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コンテンポラリージャズの名曲|新旧合わせて紹介!

スムーズジャズやフュージョンをまとめたジャズの総称、コンテンポラリー・ジャズ。

直訳すると現代ジャズという意味ですが、1940年代のジャズもコンテンポラリー・ジャズにあたり、いまいちイメージがつかめない方も多いと思います。

今回はそんな方に向けて、幅広い年代からコンテンポラリー・ジャズの名曲をピックアップしてみました。

キャッチーな曲が多いので、ジャズを詳しくない方でも楽しめると思います。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。

コンテンポラリージャズの名曲|新旧合わせて紹介!(1〜10)

Give Me the NightGeorge Benson

ペンシルベニア州出身のジャズ・ピアニスト、ジョージ・ベンソンさん。

ジャズ・ミュージックにポップ・ミュージックやニュー・ソウルをミックスさせたクロスオーバーな作品が非常に多く、その幅広い音楽性から1950年代から現在までコンテンポラリー・ジャズに大きな影響を与えています。

こちらの『Give Me the Night』は、そんな彼の名曲と名高い作品で、跳ねたベースラインが印象的なニュー・ソウルをイメージさせるコンテンポラリー・ジャズに仕上げられています。

King Porter StompJelly Roll Morton

『King Porter Stomp』は、ストンプジャズの生みの親と言われているジェリー・ロール・モートンさんが作曲したジャズのスタンダードです。

ピアニストのジェリーさんは、ジャズの中でも「ストンプ」と呼ばれるジャンルを生み出しました。

「ストンプ」という言葉には「足を踏み鳴らす」という意味があります。

その言葉の通り、足で踏み鳴らすような、いきいきとした曲調なのがストンプジャズです。

ピアノは美しいメロディを奏でられる楽器ですが、同時に打楽器でもあるため、時には軽快なリズムを生み出すこともできるんですね。

Strange FruitBillie Holiday

レディ・デイの愛称で親しまれている、アメリカ出身のジャズシンガー、ビリー・ホリデイさん。

薬物依存症やアルコール依存症など、生前は問題の多かった彼女ですが、その音楽性は高く評価されており、特に人種差別を訴えた作品はその中でも高い人気をほこります。

こちらの『Strange Fruit』は、そんな彼女の人種差別を訴えた代表的な作品で、独特の構成と暗い内容で有名な『暗い日曜日』をイメージさせるリリックが強烈なインパクトを残します。

Lester Leaps InCount Basie

グレン・ミラーさん、ベニー・グッドマンさん、デューク・エリントンさんらとともに、スウィングジャズやビッグバンドを盛り上げてきた音楽家、カウント・ベイシーさん。

時代が時代のため、オーソドックスなジャズが多いイメージを持つ方も多いと思いますが、実は挑戦的な曲もリリースしています。

その1つがこちらの『Lester Leaps In』。

非常にテンポの早い作品で、不協和音をおりまぜた芸の細かい作品です。

ぜひチェックしてみてください。

Body and SoulColeman Hawkins

ミズーリ州出身のサックス奏者、コールマン・ホーキンスさん。

グレン・ミラーさんやカウント・ベイシーさんなど、世代的にはスウィング・ジャズの黄金期にあたるミュージシャンですが、生涯を通してビバップの分野で活躍を続きました。

そんな彼の代表的な作品として知られている『Body and Soul』は、コンテンポラリー・ジャズの側面も持つ作品で、特にイントロのフレーズは現在のコンテンポラリー・ジャズと共通する部分を感じさせますね。