【子ども向け】切り絵の簡単なアイデア
ハサミを使った遊びといえば「切り絵」ですよね。
紙を半分に折って線を書き、その線にそって切ってひらくと、さまざまな形が作れるとても楽しい遊びです。
子供たちのハサミの練習としてもぴったりですね。
この記事では、子供向けの切り絵のアイデアを紹介します。
子供が好きな乗りものや動物、イベントに使える星やツリーなど、さまざまなアイデアを集めました。
どれもシンプルな線ばかりですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
【子ども向け】切り絵の簡単なアイデア(1〜10)
星

星のモチーフはいろいろなシーンで使えますが、星の形をきれいな五角形にするのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
ここでは簡単に作れる、きれいな五角形の星の作り方をお伝えします。
用意するのは折り紙とハサミだけ。
この折り紙を五等分に折っていきます。
斜めに半分にしたらそれをさらに斜めに半分に折って開き、直角な方の角を4分の1中心に向かって折ります。
三角形に折れたその角を目印に下のふちの中心から左に折りあげます。
右のふちの位置で左側を右に折ります。
右側も同じように。
五つに折れたら斜めにカットして完成です。
ちょうちょ

ちょうの形の折り紙も、作り方を覚えておくととても便利です。
用意するものは折り紙とハサミ、ペンかえんぴつだけです。
まず半分に折った折り紙に、半分のちょうの形を描きます。
しょっかくとはね2枚を描くとよいでしょう。
広げたときの形を想像して描くのは頭の体操にもなりますね。
描いたら線の上をはさみで切ります。
しょっかくは細いので、切れないように注意しましょう。
わの部分を広げるとあっという間にちょうの切り絵の完成です。
リボン

リボンの切り絵は単体で使うだけでなく、花束やプレゼントなど、いろいろな切り絵と組み合わせても相性がよく、便利です。
ぜひ一度作ってみてください。
まず、お好みの色の折り紙を半分に折り、好みのリボンのシルエットを半分にしたものを下絵として描きます。
描いたら切って広げるだけで完成です。
リボンと一口に言ってもいろいろな形が考えられるので、何度も切りながらステキな形を発見していってください。
半分のデザインを広げるタイプの切り絵は頭のトレーニングにもなります。
【子ども向け】切り絵の簡単なアイデア(11〜20)
紅葉をサクッと作成!

大きいもみじと、小さいもみじがつながった様子がかわいらしい!
紅葉をサクッと作成!
のアイデアをご紹介します。
秋の風物詩といえば何を思い浮かべるでしょうか。
虫の声やお月見、色とりどりの紅葉などをイメージできますよね。
今回はハサミと折り紙を使ってもみじを作ってみませんか?
準備するものは赤やオレンジの折り紙、ハサミ、ペンです。
折り紙の色を付いている面を内側にして、事前に折り紙を折りましょう。
次にペンを使って下書きをしてハサミでカットすると、つながったもみじのモチーフが完成しますよ!
どんぐりとりす

大きなどんぐりを持っているリスたちがかわいらしい!
どんぐりとリスのアイデアをご紹介します。
リスといえば、木の実などを食べて生活していますよね。
今回は、大きなどんぐりを2匹で協力しながら運ぶリスを作ってみましょう。
準備するものはハサミ、折り紙、ペンです。
折り紙は好きな色で作ると気分も盛り上がりそうですよね。
はじめに折り紙を2回折って、下書きをしましょう。
その際に折り紙の方向を間違えないように注意してくださいね。
1枚の折り紙で作る紅葉

切り絵に挑戦!
1枚の折り紙で作る紅葉のアイデアをご紹介します。
かわいらしいもみじがつながっているモチーフを作って、お部屋に飾ってみるのはいかがでしょうか。
今回は、2パターンの折り方が紹介されているので、取り組む年齢や作りやすさで選んでみてくださいね。
折り紙の色は赤やオレンジ、黄色や茶色など自分がイメージするもみじの色を選ぶと楽しそうですね。
ペンで下書きする際も、もみじの特徴を生かしながら作ると良いでしょう。
さくら

春の風物詩であるさくらもオススメです。
傍から見ると、紙を折りたたんでからハサミを入れ、開くと桜の形に仕上がっています。
「なぜそうなるんだろう」と考えをめぐらせるきっかけにもなってくれるでしょう。
また自身で理解して取り組めば、より深い切り絵の魅力に気が付けるはずです。
それからさくらは「卒園式」「入園式」など、さまざまなイベントを表現する作品に合わせやすいのも魅力。
たくさん作って桜の木を表現するなんて楽しみ方もできそうです。





