Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~
ウエストコーストを拠点として、1970年代の音楽シーンを駆け抜けて世界的な人気を博したイーグルス。
彼らが残した楽曲は初期の軽やかなカントリー調のナンバーから、ロック色を強め重いテーマにも挑んだ中期以降にいたるまで、音楽史に残る多くの名曲がずらりと並んでいます。
今回の記事では、誰もが一度は耳にしたことがある代表曲を中心として、ファンの間で人気の曲や隠れた名曲、再結成後の楽曲も含めてピックアップしてみました。
最近イーグルスの音楽に興味を持った、という方もぜひ参考にしてみてくださいね!
Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(21〜30)
Seven Bridges RoadThe Eagles

もともとアメリカのミュージシャンであるSteve Youngによって書かれ、1969年にレコーディングされているトラック。
このEaglesによるバージョンは、1980年にシングル・リリースされました。
Joan BaezやDolly Partonなど、多くのアーティストによってレコーディングされているトラックです。
The Long RunThe Eagles

1979年9月発売のアルバム『The Long Run』に収録された、イーグルスの代表曲の1つです。
ドン・ヘンリーさんとグレン・フライさんによって書かれた本作は、当時の音楽シーンの変化や、バンド内部の葛藤を反映した楽曲となっています。
リズム&ブルースのサウンドが特徴的で、Stax/Memphisの音楽へのオマージュとも言われていますね。
歌詞には、愛の試練や長期的な視点で物事を見ることの大切さが込められており、イーグルスの音楽性の深みを感じられる一曲です。
米国のビルボードチャートで8位を記録し、カナダでも9位にランクインするなど、国際的な成功を収めました。
Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(31〜40)
Funky New YearThe Eagles

アメリカ西海岸を中心に活動を続けるバンド、イーグルス。
世界的な人気を集めた伝説のバンドで、トータルのセールスは2億枚を超えます。
『Hotel California』や『Desperado』など、さまざまな楽曲をリリースしている彼らですが、1月にオススメしたい楽曲であれば、こちらの『Funky New Year』がオススメです。
イーグルスのファンにはたまらない、ロックなメロディーに仕上げられています。
年始をファンキーに歌った曲なので、テンションを上げたいときは、ぜひチェックしてみてください!
ホテル・カリフォルニア(Hotel California)The Eagles

冒頭のギターソロを聴いただけで「ホテル・カリフォルニアっ!」と言える人がきっとたくさんいると思います。
それほど日本でも有名な作品です。
アメリカのバンドイーグルス最大のヒット曲。
架空のホテル「ホテル・カリフォルニア」を舞台にした内容で、1977年にリリースされました。
同名タイトルのアルバムはその前年にリリースされており、グラミー賞最優秀レコード賞を受賞しています。
On the BorderThe Eagles

1970年代のウォーターゲート・スキャンダルや、政府による人々のプライバシーの侵害への恐れからインスパイアされているトラック。
1974年にリリースされ、アメリカでプラチナ認定を受けている3枚目のアルバムのタイトル・トラックです。
Pkease Come Home for ChristmasThe Eagles

冬の寒さと孤独感がしみ込んでくるようなメロディと歌詞が印象的なクリスマスソングです。
ザ・イーグルスのカバーは、チャールズ・ブラウンさんによるオリジナルのブルースの雰囲気を残しつつ、彼ら特有のソフトロックと融合させた仕上がりになっています。
1978年11月にシングルでリリースされたこの楽曲は、ビルボードのホット100で最高18位を記録。
クリスマスを恋人と過ごしたいという切実な願いをつづった歌詞は多くの人の心に響き、今もなお冬の定番ソングとして愛され続けています。
大切な人と離れ離れになってしまった方や、クリスマスに寂しさを感じている方に、ぜひとも聴いてほしい1曲です。
走れ!ゴーインBOYThe Eagles

のちに光GENJIのメンバーとしても活躍した、内海光司と大沢樹生もいたジャニーズ事務所所属、イーグルスの1983年リリースのシングル。
1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックのマスコットキャラクター「イーグル・サム」をアニメ化した番組のエンディングテーマです。
ロス五輪の象徴とも言える、カール・ルイスの活躍とともに思い起こす方も多いのではないでしょうか。