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【高齢者向け】80代女性にオススメのカラオケ曲

誰しも青春時代の思い出の曲はありますよね。

今までの人生の中で十八番になっているカラオケソングがあるかもしれません。

今回は、80代女性におすすめのカラオケソングをご紹介します。

青春時代の曲から、今なお老若男女知っている名曲までさまざまです。

歌を歌うことにより、ストレスホルモンであるコルチゾール値は減少することがわかっています。

肺活量も鍛えられ、実はいい健康法なんですよ。

今回ご紹介するカラオケソングをぜひ周りの高齢者と歌ってみてくださいね!

【高齢者向け】80代女性にオススメのカラオケ曲(11〜20)

汐風の駅谷本知美

懐かしい思い出と切ない別れが心に響く谷本知美さんの楽曲。

駅を舞台に、過ぎ去った愛への未練と再会への願いを描いた、感傷的な作品です。

2007年5月にリリースされたこの曲は、演歌ファンから幅広い支持を得ました。

谷本さんの情感豊かな歌声が、別れの悲しみや心の揺れを見事に表現しています。

穏やかなメロディに乗せて、駅や海風、浜茄子の花といった情景が美しく描かれ、聴く人の心に深く染み入ります。

大切な人との思い出を振り返りたいときに、ぜひ口ずさんでみてはいかがでしょうか。

さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの『さざんかの宿』。

許されない恋心を切なく描いたこの曲は、1982年にリリースされてから長年愛され続けている名曲です。

180万枚以上のヒットを記録し、NHK紅白歌合戦にも出場した記念すべき1曲でもあります。

ご家族やご友人とカラオケで歌うのもオススメです。

懐かしい思い出に浸りながら、深く切ない恋心を味わってみてくださいね。

ふたり酒川中美幸

川中美幸さんが歌う『ふたり酒』は、1980年3月にリリースされた夫婦愛を歌った名曲で、川中美幸さんの代表曲でもあります。

日常生活の中の苦労や挑戦も、愛する人とともに乗り越えていく幸せや安らぎを男性の視点から描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

人生の苦難を支え合う夫婦の絆の深さが感じられる曲調も心に響きますね。

カラオケではとくに80代の方にオススメの1曲です。

ご夫婦や大切な人と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。

人生をともに歩んできた絆の強さを再確認できるかもしれません。

熊野古道水森かおり

水森かおり【熊野古道】歌詞付き
熊野古道水森かおり

水森かおりさんの代表曲『熊野古道』は、2006年4月5日にリリースされた感動的な演歌ナンバーです。

木下龍太郎さんが担当した詩的な歌詞と弦哲也さんが書いた美しい旋律が織りなす世界観は、リスナーの心を深く揺さぶります。

一人旅をする女性の心情が巧みに描かれており、恋しさや未練、そして強さへの目覚めなど、人生の機微が丁寧に紡ぎ出されています。

同年のNHK紅白歌合戦でも歌唱され、多くの人々を感動の渦に巻き込みました。

人生の節目に立ち、自分自身と向き合いたいと感じているすべての方々にぜひ聴いていただきたい名曲です。

水森さんの歌声に耳を傾けながら、人生の旅路を思い描いてみてください。

千の風になって秋川雅史

秋川雅史「千の風になって」Music Video
千の風になって秋川雅史

秋川雅史さんの『千の風になって』は「亡くなった方々は、生きている人々の心の中にいつまでもそばにいる」というメッセージが込められた、優しく温かみのある曲ですね。

2006年5月にリリースされて以来、NHK紅白歌合戦での披露や100万枚のセールスを達成するなど、多くの人々の心に響き続けています。

悲しみに暮れるのではなく、亡き人を身近な自然の中に見いだし、生きる力を感じ取れるような歌詞は、大切な人を亡くした方にこそ、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

愛燦燦美空ひばり

Ai Sansan Misora Hibari 愛燦燦 美空 不死鳥
愛燦燦美空ひばり

美空ひばりさんの『愛燦燦』は、人生の喜びや悲しみ、愛の大切さを深く歌い上げた名曲です。

1986年にリリースされ、ひばりさんの49歳の誕生日とデビュー40周年を記念した曲でした。

売り上げは当初伸び悩みましたが、時をへてロングヒットとなり、多くのアーティストにカバーされ愛される曲となりました。

人生の不確実性や苦しみの中でも、愛の力で乗り越えられることを感じさせてくれる歌詞は、高齢者の方の心に寄り添い、優しく包み込んでくれるでしょう。

【高齢者向け】80代女性にオススメのカラオケ曲(21〜30)

パイナップル・プリンセス田代みどり

南国の楽園へと誘う、あの明るい一曲に耳を傾けてみませんか。

ウクレレの軽快な音色が流れ出すと、まるで心の中に甘酸っぱいパイナップルの香りがふわりと広がるようですね。

歌声に耳を澄ませば、太陽がきらめく島で、主人公が幸せいっぱいに踊っている情景が目に浮かんできます。

田代みどりさんが1961年に歌ったこの楽曲は、アメリカの歌手アネットさんのカバーで、当時の日本でも大変な人気を博しました。

本作を聴けば、夏の暑さも忘れ、気分も爽やかになりそうですね。

高齢者の方にとっては、若かりし頃の楽しい思い出が蘇り、きっと心が華やいでいただけることでしょう。