Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~
ウエストコーストを拠点として、1970年代の音楽シーンを駆け抜けて世界的な人気を博したイーグルス。
彼らが残した楽曲は初期の軽やかなカントリー調のナンバーから、ロック色を強め重いテーマにも挑んだ中期以降にいたるまで、音楽史に残る多くの名曲がずらりと並んでいます。
今回の記事では、誰もが一度は耳にしたことがある代表曲を中心として、ファンの間で人気の曲や隠れた名曲、再結成後の楽曲も含めてピックアップしてみました。
最近イーグルスの音楽に興味を持った、という方もぜひ参考にしてみてくださいね!
- The Eaglesの人気曲ランキング【2025】
- The Eaglesのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 【ウェストコースト・ロックの象徴】イーグルスにまつわる雑学クイズ
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!
- 洋楽のいい歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲
- 【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ
- 【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 洋楽女性デュオの魅力~オススメの人気曲・名曲
- 洋楽の元気ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 洋楽の感動ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 時代を代表するメタルの名曲。定番から隠れた名曲まで
Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(1〜20)
Most Of Us Are SadThe Eagles

記念すべきファースト・アルバム『イーグルス・ファースト』に収録されている、隠れた名曲です。
『哀しみの我等』という邦題が付けられたこの楽曲は、グレン・フライさんの作詞作曲によるものですが、リード・ボーカルはベーシストのランディ・マイズナーさんが担当しています。
アコースティック・ギターを基調とした、3拍子で展開していくバンド・アンサンブルがシンプルながらも心地良く、澄んだ歌声を披露するマイズナーさんの歌唱も実に美しい。
イーグルスらしい、的確なコーラス・ワークもまたお見事。
有名曲の陰に隠れがちかもしれませんが、初期のイーグルスが持っていた素朴な味わいが楽しめる楽曲となっていますよ。
James DeanThe Eagles

カントリーロックを中心とした音楽を鳴らしていたイーグルスが、よりハードなロック的指向を強め、1974年にリリースしたアルバム『オン・ザ・ボーダー』に収録されている楽曲です。
初期の名曲『Take It Easy』の共作者でもあるジャクソン・ブラウンさんが楽曲作りに参加しており、音楽的に変化を迎えようとしていた当時のイーグルスを象徴するような、痛快なロック・ナンバーに仕上がっています。
そのものずばりなタイトルですが、若くしてこの世を去った伝説的な俳優ジェームス・ディーンさんに対する歌詞は、とくにラストのフレーズになんとも言えない気持ちにさせられてしまいますね……。
Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(21〜40)
Get Over ItThe Eagles

自身の問題や失敗などを泣き叫びながら語る人々が出演する昼間のテレビのトーク・ショーに対する、Don Henleyのフラストレーションからインスパイアされているトラック。
1994年にシングル・リリースされ、カナダやアメリカ、ポーランドなどでヒットしました。
The Best of My LoveThe Eagles

甘く切ない恋の物語を美しいメロディに乗せて紡ぎ出すイーグルスの名作です。
愛する人への最高の想いを捧げながらも、なかなか心が通じ合えない男女の姿を繊細に描写しています。
穏やかなアコースティックギターの響きと温かみのあるハーモニーが、心に染み入るような優しさで包み込んでくれます。
1974年3月にリリースされたアルバム『On the Border』に収録され、翌年シングルカットされた本作は、バンド初の全米1位を獲得する大ヒットとなりました。
カントリーロックの要素を織り交ぜた洗練された音楽性は、多くのアーティストにも影響を与え続けています。
大切な人との思い出に浸りたいとき、または心が揺れ動く恋の途中にいる方におすすめの一曲です。
Journey of the SorcererThe Eagles

Douglas Adamsのラジオドラマ・シリーズ「The Hitchhiker’s Guide to The Galaxy」のオープニング・テーマとして使用されたトラック。
バンジョー・ベースのサウンドを特徴としています。
1975年のアルバム「One of These Nights」に収録されているトラックです。
Peaceful Easy FeelingThe Eagles

Jack Tempchinによって書かれたトラック。
1972年にシングル・リリースされ、アメリカやカナダなどでヒットしました。
カントリー・ミュージック・バンドのLittle Texasや、フォーク・シンガーのKate Wolfなどによってカバーされているトラックです。