【子ども向け】切り絵の簡単なアイデア
ハサミを使った遊びといえば「切り絵」ですよね。
紙を半分に折って線を書き、その線にそって切ってひらくと、さまざまな形が作れるとても楽しい遊びです。
子供たちのハサミの練習としてもぴったりですね。
この記事では、子供向けの切り絵のアイデアを紹介します。
子供が好きな乗りものや動物、イベントに使える星やツリーなど、さまざまなアイデアを集めました。
どれもシンプルな線ばかりですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
【子ども向け】切り絵の簡単なアイデア(1〜10)
お花の切り絵

折り紙を折って切るだけで美しい模様が現れる切り絵は、驚きと発見にあふれた工作です。
折り紙を三角形になるまで数回折りたたみます。
そこに雪の結晶やハートのような模様を描き、ハサミで切り取りましょう。
折り紙を開いたときに、思いもよらない模様が広がる瞬間は感動そのもの。
模様の描き方や切る位置によって、同じテーマでもまったく違う作品になります。
色のついた折り紙を選んだりラメを貼って仕上げたりすることで、より華やかで見応えのある仕上がりに。
作業を通して手先の器用さやデザイン感覚を育てられるうえ、飾ると部屋が明るくなる作品です。
ハロウィン

秋の一大イベントにハロウィンがあります。
そこでハロウィンにピッタリな切り絵のアイデアをいくつか紹介していきます。
まずあげたいのがコウモリです。
切り方はシンプルなので、たくさん作って並べて飾りたい時にも最適でしょう。
それからハロウィンの少し不気味な雰囲気を楽しめるアイデアとして、クモの巣もオススメです。
こちらは少し複雑なのですが、それゆえ達成感を味わえます。
これら2つだけでなく、カボチャやキャンディーなどハロウィンらしいモチーフを合わせるのもいいですね。
うさぎ

みんなが大好きなウサギを切り絵で作ってみましょう。
半分に折って左右対称な形になるように、頭で考えながら下絵を描いていきましょう。
下絵を描かないで、はさみでいきなり切るのもかっこよくてオススメです。
想像していた形に仕上がったか紙を広げるときにわかるので、ドキドキワクワクしますよね。
切りあがってひろげたら、目を描いたり、耳に飾りをつけたりしてもかわいいかもしれません。
自分なりのアレンジを加えてみましょう。
カブトムシ

人気の夏の虫といえばカブトムシですよね。
形が複雑で、簡単に作れるのかなと思ってしまいますが、作り方を覚えればとても簡単なので挑戦してみてくださいね。
まず茶色や黒などの折り紙を用意し、半分に折ります。
折ったら、わになっている方にカブトムシのつのから下絵を描いてみましょう。
あまり太くすると広げたときに倍の太さになるので注意が必要です。
そのあと、虫の足は6本なのでその半分の3本を描いていきます。
最初の2本は足を上向きに、最後の1本は下向きに書くとよいです。
ハート

ハート形の切り絵は心が和みますし、いろいろなシーンで使える便利な形です。
単体のハートと2つつながったハートの切り方を紹介します。
単体のハートのほうは折り紙を半分に折り、ペンや鉛筆などでハートの半分の形を描いて切るだけです。
わの部分がどちらなのかを確認しながら切ってください。
つながったハートのほうは、同じように折り紙を折りますが、びょうぶのように4つ折りします。
そして、ハートの形を描くときにすみの部分をつなげないように描くと切った時につながります。