方言の替え歌
方言と音楽の出会いが生み出す、心温まる替え歌の世界。
DREAMS COME TRUEや星野源さんなど、誰もが知る名曲たちが、全国各地の個性豊かな方言と出会うことで、新しい魅力を放ちはじめます。
標準語では表現できない親しみやすさや、方言ならではの愛らしさが、聴く人の心をほっこりと包み込んでいきます。
懐かしさと新鮮さが織りなす、方言の替え歌の魅力を一緒に楽しんでみませんか?
もくじ
- 方言の替え歌
- 茨城弁 やさしいキスをして
- 関西弁 トリセツ
- 伊予弁 いかないで
- 北海道弁 トリセツ
- 秋田弁 前前前世
- 宮崎弁 前前前世
- 広島弁 ひまわりの約束
- 秋田弁 クリスマスソング
- さぬき弁 恋
- 大阪弁 ラジオ体操第一
- 熊本弁 糸
- 津軽弁 ラジオ体操第一
- 浜松弁 また逢う日まで
- 福岡弁 大阪LOVER
- 青森弁 千本桜
- 宮崎弁 トリセツ
- 山形弁 全力少年
- 播州弁 いかないで
- 石川弁 Darling
- 長崎弁 愛唄
- 関西弁 I Want You Back
- 小松弁 イントゥ・ザ・ウッズ
- 徳之島弁 明日への手紙
- 群馬弁 Let It Go~ありのままで
- 山形弁 木綿のハンカチーフ
- さぬき弁 手紙〜拝啓 十五の君へ
- 山形弁 ロビンソン
- 北海道弁 DA.YO.NENORTH END x AYUMI from SAPPORO
- 宮崎弁 ラムのテーマソング
- 関西弁 海の声
方言の替え歌(1〜20)
茨城弁 やさしいキスをして

オリジナルはDREAMS COME TRUEの曲。
運命の人を思うせつない歌詞ですが、出だしから「おめえ」と入るのがとても新鮮ですね。
茨城弁で歌っているマリエの歌声がとてもセクシーなので、少し荒っぽく聴こえる北関東のなまりも色気となり、この歌のせつなさを強調していますね。
方言はときにあたたかく、そして力強く聴こえますね。
関西弁 トリセツ

西野カナの「トリセツ」を大阪弁で男性がカバー。
歌がうまいので思わず聴き入ってしまいますが、歌詞の内容がおもしろすぎます。
関西のあるあるネタが満載で、関西の人なら共感できる部分が多いのではないでしょうか。
伊予弁 いかないで

ボカロ制作プロデューサーの想太の楽曲。
この曲もいろいろな方言で歌っている動画がありますが、こちらはみかんで有名な愛媛県の伊予弁。
関西弁や広島弁に少し似ていながらも、語尾が少し下がったりと、方言の特徴としては音の響きなど語尾がとてもカワイイですね。
伊予弁で歌う「いかないで」はとっても甘く、少し幼く聴こえますね。
北海道弁 トリセツ

自分の取り扱い方法を歌詞にした西野カナのユニークな曲。
恋する女の子の気持ちを複雑に描いた歌詞で、女子にはとても人気がありますよね。
これを北海道の函館、帯広、室蘭とそれぞれの方言で3人が歌っています。
どれも地域の名物のことや、地域の人の特徴をつかんだ歌詞に替えており、聴いていて楽しいです。
なぜか最後に関西人の男性が出てくるのがハテナですが。
秋田弁 前前前世

2016年に公開された映画『君の名は』の主題歌としてヒットした曲です。
それを秋田弁で歌ってみると、これが意外といいじゃないですか!
初めからこの歌詞だったのかと思うくらいです。
RADWIMPSの独特の世界観、歌詞が違和感なくリズムに乗っかっていますね。
宮崎弁 前前前世

RADWIMPSの「前前前世」を宮崎弁でカバー。
方言の歌詞ならではのリズムやスピード感があって、ノリがいいですね。
言葉にメロディーやリズムがあるのを感じさせるカバーです。
宮崎弁が地元でない方は、言葉がわからなくても雰囲気で楽しめます。