ゲド戦記の歌。主題歌・挿入歌
アメリカの作家アーシュラ・K・ル=グウィンによる原作が映画化されたのが「ゲド戦記」。
監督の名前は宮崎吾朗。
「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」など数々の名作を生み出してきた宮崎駿の、実の息子です。
「ゲド戦記」を観てみるとやはり、父親の影響を受けているようなシーンが多々あります。
しかしそれだけじゃない、何か宮崎吾朗のあふれ出すような感情が伝わってくるのも事実です。
今回この記事では「ゲド戦記」の主題歌、挿入歌をまとめてみました。
作品の世界観に合った美しいものばかりですので、ぜひ全てを聴いてみてください。
ゲド戦記の歌。主題歌・挿入歌(21〜40)
数え唄手嶌 葵
数え唄

手嶌葵の歌声のみで構成された1曲。
天から降ってくるようなウィスパー・ボイスは、彼女にしか出せません。
リズムも伴奏もないのですが、彼女の透き通る歌声だけで心が震えます。
むしろ彼女の声だけ聴いていたくなるはず。
とても文学的な歌詞は、聴くタイミングによって全く印象が変わってきませんか?
短めの曲ですが、たくさんのことを感じられるイチオシ曲です。
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おわりに
「ゲド戦記」の主題歌・挿入歌をご紹介しました。
いかがでしたか?
「ゲド戦記」の楽曲はさびしい印象を受ける曲が多いですが、同時に何度聴いてもうっとりするほど美しいと感じます。
「この雰囲気が好き!」という方は、ぜひ何度も聴き返してみてくださいね!