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【ネタ曲】笑っちゃう!邦楽のコミックソングまとめ

聴いているうちいつのまにかクセになってしまっている、いわゆるネタ系曲「コミックソング」の特集記事です!

ユーモアたっぷりに笑いを誘うものやあるあるネタと取り入れた曲、エキセントリックなワードで聴く人を驚かせる作品など、さまざまな楽曲があります。

「気晴らしになる音楽が聴きたい」「今まで出会ったことのない曲を知りたい」そういうときにオススメです!

学校のクラスメイトなど、友だちとの話のタネにもなるかもしれませんよ!

【ネタ曲】笑っちゃう!邦楽のコミックソングまとめ(31〜40)

スシ食いねェ!シブがき隊

寿司ネタの名前をラップ調で畳みかけ、独特なリズムと日本の食文化を融合した斬新なポップスに仕上がっています。

誰もがニヤリとするようなユニークな歌詞と、威勢の良い掛け声が相まって、楽しさで溢れた作品です。

アイドルなのに普通の恋愛ソングになっていないところもシブがき隊らしく、思わず口ずさんでしまいたくなるポジティブな空気感に包まれています。

1986年2月にリリースされた本作は、レコード発売前にもかかわらずNHK紅白歌合戦で披露され、NHKの「みんなのうた」でも放送されました。

フジテレビの「月曜ドラマランド」でも同名のドラマが制作されるなど、社会現象にまで発展しました。

ノリの良いリズムと楽しい歌詞で、気分が落ち込んだ時や元気が出ない時にも、気持ちを盛り上げてくれること間違いなしの一曲となっています。

銀座あたりでギン!ギン!ギン!けん♀♂けん

銀座あたりでギン!ギン!ギン!  けん♀♂けん
銀座あたりでギン!ギン!ギン!けん♀♂けん

研ナオコさんと志村けんさんによるユニット、けん♀♂けんが2001年12月にリリースしたシングルで、つんく♂さんが作詞作曲、プロデュースを担当しました。

研さんと志村さんがお互いに語りかけるというデュエットソングで、恋人同士などで歌うといいでしょう。

モテ期の歌アイドリング!!!

突然やってくる「モテ期」を題材に、恥じらいと自信が混ざった心境をポップなサウンドと絶妙なテンポで綴ったアイドリング!!!の楽曲。

異性からの熱い視線に戸惑いながらも、心の中では密かに喜ぶ主人公の姿がユーモラスに描かれています。

フォーチュンクッキーなら「運命の出会い」を引き当てるように、主人公はモテグラフ急上昇中。

グラフや山脈、相撲など、様々な分野にモテ期を例えた比喩表現が笑いを誘い、アイドル全盛期のポップカルチャーを象徴する名曲となりました。

2008年1月に発売されたセカンドシングル「Snow celebration」の両A面曲として収録。

オリコンチャート9位を記録し、グループ初のトップ10入りを果たしています。

モテ期に憧れる人、モテ期真っ只中の人、モテ期を懐かしむ人、誰もが共感して笑える1曲です。

ドリフの早口ことばザ・ドリフターズ

日本の伝統的な早口言葉をファンク調のリズムに乗せて次々と繰り出す、斬新でユーモラスな作品です。

1981年6月にリリースされた本作は、いかりや長介さんの作詞、たかしまあきひこさんの作曲によるコミックソングとなっています。

生麦生米生卵から隣の竹垣竹たてかけたまで、おなじみの早口言葉をドリフターズメンバーそれぞれの個性豊かな声とパフォーマンスで披露。

ウィルソン・ピケットのリズムを取り入れた斬新なアレンジも光ります。

アルバム『ドリフの早口ことば』に収録され、TBS系『8時だョ!全員集合』の「少年少女合唱隊」コーナーでも披露されました。

学校の休み時間に友達と一緒に歌って遊びたくなる、純粋に楽しい一曲です。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

驚愕の甲高い声と独特のコミカルな語りで、天国と地上を行き来する珍道中を描いた名作。

1967年12月に発売されたこの楽曲は、飲酒運転で命を落とした男が天国で門番と繰り広げる奇想天外なやり取りを、ユーモア満載に綴っています。

テープの早回しによる声の加工や、般若心経やクラシック音楽を織り交ぜた実験的なサウンドが、シュールな世界観を見事に演出。

本作は発売と同時に空前の大ヒットを記録し、1968年には東映による同名映画の主題歌としても使用されました。

このおバカでありながら社会風刺も効いた作品は、パーティーや宴会での余興にぴったり。

お酒の席で盛り上がりたい方や、型破りなコメディソングを探している方におすすめです。

【ネタ曲】笑っちゃう!邦楽のコミックソングまとめ(41〜50)

ラーメン大好き小池さんの唄シャ乱Q

SHARAM Q – Shin Ramen Daisuki Koike san no Uta (2000) しんラメン大好き小池さんの唄。シャ乱Q。
ラーメン大好き小池さんの唄シャ乱Q

ラーメンへの愛を恋愛ソングのように歌い上げるユーモラスな楽曲で、藤子不二雄漫画作品のキャラクターにインスパイアされた異色の作品です。

愛するラーメンとの至福の瞬間を、まるで恋人との逢瀬のように表現した巧みな歌詞が思わず笑みを誘います。

一見すると恋愛ソングに聞こえるような艶やかなメロディラインが、ラーメンへの愛に昇華されるという絶妙な味わいを持っています。

本作は1991年のNHK音楽コンテストでグランプリを獲得し、その後2000年3月にはダンス☆マンをプロデューサーに迎えたリメイク版がリリースされました。

アニメ調のミュージックビデオも相まって、シャ乱Qらしい遊び心に富んだ一曲に仕上がっています。

食べ物への偏愛を持つ人や、ユーモアのセンスを大切にする音楽ファンにぜひ聴いてほしい一曲です。

かわEヤバイTシャツ屋さん

ヤバイTシャツ屋さん – 「かわE」Music Video
かわEヤバイTシャツ屋さん

「恥ずかしい」が「恥ずかC」になり、照れ臭さが「照れ臭D」へと進化する……そんなアルファベットを使った独特の言い回しと、恋する気持ちを可愛らしく表現した歌詞が魅力のギャグソング。

ヤバイTシャツ屋さんらしい遊び心満載で、リスナーの心をくすぐります。

アルバム『Tank-top Festival in JAPAN』収録の本作は、2018年12月に発売され、映画『ニセコイ』の主題歌として起用。

さらにauのテレビCM「意識高すぎ!

高杉くん」シリーズでも使用されました。

ポップなメロディーとエネルギッシュなロックサウンドが融合した爽快な楽曲は、合コンやパーティーでの余興にもぴったり。

手軽に笑いを取れる一曲として、仲間同士の集まりでの一発芸にもおすすめです。