企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介
会社の理念や魅力、仕事への熱意が込められた社歌はPRをはじめ、会社所属のスポーツチームの応援など、さまざまなシーンで活用され親しまれています。
とくに近年では、社歌コンテストが開催されたりテレビ番組で社歌が取り上げられたりと、注目を集めています。
この記事では、長年親しまれている知名度の高い社歌から、新しく作られた社歌まで幅広く紹介していきますね!
演歌風の渋い曲からロックやアイドルソングのテイストを取り入れたポップスまでいろいろな曲調の社歌があり、歌詞に込められた思いもさまざまです。
ぜひお気に入りの社歌を見つけてくださいね。
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企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(21〜30)
Bright future ~ 道なき道を突き進め!~株式会社テンポイノベーション
2017年に中小企業社歌コンテストで審査員賞を受賞した曲がこちら。
作詞・作曲・編曲は株式会社テンポイノベーション応援団としか書かれておらず、著名な方が作ったのか、誰が作ったのかはわかりません。
PVは社員が一丸となって歌ったり踊ったりしており、とてもやる気を感じさせるものとなっています。
きっとこの社歌を作る過程でも団結力はより高まったのではないでしょうか。
こんな映像を見ていたら、得意先に対するアピールはもちろんのこと、社員として入社したいという気持ちにもなりますよね。
日々新しくNTT

NTTの都市対応野球や日本選手権などでよく歌われるという、こちらの社歌はたしかに応援歌のような響きです。
前田憲男さんの作曲、作曲者は社内の方のようですが、補作詞が岩谷時子さん、この方は作詞家、翻訳家で越路吹雪のマネージャーを務めたことでも知られています。
越路さんの日本語訳のシャンソンは彼女の翻訳、作詞によるものです。
この社歌だけでなく、有名人が作った社歌は多く、探してみると名歌が発見できるかもしれませんね。
企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(31〜40)
for me, for you.コクー株式会社

疾走感のあるロックサウンドに「これが社歌!?」なんて思ってしまいますね。
人財とデジタル事業に重心を置いたサービスを展開する会社、コクー株式会社の社歌です。
バンド経験のある広報担当が作詞作曲、歌まで自身で手がけたこの曲……ちょっとレベル高すぎではないですか?
変な言い回しになって申し訳ないんですが、普通に売られている音楽に聞こえます。
そう言いたくなるぐらい、ハイクオリティな楽曲です。
ポジティブな気分になる社歌をぜひチェックしていってください!
明け行く空にJR東日本

曲は森田公一とトップギャランで知られる森田公一さんが作りました。
作詞は社員の得平祐市さん、補作詞は『かもめが翔んだ日』などで知られている伊藤アキラさんが担当しました。
社員の方が作詞し、有名作詞家に補作詞をお願いするというのは、社歌における黄金パターンですね。
社員さんの方が、企業のことをよく知っておられるでしょうから、それはそれでよいと思います。
よく知られているバージョンはサーカスが歌っていて、さわやかですね。
See The World一蘭

なんだかワールドミュージックのような雰囲気で始まるPVですが、こちらは豚骨ラーメンを手がける、一蘭グループの社歌です。
作曲、作詞、撮影のすべてを従業員が担当し、出来上がるまで約3年もかかったそうです。
もはや熟成されていますね。
NIKKEI全国社歌コンテストにも応募されたそうです。
こういうコンテストがあると、どの社もやる気が出るのではないでしょうか。
このコンテスト、これからも続きそうなので、注目ですね。
社歌株式会社SUBARU

2017年に株式会社SUBARUに社名変更することに合わせて作られた新社歌がこちらです。
新社歌といっても、旧社名を新社名に変えただけで、旧社歌を大切にしたいという社員の気持ちに寄り添った仕上がりとなりました。
旧社歌が作られたのは1963年で、作曲は有名な作曲家の團伊玖磨さん、作詞は富士重工の元社員の方だそうです。
というわけで、曲自体は伝統的なタイプの社歌となっています。
一部歌詞がかえられた社歌をまた社員の方たちが大切に歌っていくのでしょうね。
カーボンのうた日本カーボン株式会社

社歌界では有名で目指す社も多いといわれている、NIKKEI全国社歌コンテストに応募された作品の一つがこちら。
この会社は1915年創業の炭素製品の製造販売会社で、創立50周年を記念して、NHK連続テレビ小説『エール』で取り上げられた作曲家、古関裕而さんに作曲を依頼したそうです。
メロディーは同じですが、こちらの富山工場軽音楽部編と、応援歌風のバージョンとがあります。
軽音楽編はサークル活動のゆるい雰囲気が伝わってきますね。





