企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介
会社の理念や魅力、仕事への熱意が込められた社歌はPRをはじめ、会社所属のスポーツチームの応援など、さまざまなシーンで活用され親しまれています。
とくに近年では、社歌コンテストが開催されたりテレビ番組で社歌が取り上げられたりと、注目を集めています。
この記事では、長年親しまれている知名度の高い社歌から、新しく作られた社歌まで幅広く紹介していきますね!
演歌風の渋い曲からロックやアイドルソングのテイストを取り入れたポップスまでいろいろな曲調の社歌があり、歌詞に込められた思いもさまざまです。
ぜひお気に入りの社歌を見つけてくださいね。
企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(1〜10)
さくら幸子の歌~真実を求めて~NEW!株式会社アイ・アイ・エス

「これぞ昭和」というような懐かしさを感じさせる映像とサウンドが圧巻の、さくら幸子探偵社のオリジナルソング。
『真実を求めて』というタイトルにも、思わず笑みを浮かべてしまいますよね。
弾けるような明るい笑顔に続き、「浮気調査」「素行調査」「企業調査」「身元調査」など次々とテロップが流れる画面を見ていると、悩んでいたことを相談したくなってしまいます。
悩んでいるだけでは解決しない、まずは腰を上げて相談してみようかな、と前向きなエネルギーをもらえるような楽曲ですよ!
毎日がたからものNEW!ぽかぽか保育園

ぽかぽか保育園は東京都八王子市にある保育園で、子供たちの健やかな成長を支えるだけでなく、保育士たちが元気に過ごせる環境も大切にしています。
そんな子供たちとともに元気に過ごそうという思いを描いた楽曲が、園歌である『毎日がたからもの』です。
ピアノと歌声で表現された温かい雰囲気から、ラップも取り入れたスタイリッシュな展開を見せるところが印象的ですね。
園長のプロフィールを歌っているところもユニークで、ここから働く女性を支えたいという思いもパワフルに表現されていますね。
spot story ~第1章~NEW!スポット社労士くん社会保険労務士法人

スポット社労士くんは、経営者のさまざまな悩みを解決に導く、社会保険労務士を届ける会社で、多くの経営者を助けたいという思いがサービスの内容に込められていますよね。
そんな経営の思いを理解したサービスだということを力強くアピールする楽曲が、『spot story ~第1章~』です。
会社を大きくなるまでにどのような歴史があったのかという、企業側の思いを描いた内容で、その歴史を支えたいという思いも表現しています。
弾むようなリズムとサウンド、明るい歌声の重なりで、企業をもっと良くしようというポジティブな感情も伝わってきますよね。
企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(11〜20)
Challenge to changeNEW!株式会社栗本鐵工所

「連結テレビ小説くりもとさん」というタイトルが表示され、ついつい見入ってしまうビデオも楽しいコーボレートソング『くりもとさん』。
モノづくり精神と、チャレンジ精神を重んじる会社クリモトのメッセージを表現した動画と楽曲で、見ている人たちをワクワクさせてくれます。
不器用ながらも一生懸命新しいことへのチャレンジを続けるくりもとさんを演じる畔田ひとみさんもチャーミングですよね。
見終わった後には思わず口ずさんでしまうようなポップでキャッチーなメロディーも秀逸です!
ヤマハ発動機社歌ヤマハ発動機

予想を裏切ることなく、ピアノの音色から始まるこちらの社歌は、谷山浩子さんの作曲です。
歌詞は社員の方が作られたそうです。
あの谷山浩子さんが作る社歌、というのがピンとこなかったのですが、聴いてみるとなるほどな、と思わせる曲です。
谷山さんはヤマハのポプコンなどでも活躍されていたので、その関係で作ることになられたのでしょうか。
ちなみにこの曲を作成した謝礼は50ccバイクが1台だったそうで、そこもなにかおもしろいですね。
日本ブレイク工業 社歌日本ブレイク工業
2003年にテレビ番組『タモリ倶楽部』の中で日本キャンペーンソング大賞に取り上げられ、グランプリを受賞したこちらの曲。
契約社員だったmanzoさんが2002年に解体業のイメージアップをはかるというコンセプトで作った曲です。
ヒーローものの主題歌を意識したつくりの曲ですが、PVも楽しく、クスリと笑わずにはいられない要素が詰まっています。
2005年くらいからブームが終息したことと、会社が業務停止状態になっているのが残念ですが、ときどき聴きたくなる社歌ですね。
進めカゴメカゴメ

創業120周年を記念してリリースされたこちらの曲、オリジナルダンスをカゴメグループの役員と従業員約2,400名で踊っておられます。
今ではよく知られている企業ですが、創業が1899年、愛知県の農家から始まったのだそう。
その当時、トマトは珍しい野菜だったのではないでしょうか。
このPVを見ているだけで、会社の理念や環境や施設、従業員の方の雰囲気などがわかって楽しめますね。