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コンテンポラリージャズの名曲|新旧合わせて紹介!

スムーズジャズやフュージョンをまとめたジャズの総称、コンテンポラリー・ジャズ。

直訳すると現代ジャズという意味ですが、1940年代のジャズもコンテンポラリー・ジャズにあたり、いまいちイメージがつかめない方も多いと思います。

今回はそんな方に向けて、幅広い年代からコンテンポラリー・ジャズの名曲をピックアップしてみました。

キャッチーな曲が多いので、ジャズを詳しくない方でも楽しめると思います。

ぜひ最後までゆっくりとご覧ください。

コンテンポラリージャズの名曲|新旧合わせて紹介!

SleepwalkLarry Carlton

キャッチーな音楽性で人気を集めるギタリスト、ラリー・カールトンさん。

コンテンポラリー・ジャズといえば不協和音などを混ぜた複雑なジャズをイメージするかもしれませんが、実際のところはフュージョンのような作品もコンテンポラリー・ジャズに分類されることが多く、なかにはポップな曲も存在します。

そんなコンテンポラリー・ジャズのなかでも、特にポップでキャッチーな名曲として知られているのが、こちらの『Sleepwalk』。

ゆったりとしたギターにスムース・ジャズをイメージさせる流れるようなトラックが印象的な作品です。

Sweet Georgia PeachRussell Malone

ジョージア出身のジャズ・ギタリスト、ラッセル・マローンさん。

ジミー・スミスさんのバンドで下積み、その後はダイアナ・クラールさんやハリー・コニック・ジュニアさんといった大物アーティストと共演しています。

オーソドックスなプレイも得意としているギタリストですが、B.B.キングさんに影響を受けているため、ブルースやソウルなどのエッセンスも感じさせる、コンテンポラリー・ジャズも得意としています。

『Sweet Georgia Peach』でも、そういった彼の個性が味わえるので、ぜひチェックしてみてください。

おわりに

コンテンポラリー・ジャズの曲調のイメージがつかなかった方も、今回の記事を通してなんとなく分かったという方も多いのではないでしょうか?

コンテンポラリー・ジャズはオーソドックスなジャズに比べて、さまざまなジャンルがミックスされているため、聴きやすい印象を覚えたかと思います。

ラグミュージックでは、さまざまなジャズを特集した記事がございますので、今回の記事をキッカケにジャズが好きになった方は、ぜひチェックしてみてください。