RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~

ウエストコーストを拠点として、1970年代の音楽シーンを駆け抜けて世界的な人気を博したイーグルス。

彼らが残した楽曲は初期の軽やかなカントリー調のナンバーから、ロック色を強め重いテーマにも挑んだ中期以降にいたるまで、音楽史に残る多くの名曲がずらりと並んでいます。

今回の記事では、誰もが一度は耳にしたことがある代表曲を中心として、ファンの間で人気の曲や隠れた名曲、再結成後の楽曲も含めてピックアップしてみました。

最近イーグルスの音楽に興味を持った、という方もぜひ参考にしてみてくださいね!

Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(41〜50)

Heartache TonightThe Eagles

Eagles – Heartache Tonight (Official Audio)
Heartache TonightThe Eagles

Don HenleyとGlenn Frey、Bob Seger、J. D. Southerによって書かれたトラック。

1979年にリリースされ世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しました。

Conway TwittyやTom Jones、Michael Bubléなどによってカバーされているトラックです。

Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(51〜60)

Please Come Home for ChristmasThe Eagles

クリスマスシーズンの定番として親しまれる楽曲です。

イーグルスがカバーする以前からの名曲でしたが、彼らの独特の味付けによって新たな輝きを放ちました。

1978年11月にリリースされたこの楽曲は、『ホテル・カリフォルニア』以降の停滞期を乗り越えるきっかけとなり、US Billboard Hot 100で18位を記録。

ドン・ヘンリーさんの幼少期の思い出から提案され、短期間で完成させた本作は、予想以上の反響を呼びました。

寂しさを抱えながらも愛する人の帰還を待ち望む歌詞は、季節を問わず多くの人々の心に響きます。

おわりに

イーグルスのメンバーは、結成の時点で豊富なキャリアを持ったメンバーが揃っており、全員がカントリー・ミュージックをルーツに持つバンドでした。

初期の楽曲にはそういった要素が全面に押し出されておりましたが、後にロック色を強め、幅広い音楽性を獲得したことは周知の事実です。

ロックスターとなり、70年代という時代を背負うこととなった彼らの苦悩は、とくに中期以降の楽曲に色濃く描かれております。

そんな歴史的な経緯にも思いを馳せながら、彼らが残した名曲の素晴らしさを味わってみてはいかがでしょうか。