RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽

【定番】コンテンポラリー・ミュージックの名曲

あなたはコンテンポラリー・ミュージックと聞いて、どんな曲をイメージしますか?

恐らく、多くの方が明確なイメージを持てないと思います。

簡単に説明するとコンテンポラリー・ミュージックはクラシック音楽の現代版で、クラシックよりも幅広い音楽性を持ちます。

抽象的なジャンルなので、現代クラシックという認識でも問題ないでしょう。

今回はそんなコンテンポラリーミュージックの名曲をピックアップしてみました。

クラシックが好きな方はぜひチェックしてみてください!

【定番】コンテンポラリー・ミュージックの名曲(11〜20)

PartitaCaroline Shaw

Partita for 8 Singers: No. 1. Allemande
PartitaCaroline Shaw

2013年にピューリッツァー音楽賞を20歳という若さで受賞し、話題を呼んだアメリカ出身の作曲家、キャロライン・ショーさん。

バロック音楽から強いインスパイアを受けており、彼女の作品ではバロック音楽をコンテンポラリー・ミュージックに落とし込んだ個性的な音楽性にまとめられています。

そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたい作品が、こちらの『Partita』。

アカペラ作品で、一般的なアカペラにはない、声の可能性を最大限にまで広げた表現が印象的です。

Stabat MaterJames MacMillan

Vatican premiere of Sir James MacMillan’s Stabat Mater, with Harry Christophers & The Sixteen
Stabat MaterJames MacMillan

スコットランド出身の作曲家、ジェームズ・マクミランさん。

基本的にはクラシックな作品を得意としてい作曲家ですが、コンテンポラリー・ミュージックの作品も多くリリースしており、そういった楽曲の多くに政治的なメッセージがこめられています。

そんな彼の名曲としてオススメしたい作品が、こちらの『Stabat Mater』。

不協和音などを積極的に用いるわけではないため、ガッツリとしたコンテンポラリー・ミュージックとして聴くのではなく、あくまでクラシックの延長として聴くと楽しめるかと思います。

PassionPascal Dusapin

インターナショナル・ロストラム・オブ・コンポーザーズという権威のある音楽賞を受賞した経歴を持つ、フランス出身の作曲家、パスカル・デュサパンさん。

初期はエクリチュールを主体とした切れ味の良い作風でしたが、舞台作品を取り上げるようになってからは、調性や既存のクリシェへの依存といった作風に変わっていました。

こちらの『Passion』は、そんな彼の名曲として名高い作品で、コンテンポラリー・ミュージックの定番として知られていますね。

ぜひチェックしてみてください。

WTC 9/11Steve Reich

コンテンポラリーミュージックにはミニマル・ミュージックという派生ジャンルがあります。

このミニマル・ミュージックというのは音の動きを最小限に抑えて、パターンをよく繰り返すというジャンルのことで、こちらのスティーブ・ライヒさんはミニマル・ミュージックの代表的な作曲家として知られています。

こちらの『WTC 9/11』はそんな彼の定番の曲として知られており、飛行機の機械音をイメージさせる、個性的な構成が印象的です。

Lost HighwayOlga Neuwirth

Warszawska Jesień 2016 – Olga Neuwirth ‘Lost Highway’
Lost HighwayOlga Neuwirth

オーストリア出身の作曲家、オルガ・ノイヴィルトさん。

ウィーン国立音楽大学出身で在学していた際に、映画『L’amour à mort』の音楽について論文を発表しているなど、劇的な分野を得意としています。

作曲家として活動してからは、いくつかのオペラ作品を発表しています。

その中でも特に有名な作品が、こちらの『L’amour à mort』。

もともとはデヴィッド・リンチ監督の映画作品で、2003年に公演され話題を呼びました。

不協和音を多く用いた、恐怖をイメージさせるメロディーが印象的です。

HamletBrett Dean

Hamlet by Brett Dean – Act II – Ophelia
HamletBrett Dean

バイオリニストとしても高い評価を受けている、オーストラリア出身の作曲家、ブレット・ディーンさん。

クイーンズランド音楽院でエリザベス・モーガンさんやジョン・カーロさんといった音楽家から学び、1982年には音楽院で最高成績を収めています。

そんな彼の作品のなかで定番として知られている作品が、こちらの『Duet for cello and orchestra』。

コンテンポラリー・ミュージックのなかでは和音が多いため、聴き慣れていない方でも楽しみやすい作品です。

おわりに

クラシック音楽の流れから来ているコンテンポラリー・ミュージックですが、古典的な作品に比べると無音を強調していたり、あえて不協和音を取り入れたりと、表現の幅がクラシック音楽よりも広い印象を覚えました。

ラグミュージックでは、コンテンポラリー・ミュージックの他にも、コンテンポラリー・ジャズといったジャンルも特集しています。

マイナーなジャンルに興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!