日本の有名な振付師【あのヒット曲や名曲を支える振付師】
振付師による音楽の広がり。
現代では曲を聴くのに加えて、ミュージックビデオを観ることが増えてきましたよね。
国民的に親しまれたヒット曲や、ダンスシーンとセットでもあるK-POPのようにダンスがメインストリームといってもいい時代になりました。
曲の内面の意味が込められ、さまざまな趣向を凝らした振り付けに圧倒されたり感動したりたくさんの心を動かされます。
この記事ではそんな名曲の振り付けを担当された振付師の方々にフォーカスしていきます!
さまざまなヒット曲とともにその世界観に踏み込みましょう!
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日本の有名な振付師【あのヒット曲や名曲を支える振付師】
パパイヤ鈴木

ダンサーで振付師でもある傍ら、バラエティ番組にも出演してお茶の間にも人気がある振付師といえばパパイヤ鈴木さんですよね!
10代の頃は東京ディズニーランドでダンサーとなり、松任谷由実さんの『虹の下のどしゃ降りで』で振り付けを担当していて、メロウな曲調にぴったりの優しい振り付けが特徴です。
AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』では、そんな優しい振り付けにキャッチーな手の動きも加わってとても好評なダンスソングになりました!
MIKIKO

振付師として国内アーティストのみならず、リオデジャネイロオリンピック閉会式の演舞振付も担当するなど世界で活躍している振付師といえばMIKIKOさんですよね!
MIKIKOさんは、広告代理店に勤める父の仕事でライブの舞台裏を見て振付師という職業を知ったそうです。
MIKIKOさんといえば、Perfumeのほぼ全ての楽曲で振り付けをしているのでも有名ですよね。
また、キャッチーで誰もがマネしたくなるダンスでおなじみの「恋ダンス」もMIKIKOさんの振り付けです!さまざまなアーティストにキャッチーな振り付けをしてダンスの楽しさを伝える日本を代表する振付師ですね。
菅原小春
菅原小春さんは、独自のダンススタイルが評価されて有名アーティストのミュージックビデオ出演やバックダンサーを務めています。
2014年以降、女性ダンサー初のナイキアスリートとしての活動や女優としてもマルチに活動中です。
そんな菅原さんの代表的な振り付けといえば、Foorinの『パプリカ』です。
たった1人、アメリカに渡りダンスの修行で培った独自の表現方法は、『パプリカ』のダンスのように子供でも踊れる覚えやすい振り付けに生かされているのかもしれませんね。
ReiNa

2001年生まれ、ダンスプロリーグ「D.LEAGUE」の初代優勝チーム「avex ROYALBRATS」メンバーであったReiNaさん。
Instagramに投稿していたダンス動画がきっかけでオファーが舞い込んできたそうですよ。
5歳でダンスを始め、振付師としてもStray KidsやNCT U、Red Velvetなど多くのK-POPアーティストを手掛けています。
RIEHATAさんを師匠に持ち、フリースタイルの経験をいかした躍動感とエネルギッシュなダンスの魅力に注目してみてください!
NCT Uの大ヒットナンバー『Make A Wish (Birthday Song)』のクールな振り付けもかっこいいです。
アーティスト自身にとっての踊りやすさや流れを大切にしているそうで、こだわりが伝わってきますね。
akane

現代のエネルギッシュなエンタメ作品の魅力を際立たせている振付師がakaneさんです。
熱狂的な話題を呼んだOGであり、akaneさん自身が創設に関わった大阪府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」の生みの親として知られています。
そして飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍。
ダンスカンパニー「アカネキカク」を立ち上げてCMやドラマ内の振り付けもたくさん担当されています。
2022年には映画『SING/シング: ネクストステージ』に声優として出演。
楽曲面ではラストアイドルを多く手掛けているのですね。
身近に感じられるキャッチーさやひらめきで、みんなを巻き込んでいくような振り付けやスタイルに引き込まれていきます!
air:man

さまざまな分野で活躍している振付ユニットのair:man。
1996年に結成された演劇集団が始まりで、メンバーチェンジをへて現在の振付稼業のスタイルに落ち着いたそうです。
彼らの作品としては大きな話題を呼んだサカナクションの『新宝島』や、ライブ感満載のいきものがかりの『じょいふる』などがあげられます。
他にも数えきれないアーティストを担当していて、ユニークな楽曲の世界観を表現する振り付けが魅力的です。
映画館のマナー映像でおなじみの「映画泥棒」もair:manの振り付けだそうで驚きました。
まさに一瞬でなじみ親近感が湧いてくる振り付け、これからも注目必須です!