企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介
会社の理念や魅力、仕事への熱意が込められた社歌はPRをはじめ、会社所属のスポーツチームの応援など、さまざまなシーンで活用され親しまれています。
とくに近年では、社歌コンテストが開催されたりテレビ番組で社歌が取り上げられたりと、注目を集めています。
この記事では、長年親しまれている知名度の高い社歌から、新しく作られた社歌まで幅広く紹介していきますね!
演歌風の渋い曲からロックやアイドルソングのテイストを取り入れたポップスまでいろいろな曲調の社歌があり、歌詞に込められた思いもさまざまです。
ぜひお気に入りの社歌を見つけてくださいね。
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企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(1〜10)
進めカゴメカゴメ

創業120周年を記念してリリースされたこちらの曲、オリジナルダンスをカゴメグループの役員と従業員約2,400名で踊っておられます。
今ではよく知られている企業ですが、創業が1899年、愛知県の農家から始まったのだそう。
その当時、トマトは珍しい野菜だったのではないでしょうか。
このPVを見ているだけで、会社の理念や環境や施設、従業員の方の雰囲気などがわかって楽しめますね。
Bloomingコクー株式会社

ロックなテイストで、プロのアーティストによるミュージックビデオのようなかっこよさが目を引く、コクー株式会社の『BIooming』。
作詞作曲からアレンジ、出演、レコーディングや美術、撮影、編集まで全て社員が手がけているというのに驚きます。
「成功の象徴」や「花の成長」を意味するタイトル通り、誰もが持っているそれぞれの花を大きく咲かすために試行錯誤して目標に向かっていく様子がよく表れていますよね。
会社の強い意志を感じさせる、スカッとする人生応援ソングです。
春夏秋冬JR貨物

JR貨物こと日本貨物鉄道株式会社の社歌です。
ゆったりとした曲調に合唱曲風なメロディーが印象的。
肩を揺らしながら聴いていたくなります。
2006年に会社設立20周年を記念して制作。
作曲は服部隆之さん、作詞は社内公募で選ばれたものを三浦徳子さんが監修しています。
タイトル通りに1年中、歌詞通りに東西南北どこへでも荷物を運ぶ貨物列車。
線路を走るその姿が頭の中に浮かんでくるような、優しい気分になれる作品です。
企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(11〜20)
この夢が未来パナソニック

パナソニックは松下幸之助さんの松下電器産業から始まった、世界に誇る電機メーカーですよね。
そんなパナソニックによるより良い未来に向けた思いが、『この夢が未来』という楽曲に込められています。
社名がパナソニック株式会社に変更された2008年に作られたもので、作詞は森雪之丞さん作曲は久石譲さんという、豪華な楽曲です。
オーケストラで奏でられる壮大なサウンドに乗せて、歴史を大切にしつつより良い未来を目指していこうという思いを表現しています。
さくら幸子の歌~真実を求めて~株式会社アイ・アイ・エス

「これぞ昭和」というような懐かしさを感じさせる映像とサウンドが圧巻の、さくら幸子探偵社のオリジナルソング。
『真実を求めて』というタイトルにも、思わず笑みを浮かべてしまいますよね。
弾けるような明るい笑顔に続き、「浮気調査」「素行調査」「企業調査」「身元調査」など次々とテロップが流れる画面を見ていると、悩んでいたことを相談したくなってしまいます。
悩んでいるだけでは解決しない、まずは腰を上げて相談してみようかな、と前向きなエネルギーをもらえるような楽曲ですよ!
おいしい記憶キッコーマングループ

2010年に作られたキッコーマングループの社歌がこちら。
作詞を秋元康さん、作曲を大島ミチルさんが担当しています。
大島さんは『極道の妻たち』や『失楽園』などの映画音楽で数々の賞を受賞した方です。
豪華な曲ですね。
曲もよいですが、PV中に出てくる社員の方々の大合唱もまたいいですよね。
大人数の力は聴く人に感動を与えます。
これからもおいしい調味料を作ってくれるに違いない、と感じさせる曲です。
社歌を作ることによって、社員の意識も変わってくるかもしれませんね。
日本ブレイク工業 社歌日本ブレイク工業
2003年にテレビ番組『タモリ倶楽部』の中で日本キャンペーンソング大賞に取り上げられ、グランプリを受賞したこちらの曲。
契約社員だったmanzoさんが2002年に解体業のイメージアップをはかるというコンセプトで作った曲です。
ヒーローものの主題歌を意識したつくりの曲ですが、PVも楽しく、クスリと笑わずにはいられない要素が詰まっています。
2005年くらいからブームが終息したことと、会社が業務停止状態になっているのが残念ですが、ときどき聴きたくなる社歌ですね。






