【何言ってるかわかる?】いろんな地方の方言クイズ
テレビやSNSなどを見ていて自分が幼い頃から使っている言葉が他府県では通じない、方言だと知った時のびっくりったらないですよね。
みなさんもそのような経験、多々あると思いますがまだまだわたしたちが知らない方言はたくさん世の中に存在します。
ということで、この記事では方言にまつわるクイズを紹介していきますね。
自分が住んでいる土地の言葉も、世代によっては通じないものもあり奥深い方言、ぜひこの機会に知識として取り入れてみてはどうでしょうか。
【何言ってるかわかる?】いろんな地方の方言クイズ(1〜10)
山形弁クイズ

東北地方にある山形県は、映画『千と千尋の神隠し』のモデルとも言われている銀山温泉などが有名ですね。
そんな山形県の方言を出題し、答えを考えていきます。
言葉の意味を答えるシンプルな問題から、長い文章の意味を考える問題に展開していきましょう。
また言葉のイントネーションも山形県の方言の大きな特徴なので、出身者や話せる人が居ればその人にクイズを出してもらうのもオススメですよ。
独特なイントネーションでクイズの難易度も上がりますし、答えにたどり着くためのヒントにもなりそうですね。
博多弁クイズ

博多弁は福岡県を代表する方言としてメディアでもよく取り上げられています。
語尾のかわいらしさと、それを引き立てる独特のイントネーションが大きな魅力ですね。
そんな博多弁で書かれた言葉や文章とそれを読み上げる発音から、その意味を考えてもらいましょう。
博多弁で使われる言葉だけを考えるシンプルな問題から、長い文章を答える問題に展開していくと、博多弁の大きな魅力である語尾もしっかりと感じられますよ。
博多弁と近いエリアで話されている北九州弁との違いを探るようなクイズにしても盛り上りそうですね。
岡山方言クイズ

岡山県は中国地方に位置する県で、そんな岡山県の方言である岡山弁は広島弁と同様に「じゃ」を使うイメージが強いですよね。
岡山県出身のお笑い芸人である千鳥の2人が話していることから、テレビで耳にする機会も増えたように感じられます。
そんな岡山弁の言葉や文章を出題してその意味を考えていきましょう。
近い語尾を使いつつもよりなまりが強い印象で、イントネーションや言葉が広島弁とは異なるので、その部分に注目した内容でもおもしろそうですね。
【何言ってるかわかる?】いろんな地方の方言クイズ(11〜20)
難易度高めの関西弁・近畿方言クイズ

テレビで耳にする機会が多かったりと、方言の中でも関西弁は知っている人が多い言葉ですよね。
そんな関西弁が話されているエリアの中でも、限られた地域で話されている言葉について考えてみましょう。
標準語圏の人が難しく思うのはもちろんのこと、関西弁を使っている人でも地域が違えば難しい問題ですね。
どの地区で使われている言葉かもあわせて出題れば、似たような言葉から答えが想像できるかもしれませんよ。
微妙な発音の違いなどから、それぞれの文化の違いや言葉が変化していった歴史も感じられそうです。
北九州弁クイズ

北九州弁は福岡県の北九州市を中心に使用されている方言で、同じく福岡県の博多弁とは語尾が異なると言われています。
そんな博多弁との違いも含めて、クイズを通して北九州弁を知っていきましょう。
博多弁は「何しよっと」となるのに対して、北九州弁は「何しよん」といったように、疑問文の語尾が代表的な違いですね。
近くのエリアが出身の人にはこれらの細かい違いを、それ以外の人には大きく福岡の方言として楽しんでもらうのがオススメですよ。
群馬方言クイズ

東京や埼玉にも近い群馬県では、群馬弁や上州弁と呼ばれる方言が話されています。
そんな群馬の言葉のルーツを探りつつ、言葉や文章の意味を考えていきましょう。
「片付ける」を「かたす」と表現するなどの言葉の違いも存在していますが、群馬弁は語尾が大きな特徴と言われています。
「遠いだろう」を「とおかんべえ」と表現するように、推量の「だろう」を使うような場面で「べえ」を使うのがとくに印象的ですね。
言葉のイントネーションも特徴的なので、発音も含めて出題したい方言ですね。
島根方言クイズ

出雲大社や松江城、石見銀山などでもおなじみ、中国地方の島根県の方言クイズです。
島根県は「出雲弁」と「隠岐弁」と「石見弁」という3つの方言が使われているので、地域が違うと島根県の出身者であっても答えにたどり着けない可能性があるのも盛り上るポイントですね。
島根県の全体で使われている言葉から、徐々に限られた地域でしか使われていない言葉へと展開していきましょう。
標準語の文章に方言の言葉を取り入れる形式だと、前後の文章からも答えが読み取れそうです。





