パナソニックのCMソングまとめ。CMで流れていた楽曲も紹介!
ご自宅にも1つはPanasonic製の家電があるのでは?と思うほど、定番の家電メーカーであるPanasonic。
テレビCMも積極的に放送されていて、テレビを見ているときにCMを目にする機会も多いと思います。
この記事ではそうしたPanasonicのCMとその中で流れていた楽曲を一挙に紹介していきますね。
最新のCMはもちろん、かつて放送されていたCMもまとめましたので、見覚えのあるCMがあるかもしれません。
かつて見かけて気になっていたCMがある方はぜひ探してみてくださいね!
パナソニックのCMソングまとめ。CMで流れていた楽曲も紹介!(1〜10)
オリジナル楽曲

耐久力、清潔さ、省エネ性能と、パナソニックのエアコンの強みを一挙に紹介するCMです。
さまざまな試験を乗り越えていることや、ナノイーXをはじめとする技術を用いていることなどが紹介されており、その高い性能の裏付けがなされています。
BGMにはこのCMのために書き下ろされたオリジナル楽曲が流れており、まるでオアシスを思わせるような、爽やかで心地いい楽曲ですね。
Every SecondMina Okabe


髪を乾かすドライヤーの音や電球を取り付ける指先の動き、本をめくる静かな時間。
そんな日常生活をていねいに切り取った映像で構成されたこのCMは、暮らしの中にある場面の大切さを優しく伝えています。
映像に寄り添うように流れるのが、Mina Okabeさんの『Every Second』。
透き通るような歌声とシンプルなメロディが、映像をふんわりと包み込むように彩ります。
ささやかな日常をあらためて美しく感じさせてくれる楽曲で、時間の流れを愛おしく思わせてくれる仕上がりです。
主張しすぎない音楽とやわらかな映像のバランスが絶妙で、心に静かに染み渡る楽曲となっています。
Tsubasa(sic)boy

部品の加工音とともに映し出されるのは、パナソニックの製品が生まれる工場の様子。
精密な技術で丁寧に作られていく工程からトラックで製品が運ばれ、人びとの暮らしに届くまでの流れがテンポよく描かれます。
やがて製品が役目を終え、素材として再び生かされるシーンが続き、1918年から続く企業の歩みと持続可能な取り組みを伝えるメッセージで締めくくられます。
この映像に力強く寄り添うのが、(sic)boyさんの『Tsubasa』です。
重厚感のあるサウンドと内に秘めた情熱を感じさせるボーカルが、モノづくりへの姿勢や受け継がれてきた想いを音楽として体現しています。
スピードと静けさをあわせ持つ曲調が映像のリズムやテーマとリンクし、企業としての歴史と未来へのまなざしを印象深く伝える、存在感のある楽曲ですね。
Every SecondMina Okabe


LED電球を取り付ける様子から始まるCMは、暮らしの中で長く明るく照らすという安心感を届ける製品の魅力を静かに伝えています。
白くやわらかな光が部屋を包み込む様子は、日常をそっと支える存在としての電球の価値を表現しており、そのやさしい雰囲気に寄り添って流れるのが、Mina Okabeさんの『Every Second』です。
柔らかな歌声と控えめなリズムが、穏やかな映像と調和し、視聴者の心にじんわりと響きます。
ドラム式洗濯機が静かに回り始める場面から始まるCMにも起用されており、日々の暮らしに寄り添う家電を描いています。
振動を抑える設計によって、動作中も静かで安定している様子が映像を通して伝わってきますね。
オリジナル楽曲

パナソニックのエアコンは、ナノイーXを活用し、清潔に使えることを紹介するCMです。
冷暖房の使用時にカビやニオイを抑制することはもちろん、エアコン内部をきれいに保つ仕組みもあるとアピールしています。
BGMに流れる心地よいミドルテンポのロックは、CMのために制作されたオリジナル楽曲なんだそうです。
僕は笑顔で見送ることにした風戸京


日常のかけがえのない瞬間をそっとカメラで切り取っていく様子が描かれるパナソニックのCM。
日差しが差し込むリビングや雑貨屋さんの小物、そして着物姿のカップルなどの撮影シーンが描かれています。
この映像に寄り添うように流れるのが、風戸京さんの『僕は笑顔で見送ることにした』。
柔らかく優しいメロディと穏やかな歌声が、誰かの大切な思い出に寄り添うように広がっていきます。
曲のタイトルに込められた思いも、映像の中の瞬間を記録して見送るというテーマと重なり、エモーショナルな気持ちを深めてくれます。
日常の中にある大切な瞬間をカメラに残すことで、未来への贈り物になる。
そんな思いが詰まった、心に静かに響く楽曲です。
歌劇「フィガロの結婚」序曲Wolfgang Amadeus Mozart


指揮者がタクトを振る姿から始まるこのCM。
緻密なリズムと躍動感のある演奏に合わせて、温水洗浄便座の機能が紹介されます。
水流の細やかな動きや温度の心地よさ、洗浄モードの多彩さまでがまるでオーケストラの演奏のようにテンポよく表現されていく構成が印象的です。
そんな映像に流れるのは、モーツァルト作曲の歌劇「フィガロの結婚」序曲。
明るく勢いのある旋律が洗練された製品の性能や使うことの楽しさを見事に引き立てています。
高貴で遊び心のある音楽が、日常にあるトイレ空間をちょっと贅沢に感じさせる演出となっており、クラシックと最新技術の絶妙な融合を感じられるCMです。
視覚と聴覚の両方から心をひきつけられる仕上がりです。