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【定番】コンテンポラリー・ミュージックの名曲

あなたはコンテンポラリー・ミュージックと聞いて、どんな曲をイメージしますか?

恐らく、多くの方が明確なイメージを持てないと思います。

簡単に説明するとコンテンポラリー・ミュージックはクラシック音楽の現代版で、クラシックよりも幅広い音楽性を持ちます。

抽象的なジャンルなので、現代クラシックという認識でも問題ないでしょう。

今回はそんなコンテンポラリーミュージックの名曲をピックアップしてみました。

クラシックが好きな方はぜひチェックしてみてください!

【定番】コンテンポラリー・ミュージックの名曲(1〜10)

Written on SkinGeorge Benjamin

George Benjamin on composing Written on Skin (The Royal Opera)
Written on SkinGeorge Benjamin

ロンドン出身の作曲家、ジョージ・ベンジャミンさん。

オルヴィエ・メシアンさんの愛弟子で、幼い頃から神童として話題を集めていました。

作品の制作ペースが非常に早いことで知られており、今日までいくつもの名曲を作り出してきました。

そんな彼の名曲としてオススメしたい作品が、こちらの『Written on Skin』。

オペラの作品なのですが、古典的な作品に対するリスペクトを感じられる、コンテンポラリー・ミュージックに仕上げられています。

The Importance of Being EarnestGerald Barry

ピーター・シャットさん、カールハインツ・シュトックハウゼンさん、マウリシオ・カーゲルさん、フリードリヒ・チェルハさんといったコンテンポラリー・ミュージックのそうそうたる大物を師匠に持つ、アイルランド出身の作曲家、ジェラルド・バリーさん。

そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『The Importance of Being Earnest』。

歌というよりは語りのようなボーカルと不協和音が印象的なピアノだけというシンプルな構成の作品です。

あえてヘタに弾かれたように聴こえるピアノをよく聴いてみると完成度の高さをじわじわ感じると思います。

Let Me Tell YouHans Abrahamsen

Let Me Tell You, Pt. I: Let Me Tell You How It Was
Let Me Tell YouHans Abrahamsen

デンマークを代表するコンテンポラリー・ミュージックの作曲家、ハンス・エブラハムセンさん。

コンテンポラリー・ミュージック・シーンでは非常に有名な作曲家で、いくつもの名曲を生み出しています。

こちらの『Let Me Tell You』は、そんな彼の名曲の1つで、ベルリン・フィルハーモニー楽団からの依頼を受けて制作された曲です。

同名の小説をもとに作った楽曲で、コンテンポラリー・ミュージックの見どころである複雑な構成がたっぷりと味わえます。

【定番】コンテンポラリー・ミュージックの名曲(11〜20)

Little Match Girl PassionDavid Lang

David Lang – Little Match Girl Passion | Acht Brücken | Nicolas Fink | WDR Rundfunkchor
Little Match Girl PassionDavid Lang

世界的な知名度を持つニューヨーク出身の作曲家、デヴィッド・ラングさん。

スタンフォード大学で学士号を取得した後、アイオワ大学で作曲家のマーティン・ジェニーさんから音楽を学び、イェール大学で音楽の博士号を取得しています。

まさに音楽エリートですね。

こちらの『Little Match Girl Passion』はそんな彼の最も有名なコンテンポラリー・ミュージックで、『マッチ売りの少女』をテーマに作られ、現代的な声楽作品として高い評価を受け、ピューリッツァー音楽賞を受賞しています。

Duet for cello and orchestraCassandra Miller

Cassandra Miller – ‘Duet for Cello and Orchestra’
Duet for cello and orchestraCassandra Miller

ロンドンを拠点に活動しているカナダ出身の作曲家、カサンドラ・ミラーさん。

実験的な作風で知られている作曲家で、コンテンポラリー・ミュージックのなかでも、特に個性的な音楽性で仕上げられています。

そんな彼女の作品のなかで、定番として人気を集めているのが、こちらの『Duet for cello and orchestra』。

前半は和音を中心としたキャッチーな仕上がりですが、4分を超えてくると徐々に和音が乱れ、インパクトのある不協和音が鳴り響きます。

そして終盤に近づくにつれて、非常に自然な度合いで和音に戻っていくという挑戦的な試みが感じられる名曲です。

The Blue NotebooksMax Richter

アバンギャルドなパフォーマンスで人気を集める6人組のピアニスト・グループ、ピアノ・サーカスのメンバーとして世界的な評価を受けている作曲家、マックス・リヒターさん。

同じくコンテンポラリーなピアニストとして注目されている。

ヨハン・ヨハンソンさんと並んで、非常に高い評価を受けているピアニストとして有名です。

こちらの『The Blue Notebooks』は、2004年にリリースされた作品で、反暴力のメッセージ性がこめられた感動的なコンテンポラリー・ミュージックです。

SkinRebecca Saunders

電子楽器を用いた先進的な作曲で人気を集めるロンドン出身の作曲家、レベッカ・サンダースさん。

非常にアバンギャルドな音楽性で知られており、いくつものコンテンポラリー・ミュージックのなかで、特に聞き取りにくい複雑な構成で知られています。

そんな彼女の名曲として名高い作品が、こちらの『Skin』。

ドイツでは非常に根強い人気をほこる作品で、2019年にはその功績がたたえられ、シーケンス音楽賞を女性で初めて獲得しています。