いろんな方言で歌われている替え歌を集めて紹介しますね。
知らないだけでけっこう方言の歌ってあるものなんですね。
たまに「何言っているのかわからない!」なんて歌もありますがそれも楽しさのひとつだったりします。
方言の替え歌(1〜10)
S.A.G.A.〜カモンベイビーさがんもん〜《DA PUMP / U.S.A.佐賀vre.(替え歌)》NEW!

地元愛との相性もバッチリ!
思わずクスッと笑ってしまう、DA PUMPのヒット曲を大胆にアレンジした1曲です。
佐賀県出身のミュージシャン成瀬ブルックリンさんが手がけた本作は、佐賀弁満載のユニークな歌詞が魅力。
JR佐賀駅や有明海干潟といった故郷の風景をバックに自ら踊る姿は、手作り感にあふれながらも、佐賀を元気にしたいという熱い思いを感じさせます。
2018年10月のライブで披露された際にSNSで700以上の「いいね」がつくほどの反響を呼び、動画制作が実現したのだそうです。
佐賀を離れて暮らす人や、佐賀のディープな魅力を知りたい方に聴いてほしい名カバー。
このユーモアあふれる1曲を聴けば、きっとあなたも佐賀のファンになることでしょう。
佐賀人のトリセツ【替え歌】NEW!日比麻夕乃

一度聴いたら忘れられない人気J-POPのメロディが、心温まる佐賀の歌として生まれ変わりました。
ものまねタレントとして多彩な才能を発揮する日比麻夕乃さんが、聴きなじみのある曲調に佐賀の方言や“あるある”を乗せて歌う、ユーモアあふれる替え歌です。
この楽曲の魅力は、原曲の「取り扱い説明書」という枠組みを巧みに生かし、佐賀の人々の気質や文化を愛情深く紹介している点にあるのかもしれません。
2020年9月に動画企画の一環として公開された本作は、佐賀にゆかりのある方々にはたまらない1曲。
クスッと笑える親しみやすさで、その土地の温かさに触れてみたいという気持ちにさせてくれることでしょう。
佐賀弁で歌ってみた【うっせぇわ】NEW!高園なぎさ

佐賀県を拠点に活動する高園なぎささんが手がけた、社会現象にもなった1曲のユニークな佐賀弁カバー。
原曲の持つ鋭いメッセージが、温かくも力強い佐賀弁と融合することで、不思議とユーモラスで親しみやすい雰囲気に変わっているんです。
社会への反骨精神が、まるで地元の仲間内で交わされる愛嬌(あいきょう)たっぷりのぼやきのように聞こえてくるのが本作の大きな魅力ですね。
2020年3月に公開されたこの作品には、「佐賀に興味をもってもらえるように」というご本人の熱い思いが込められています。
原曲とは全く違う角度から、方言の持つ表現力の豊かさを感じてみたいという方にぴったりの1曲ではないでしょうか。
伊予弁 いかないで

ボカロ制作プロデューサーの想太の楽曲。
この曲もいろいろな方言で歌っている動画がありますが、こちらはみかんで有名な愛媛県の伊予弁。
関西弁や広島弁に少し似ていながらも、語尾が少し下がったりと、方言の特徴としては音の響きなど語尾がとてもカワイイですね。
伊予弁で歌う「いかないで」はとっても甘く、少し幼く聴こえますね。
茨城弁 やさしいキスをして

オリジナルはDREAMS COME TRUEの曲。
運命の人を思うせつない歌詞ですが、出だしから「おめえ」と入るのがとても新鮮ですね。
茨城弁で歌っているマリエの歌声がとてもセクシーなので、少し荒っぽく聴こえる北関東のなまりも色気となり、この歌のせつなさを強調していますね。
方言はときにあたたかく、そして力強く聴こえますね。
宮崎弁 前前前世

RADWIMPSの「前前前世」を宮崎弁でカバー。
方言の歌詞ならではのリズムやスピード感があって、ノリがいいですね。
言葉にメロディーやリズムがあるのを感じさせるカバーです。
宮崎弁が地元でない方は、言葉がわからなくても雰囲気で楽しめます。
関西弁 トリセツ

西野カナの「トリセツ」を大阪弁で男性がカバー。
歌がうまいので思わず聴き入ってしまいますが、歌詞の内容がおもしろすぎます。
関西のあるあるネタが満載で、関西の人なら共感できる部分が多いのではないでしょうか。