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【大人もグッとくる】クリスマスに子供と読みたいすてきな絵本

クリスマスが近づくと、気持ちが浮き足立って早く来ないかなーってワクワクしたりしますよね。

子供たちはきっと、より一層楽しみにしているのではないでしょうか。

この記事では、そんなクリスマスにぴったりな絵本を紹介していきますね!

どれを選んだらいいかわからないと悩まれる方もいるかもしれませんが、それぞれの特徴も交えつつオススメしています。

定番の人気作をはじめ、仕掛けが楽しい絵本にも注目ですよ。

読み聞かせにオススメなのはもちろんですが、大人が読んでいてもグッとくる作品ばかりで、クリスマス気分を高めてくれると思います。

ぜひクリスマスの絵本とともに、ステキな時間を過ごしてくださいね。

【大人もグッとくる】クリスマスに子供と読みたいすてきな絵本(21〜40)

100こめのクリスマス・ケーキ

クリスマスイブの朝、ケーキやさんはクリスマスケーキを作るために早起きをして100個のクリスマスケーキを作ります。

99個のケーキはお客さんに売るケーキ、あと1個は自分たちで食べるように作りました。

ケーキはすぐに完売してしまいケーキを買いに来た女の子がお店に来て泣き出してしまいます。

女の子とケーキ屋さんのクリスマスイブに起こった温かなお話です。

3歳ごろからオススメの絵本になっております。

クリスマスイブにもぜひ読んであげてくださいね。

だれかのプレゼント

クリスマスプレゼントをテーマとし、子供たちにプレゼントを届けるために働いている人にも目を向けてもらえるようなメッセージがつまった絵本が『だれかのプレゼント』です。

クリスマスの日にプレゼントをいっぱいに積んだソリから、プレゼントが一つ海に落っこちてしまいました。

空から落ちてきたプレゼントは一体だれのプレゼントなのか、お子さんと一緒に想像しながら楽しめるのが魅力!

また、独特のタッチでユーモアあふれるサンタさんが描かれているため、子供たちも夢中になって絵本の世界に入り込めるのではないでしょうか。

ゆきのひのうさこちゃん

オランダの絵本作家ディックブルーナさんの作品で、「ミッフィー」の愛称でも知られる「うさこちゃん」シリーズの一つです。

耳まで包み込む帽子がたまらなくキュートですよね。

幼い赤ちゃんでも興味を引くような鮮やかな色彩、温かみのある手描きの線、そして日本語訳のリズム感がステキ。

雪が積もったある日、雪だるまを作り、そりやスケート遊びを楽しむうさこちゃん。

すると、困っている小さな鳥さんに出会って……。

優しく、そして意外にたくましいうさこちゃんに心温まり、大人もときめいてしまう1冊ですよ。

わすれんぼうのサンタクロース

子供だけでなく大人の心の琴線にも触れるような楽曲や絵本が人気の、中川ひろたかさんによるクリスマス絵本。

わすれんぼうのサンタさんと、しっかり者の相棒トナカイとのやりとりがたまりません。

とくに前半は見開きの大きな絵で、読み聞かせにもぴったり。

お話の内容はもちろん、絵柄も親しみやすく、子供たちもすぐに絵本の世界に入り込んでしまいますよ。

ちょっぴり頼りなくも愛らしいサンタさんに親子で突っ込みつつ、のんびりとした世界観に心を和ませてください!

くるみ割り人形

ロシアの作曲家、チャイコフスキーさんの楽曲のバレエ作品として有名な『くるみ割り人形』は、ホフマンさんの童話をもとにした作品。

クリスマスイブにおじさんからプレゼントしてもらったくるみ割り人形を壊してしまったクララ。

一目で気に入ったくるみ割り人形が壊れてしまい悲しんでいると、その夜不思議な夢を見ます。

おもちゃの兵隊や王子様と出会い、人形の国に招かれたクララは夢のようなひとときを過ごします。

人形の国でもてなされるお茶やお菓子や各国の踊りなどがバレエ作品でも表現されており、音楽とともに楽しめるので、ぜひそちらもご覧になってみてください。