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Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~

ウエストコーストを拠点として、1970年代の音楽シーンを駆け抜けて世界的な人気を博したイーグルス。

彼らが残した楽曲は初期の軽やかなカントリー調のナンバーから、ロック色を強め重いテーマにも挑んだ中期以降にいたるまで、音楽史に残る多くの名曲がずらりと並んでいます。

今回の記事では、誰もが一度は耳にしたことがある代表曲を中心として、ファンの間で人気の曲や隠れた名曲、再結成後の楽曲も含めてピックアップしてみました。

最近イーグルスの音楽に興味を持った、という方もぜひ参考にしてみてくださいね!

Eaglesの名曲~代表曲から隠れた人気曲まで~(21〜40)

ホテル・カリフォルニア(Hotel California)The Eagles

冒頭のギターソロを聴いただけで「ホテル・カリフォルニアっ!」と言える人がきっとたくさんいると思います。

それほど日本でも有名な作品です。

アメリカのバンドイーグルス最大のヒット曲。

架空のホテル「ホテル・カリフォルニア」を舞台にした内容で、1977年にリリースされました。

同名タイトルのアルバムはその前年にリリースされており、グラミー賞最優秀レコード賞を受賞しています。

On the BorderThe Eagles

On The Border, The Ultimate Eagles Tribute Band
On the BorderThe Eagles

1970年代のウォーターゲート・スキャンダルや、政府による人々のプライバシーの侵害への恐れからインスパイアされているトラック。

1974年にリリースされ、アメリカでプラチナ認定を受けている3枚目のアルバムのタイトル・トラックです。

Pkease Come Home for ChristmasThe Eagles

Eagles – Please Come Home For Christmas (Official Audio)
Pkease Come Home for ChristmasThe Eagles

冬の寒さと孤独感がしみ込んでくるようなメロディと歌詞が印象的なクリスマスソングです。

ザ・イーグルスのカバーは、チャールズ・ブラウンさんによるオリジナルのブルースの雰囲気を残しつつ、彼ら特有のソフトロックと融合させた仕上がりになっています。

1978年11月にシングルでリリースされたこの楽曲は、ビルボードのホット100で最高18位を記録。

クリスマスを恋人と過ごしたいという切実な願いをつづった歌詞は多くの人の心に響き、今もなお冬の定番ソングとして愛され続けています。

大切な人と離れ離れになってしまった方や、クリスマスに寂しさを感じている方に、ぜひとも聴いてほしい1曲です。

Midnight FlyerThe Eagles

The Osborne Brothers – Midnight Flyer
Midnight FlyerThe Eagles

もともとアメリカのカントリー・ミュージックのシンガー・ソングライターであるPaul Craftによって制作された、ブルーグラス・トラック。

1974年にリリースされオランダのチャートでNo.3を記録した、3枚目のアルバム「On the Border」に収録されています。

Witchy WomanThe Eagles

The Eagles Witchy Woman / With Lyrics
Witchy WomanThe Eagles

美しさと危険が混在する魅惑的な女性を歌ったナンバーです。

1972年6月にリリースされた本作は、イーグルスのデビューアルバムに収録され、ビルボードチャートで9位を記録。

「セインフェルド」などのテレビ番組や映画でも使用され、幅広い人気を誇っています。

ドン・ヘンリーさんとバーニー・リードンさんが手がけた歌詞は、神秘的で謎めいた女性像を巧みに描き出しています。

洗練されたハーモニーと心地よいロックサウンドが特徴的で、ギターリフとドラムのリズムが印象的。

アメリカ西海岸の雰囲気を感じさせつつ、個々の楽器が織り成す絶妙なアンサンブルは聴きごたえ十分です。

イーグルスの音楽に興味を持ち始めた方にもおすすめの一曲ですよ。

Busy Being FabulousThe Eagles

アメリカのロックバンド、イーグルスが長い沈黙を破って2007年に発表したアルバム『Long Road Out of Eden』からのセカンド・シングルとなった本作。

洗練されたサウンドと鋭い社会批評が光る楽曲です。

華やかな社交界に忙しく、恋人や家族を顧みなくなってしまった女性を主人公に、成功と個人的関係のバランスを保つことの難しさを描いています。

心地よいギターのリフとメロディアスなハーモニーが絶妙に絡み合い、イーグルスならではの魅力が存分に発揮された一曲。

ビルボード・ホット・カントリー・ソング・チャートでトップ40入りを果たすなど高い評価を受けました。

ウエストコーストロックの香りが漂う本作は、新旧のイーグルス・ファンの皆さんにぜひ聴いていただきたい一曲です。