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【クラシック】ハロウィンにぴったりのオススメのクラシック音楽

肌寒くなったり日没が早くなったりと、冬の気配を感じ始めた頃。

少し怖いけれど楽しいイベント、ハロウィンがありますね。

仮装して非日常を楽しむハロウィンですが、そんな雰囲気をさらに盛り上げるのに効果的なのが音楽です!

その曲を聴いただけで異世界を感じたり、ゾッとしたり、音楽は一気に空間を演出してくれます。

そこで本記事では、そんな音楽の中でもクラシック音楽にしぼり、ハロウィンにぴったりの曲をピックアップしました。

ぜひ音楽とともに、ハロウィンを楽しんでくださいね。

【クラシック】ハロウィンにぴったりのオススメのクラシック音楽(21〜30)

レクイエム ニ短調より「怒りの日」Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart Requiem (KV 626) Dies Irae, The Bach Choir & Orchestra of the Netherlands
レクイエム ニ短調より「怒りの日」Wolfgang Amadeus Mozart

キリスト教の終末思想の一つである「怒りの日」を題材にしたこの曲は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの遺作として知られています。

迫力ある合唱と緊張感のある弦楽器が特徴で、短調の急速なテンポが不安と恐怖を強調しています。

審判の日の恐ろしさを表現した歌詞と激しく劇的な音楽が見事に融合し、聴く人の心に深い畏怖の念を抱かせます。

1791年に作曲が始められたものの、モーツァルトの死により未完となり、弟子のジュスマイヤーによって完成されました。

映画やテレビ番組でもよく使用され、特に印象的なシーンを演出するのに効果的です。

ハロウィンパーティーの BGM として使えば、一気に異世界観が出ることでしょう。

トッカータとフーガ ニ短調 BWV565J.S.Bach

J.S. Bach : Toccata and Fugue in D minor BWV 565 / Liene Andreta Kalnciema live at Riga Cathedral
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565J.S.Bach

ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したこの作品は、ダイナミックで力強い音楽表現が印象的です。

冒頭のトッカータ部分は、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

まるで巨大な扉が開くかのような迫力があり、オルガンの重厚な音色が聴く者を圧倒します。

続くフーガ部分では複雑な旋律が絡み合い、また違った恐怖を感じさせます。

ハロウィンの夜、古城や教会を舞台にした怪奇物語を想像しながら聴くのもオススメ。

不気味さと荘厳さが入り混じる独特な雰囲気を味わってみてくださいね。

交響詩「死の島」作品29Sergei Rachmaninov

Rachmaninow – Die Toteninsel | Cristian Măcelaru | WDR Sinfonieorchester
交響詩「死の島」作品29Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフが1909年に発表した本作は、スイスの画家ベックリンの絵画にインスパイアされた作品。

孤島への神秘的な旅を、5/8拍子の独特なリズムで表現しています。

冒頭から船を漕ぐようなリズムが印象的で、水面を行く漕ぎ手の動きを思わせますね。

低音弦楽器や木管楽器が多用され、暗く深い感情を伴う曲調が特徴的。

死や運命への旅を象徴するかのように、徐々に感情が高まっていきます。

ハロウィンの夜に聴けば、まるで異世界への扉が開くような、神秘的な世界観を感じられるかもしれません。

死の舞踏Franz Liszt

Liszt: Totentanz ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Bertrand Chamayou ∙ Jérémie Rhorer
死の舞踏Franz Liszt

ハロウィンの雰囲気にぴったりの曲をお探しの方に、フランツ・リストさんの作品をご紹介します。

中世の聖歌「怒りの日」を主題にした本作は、1838年に構想され、1849年に完成しました。

ピアノとオーケストラが生み出す壮大な音響が特徴的で、生と死のテーマを掘り下げています。

ピサのカンポサントで見た「死の勝利」というフレスコ画に触発されたという説もあり、その音楽は聴く人の心に強烈な印象を残します。

1865年4月にハーグで初演された本作は、その革新的なスタイルで高く評価されています。

ハロウィンパーティーのBGMとしてはもちろん、ゾクっとする雰囲気を味わいたい方にもおすすめです。

カルミナ・ブラーナより「おお、運命の女神よ」Carl Orff

運命の無慈悲さを描く楽曲として、カール・オルフの作品が挙げられます。

13世紀の詩に基づき、1935年から1936年に作曲されたこの曲は、運命に翻弄される人々の苦悩を劇的に表現しています。

打楽器と重厚な合唱で始まり、徐々に緊張感を高めてクライマックスに達する曲調が特徴的。

1981年の映画『エクスカリバー』で使用されたことで広く知られるようになり、その後も映画やCMなどで多用されています。

ハロウィンの雰囲気を盛り上げたい方にぴったりの1曲。

異世界を感じさせる音楽とともに、非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ペール・ギュント 第1組曲 作品46より「山の魔王の宮殿にて」Edvard Grieg

Edvard Grieg: In the Hall of the Mountain King // Nicolò Foron & London Symphony Orchestra
ペール・ギュント 第1組曲 作品46より「山の魔王の宮殿にて」Edvard Grieg

エドヴァルド・グリーグ書いた劇付随音楽の一部、『ペール・ギュント』。

そのなかの『山の魔王の宮殿にて』は、北欧の民話的な要素が詰まっています。

トロールの世界の不気味さを表現しており、まるで物語を聴いているよう。

ペール・ギュントという冒険者が、トロールたちに追われる様子を描いており、だんだんとテンポが速まり迫力を増していく展開は聴く人を引き込んでいきます。

1875年に初演されましたが、今でもコンサートの人気プログラムの一つ。

ハロウィンの夜に、不思議な世界へ旅立つ気分で楽しんでみてはいかがでしょうか。

レクイエムより「怒りの日」Giuseppe Verdi

ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した壮大な宗教音楽作品『レクイエム』の一部。

キリスト教の終末思想を象徴する「最後の審判の日」を描いた楽曲です。

激しいオーケストラと合唱が特徴的で、冒頭の強烈な管弦楽の打撃音と合唱の叫び声は、恐怖と荘厳さを伴いながら聴衆を圧倒します。

ヴェルディは、オペラ的なリズムと強弱の対比を駆使し、終末の不安と威厳を音楽的に描き出しました。

1874年5月にミラノで初演された際には、劇的な表現力と宗教的荘厳さが評価され、今日でも世界中の合唱団やオーケストラによって頻繁に演奏されています。

ハロウィンの雰囲気を盛り上げたい方にオススメですよ。