が1億回を突破しています。

YouTubeに公開されたミュージックビデオは2400万回再生を記録すると、THE FIRST TAKEにも出演し話題になりました。

まだ聴いたことがない人は、ぜひ聴いてみてください!

アポロモノンクル

Apollo (Porno Graffitti cover) – Mononkvl  アポロ (ポルノグラフィティさんcover)  モノンクル /SaraYoshida 吉田沙良さん 角田隆太さん
アポロモノンクル

ジャズミュージシャンとして活動していた吉田沙良さんと角田隆太さんによって結成された音楽デュオ・モノンクル。

彼らはチルアウトするのにぴったりな温かい楽曲をリスナーに届けています。

こちらの『アポロ』はロックバンド・ポルノグラフィティの楽曲をカバーしたバージョンです。

もともとはアップテンポの楽曲ですが、みごとにジャジーでリズミカルなアレンジに仕上げています。

彼女のやわらかな歌唱とともに、バンドの心地よいグルーヴを味わえるでしょう。

学校や仕事から帰ってきたリラックスタイムのおともにいかがでしょうか?

琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

『琥珀色の街、上海蟹の朝』は結成25年を越えるロックバンド・くるりの楽曲で、バンド結成20周年となる2016年にリリースされたEPです。

常に新しいサウンドを追求し続けている岸田繁さんが作曲した中で、最もチルアウトミュージックらしい楽曲なんですよね。

くるりの新たなサウンドとサビの印象的な歌詞が、InstagramなどのSNSでも話題になりました。

生バンドの演奏によるヒップホップはグルーヴィでかっこいいので、ぜひ聴いてほしい1曲です!

hanatabamacico

3人組ユニットmacicoが歌う『hanataba』は、2020年に配信リリースされたシングルです。

macicoはSpotifyが今年大きな飛躍が期待される注目アーティストを選ぶ、『RADAR: Early Noise 2021』に選出されています。

楽曲に使用されているシンセサイザーの音がポップなサウンドを作り出していて、たゆたうようなリズムも心地よいですよね。

ネクストブレイクが期待されているmacicoにぜひ注目して、『hanataba』を聴いてみてください!