【クラシック】ハロウィンにぴったりのオススメのクラシック音楽
肌寒くなったり日没が早くなったりと、冬の気配を感じ始めた頃。
少し怖いけれど楽しいイベント、ハロウィンがありますね。
仮装して非日常を楽しむハロウィンですが、そんな雰囲気をさらに盛り上げるのに効果的なのが音楽です!
その曲を聴いただけで異世界を感じたり、ゾッとしたり、音楽は一気に空間を演出してくれます。
そこで本記事では、そんな音楽の中でもクラシック音楽にしぼり、ハロウィンにぴったりの曲をピックアップしました。
ぜひ音楽とともに、ハロウィンを楽しんでくださいね。
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【クラシック】ハロウィンにぴったりのオススメのクラシック音楽(11〜20)
魔王Franz Schubert

フランツ・シューベルトが18歳のときに作曲した歌曲。
ゲーテの詩に感銘を受け、一晩で完成させたと言われています。
父親が魔王から逃げながら、病気の息子を抱えて夜道を馬で駆け抜ける様子を描いています。
ピアノの連打音は、まるで馬の走る様子や、親子の焦り、不安を表しているかのようで、魔王の誘惑、父親の必死さ、息子の恐怖が見事に表現されていますね。
1821年に初めて公演され、その後多くの歌手やピアニストによって演奏され続けています。
怖さと切なさが入り混じった独特の雰囲気は、ハロウィンにもぴったりですよ。
葬送行進曲Frédéric Chopin

「ピアノの詩人」として知られるフレデリック・ショパンの作品です。
ずっしりと響く和音と荘厳な行進曲のリズムが、ハロウィンの夜にミステリアスで格調高い雰囲気をもたらしてくれますね。
深い悲しみのなかに気品がただよう、物語性に満ちた一曲ではないでしょうか。
この楽曲は1840年に出版された『Piano Sonata No. 2, Op. 35』に収録されています。
ケネディ大統領の国葬など、歴史的な追悼の場面で演奏されてきたことでも有名ですね。
本格的なゴシックな世界観でパーティーを演出したい人にオススメですよ。
ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」 Op. 68Alexander Scriabin

闇の底から静かに湧き上がるような旋律から、すべてを飲み込む嵐のようなクライマックスへ向かう劇的な展開は、ミステリアスで少し怖いハロウィンを演出したいときにぴったりですね!
神秘主義に深く傾倒した作曲家Alexander Scriabinが手掛けたこの楽曲は、邪悪さというよりも、人間の内なる闇や精神的な超越といった深遠なテーマを描いているかのようです。
1913年に出版された本作は、ウラディミール・ホロヴィッツをはじめとする多くの名ピアニストによって録音が残されています。
複雑な不協和音が渦巻く本作をBGMにすれば、ぐっと大人びた雰囲気になるはず。
ピアノで挑戦するなら、目まぐるしく移ろう感情の起伏をダイナミックに表現することを意識して弾きこなしてくださいね!
ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲Franz Liszt

文学作品に描かれた地獄の情景から着想を得たというFranz Lisztの大作は、ただ怖いだけではない、奥深いハロウィンを演出したいときにぴったりですね!
冒頭から鳴り響く「悪魔の間隔」と呼ばれる不協和音は、聴く人を一気に不穏な世界へと引きずり込みます。
本作は、その原型が1839年11月にウィーンで演奏された記録が残っており、後に改訂されアルバム『巡礼の年 第2年 イタリア』に収められました。
アルフレッド・ブレンデルやジョルジュ・チフラなどの名演も有名ですよね。
ピアノ演奏としては非常に難易度が高く、地獄の苦悶と天国的な救済という劇的な対比を弾き分けることが肝と言えましょう。
物語を語るように、壮大な世界観を表現してみてください!
死の舞踏Camille Saint-Saëns

シャルル=カミーユ・サン=サーンスが1874年に作曲した管弦楽曲。
中世ヨーロッパの死の舞踏の伝統に触発されたこの作品は、人間の生と死の普遍的なテーマを探求しています。
独奏ヴァイオリンと管弦楽のためのもので、ヴァイオリンは死を象徴し、その不気味で魅力的な旋律が作品全体を通じて表現されているのが特徴的。
強烈なリズムとダイナミックなオーケストレーションが、死の舞踏の無常さと緊迫感を強調しています。
本作がリリースされて以来、世界中のオーケストラによって演奏され、さまざまな録音が残されています。
ハロウィンの夜、不気味な雰囲気を楽しみたい方にぴったりの1曲です。
映画『ハロウィン』メインテーマJohn Carpenter

得体の知れないものが迫ってくるような緊張感ただよう楽曲!
ハロウィンの日に犯行を繰り返す残酷な殺人鬼の姿を描いたアメリカ映画『ハロウィン』のテーマ曲です。
曲の構成自体は、同じリズム、同じ進行が繰り返される非常にシンプルなもの。
しかし、絶妙なコードの組み合わせが、なんともいえないゾクゾク感を生み出しています。
リズムをとにかく正しく刻み、抑揚をつけずに淡々と演奏することで、よりおどろおどろしい雰囲気を演出できますよ!
部屋を真っ暗にしてピアノで演奏すれば、一人でも十分に恐怖を味わえそう……。
【クラシック】ハロウィンにぴったりのオススメのクラシック音楽(21〜30)
組曲「惑星」より「火星」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストが作曲した『組曲「惑星」』の第1楽章。
1914年から1916年にかけて作曲され、第一次世界大戦の影響を受けています。
戦争の神マルスを表現しており、強烈なリズムと力強いブラスが特徴的。
緊張感あふれる音楽は、戦争の恐怖や破壊を見事に描写し、聴く人の心に強い印象を残します。
ハロウィンパーティーで怖い雰囲気を演出したいときや、映画のサウンドトラックのように迫力ある音楽を楽しみたいときにぴったりですよ。



